
どーも気ままお父さんです!
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“節水アイテム”である、食洗器、ドラム式洗濯乾燥機、節水シャワーは本当に節水できているのか?
疑問を解消すべく、水道の検針票を4年間マメに取ってあったので、調べてみました😊
我が家の4年間の実際の水道使用量が、本当に減っているのか?
“節水アイテム”は、設置するだけで節水が可能なアイテムですが、本当に、水の使い方を変えずに、使った水の量を減らすことができるのか?
それぞれのアイテムの節水効果を、個人の水道使用量の実績の元、勝手に考察してみました😊
水道代の節約に、お役に立てれば幸いです😊
☆目次☆
1、4年間の使用量と1日の使用量
2、食洗器の節水の威力
3、洗濯乾燥機の節水の威力
4、節水シャワーヘッドの節水の威力
4年間の我が家の水の使用量は、下記の表の通りでした。
年間総使用量 | 1日の使用量 | 備考 | |
2017年 | 156,000ℓ | 427.3ℓ | |
2018年 | 141,000ℓ | 387.3ℓ | 食洗器導入 |
2019年 | 137,000ℓ | 375.3ℓ | 娘がトイレデビュー |
2020年 | 131,000ℓ | 357.9ℓ | 洗濯乾燥機、節水シャワーヘッド導入 |
他の家庭と比べたことが無いので、多いのか少ないのか分かりません😅
家庭によって状況が違うので、我が家の状況を下記に記しておきます。
家族構成は、私(土日休みの会社員)と娘(2020年で5才)の二人です。
一軒家で暮らしています。
娘がトイレデビューしたのが、2019年5月です。
トイレを流すのに、かなりの水の量を使うので、参考までに上の表の備考に入れておきました。
4年間の水道量を比べてみると、2017年と2020年では、1年間で25,000ℓの節水ができました😊
娘も成長し4年前よりトイレや手洗いなど、1人で水を使っているので、我が家の水の使用量は増えていてもおかしくないのに、減っているということは、かなりの節水効果が出ていると思います😊
私の住む地域では、上下水合わせて1000ℓで約170円なので、金額にして、4,200円の金額効果でした😊
次に、それぞれのアイテムの導入前と後の水道使用量を比べて、どれぐらいの節水効果があるか検証してみました。
食洗器は、2017年の11月に設置しました。
導入前の2017年と導入後の2018年で比べてみると、年間で、15,000ℓ減っています。
私の住んでいる水道料金の単価は、上下水合わせて、1000ℓで約170円です。
なので、年間で2,500円の節約となりました😊
手での食器洗いは、食器に付いた泡をすすぐ時に水を大量に使います。
食洗器は、手で洗うより効率よく、食器の泡をすすぐことで節水効果が出たのかと思います。
☆メリット1:家事の時短
食器洗いの時間が、圧倒的に早くなりました。
特に、油汚れが多い時は、楽です。
樹脂の製品(タッパーなど)は、手で洗うと油汚れが落ちにくく、すすぐ際も、いつまでもヌルヌルし時間が掛かり、さらに、においも残ります。
それが、食洗器だと、きれいに落としてくれます。
☆メリット2:ガス代が下がる
ガス代は、感覚ですが、冬で月に1,000円ほど落ちました。
私は、手で食器を洗う時には、お湯を使っていたので、ガス代がかなり安くなりました。
うれしい誤算😊
我が家は、節水の金額効果より、ガス代の節約効果の方が大きかったです。
☆デメリット1:大きい
デメリットがあるんですよ😅
でかいです😅
我が家は、後付けで食洗器を設置したので、いつも、私の目の前に食洗器があり、圧迫感狩り、視界も悪くストレスを感じています。
ビルトインであれば、問題ないですが、我が家は、置き型を買いました。
次は、間違いなく、ビルトイン食洗器にします。
☆デメリット2:電気代が上がる
水道代と、ガス代は、下がりますが、電気代は、上がります。
設置の時に「お湯で設置しますか?お水で設置しますか?」と聞かれました。
食洗器へ水道をつなげるのに、どちらかを選ぶことができます。
「お水」を選択すると、食洗器が“電気”を使い水を熱くするので、電気をたくさん使います。
「お湯」を選択すると、それほど電気を使用することなく、お湯を熱くできます。
メーカーのおススメは、「お湯」でしたが、私は「お水」を選択しました。
食洗器を使うたびに、ガスも使うとなると、電気とガスのトータルが上がるような気がしたからです。
予想通り、水道料金とガス料金は下がり、電気代は上がりましたが、トータルでは、光熱費は下がりました。
「お湯」を選択していても“トータルでマイナス”になったかもしれませんが、検証ができないので分かりません。
しかし、「お水」を選択すれば、マイナスにはなるのは、実証済みなので、もし設置の際は、光熱費全体のことも念頭において、選択していただければと思います。
我が家は、二人暮らしなので、洗う食器はそれほど多くはないが、これほど節水ができたので、単身の方でも十分節水効果は期待できると思いますし、家族が多く、洗う食器が多ければ多いほど効果は大きくなると思われます。
電気代は、やや上がりますが、ガス代は大幅に下がり、毎月の光熱費のトータル金額は下がります。
家事の時短も効果が絶大なので、置く場所さえあれば、買う価値は十分に有りです。
私が、購入したのは、パナソニックの食洗器(同グレード)↓
大きくて、圧迫感はありますが、たくさん食器が入るので便利です😊
洗濯乾燥機は、2020年2月に導入しました。
2020年は、6月に“節水シャワーヘッド”も導入しているので、2019年との年間比較はできません。
なので、2月から6月までの1日の水道量と、2019年の1日の水道量を比べてみました。(下記表を参照)
1日の平均水道使用量 | |
2019年1月~12月 | 375.3ℓ |
2020年1月~6月 | 365.4ℓ |
お~😲
1日、約10ℓぐらいの減少が見られました😊
年間で、3650ℓの節水となります。
年間の水道代は、600円ほどの節約となりました。
節水に関しては、期待したほどの威力は、無いですね😅
威力が小さいのは、洗濯の量が、5才の娘と私の2人分だけで少ないからかもしれません。
もし、家族の人数が多く洗濯量が増えれば、節水効果の威力は、もう少し期待できると思います。
補足ですが、洗濯に今も以前の全自動洗濯機の時も、お風呂の残り湯は使わずに洗濯をしています。
全自動洗濯機の時に数ヶ月調べてみましたが、お風呂の残り湯を使おうが、使わまいが、水道使用量に大きな変化は無かったです。
節水効果は乏しいので、お風呂の残り湯は使わずに洗濯をしています。
☆メリット:家事の負担軽減
何と言っても家事の時短です😊
洗濯物を干す、取り入れるという作業が無くなり、家事の負担がかなり軽減されます😊
また、外に干すことがなくなり、天気を気にしなくても良いので、ストレスも軽減されます😊
☆デメリット:電気代が上がる
乾燥を電気で行うので、電気代が上がっているはずです。
上がっているはずですが、分からないぐらいです。
昨年の電気代と比べても変わっていないので、電気代は怖くないです😊
私は、週に4回ほど回すだけなので、毎日使うと差が出るかもしれませんが、大幅に上がることはないと思います。
デメリット2:洗濯に時間が掛かる
洗濯終了まで予想よりはるかに時間が掛かりビックリしました😅
乾燥までするので、当然ですが、スタートして仕上がるまで3~4時間ほど掛かります😅
タイマー機能があるので、好きな時間に洗濯できるので問題はありませんが、セットし忘れた時は、ガッカリします😅
デメリット3:うるさい
乾燥している間は、とてもうるさいです😅
私は、夜にタイマーで洗濯することが多いです。
夜中に起きるほどうるさい訳ではないので、良いですが、洗濯機と寝室が近いと睡眠の妨げになる方もいると思います。
また、お隣さんとの距離が近いのであれば、洗濯する時間を気にする必要もあると思います。
我が家は、外にまでは聞こえていないので、夜中に回して、朝に畳んでしまいますが、音が気になるようであれば、日中の洗濯になると思います。
食洗器と比べると節水効果は、乏しいです。
破壊力があるとは、言えません。
また、洗濯に時間は掛かるし、音もうるさいです。
しかし、それらデメリットを凌駕する洗濯のストレス軽減と家事の時短効果は、非常に高いです。
高価ですが、私は手放せないアイテムとなりました。
設置環境と相談しながら、設置できるのであればおススメできるアイテムです😊
私が買ったドラム式洗濯乾燥機はこちら↓
節水シャワーヘッドは、2020年6月に導入しています。
洗濯乾燥機の導入後の4ヶ月あとなので、また1日の使用量で比べてみたいと思います。
1日の平均水道使用量 | |
2020年2~5月 | 365.4ℓ |
2020年6~12月 | 353.7ℓ |
お~😲
1日約12ℓほどの節水ができています😊
年間の節水量は、4,380ℓで、700円の節約となりました😊
なんと、ドラム式洗濯乾燥機より、節水シャワーヘッドの威力のほうが大きいです😲
比べたのが、前年の同時期ではないので、季節要因の誤差はあるかもしれないです。
ただ、私が買ったシャワーヘッドは、20,000円ほどしたので、元を取るのに30年以上かかってしまう計算となります😥
メリット:特に無し
節水シャワーヘッドの節水以外のメリットは見当たりません😅
私の購入した節水シャワーヘッドは、「ボリーナ リザイア」というシャワーヘッドで、スタイリッシュで、手元でお湯が止められるのと、ウルトラファインバブル(超微細な泡)が出るのが特徴の節水シャワーヘッドです。
なので、色々な種類の節水シャワーヘッドがあるので、節水以外で、欲しい機能を有しているシャワーヘッドを選ぶのは有りですね。
デメリット:水圧が弱い
水圧が、物足りないです😅
すでにシャワーの水圧が弱い場合は、注意が必要です。
食洗器の威力が凄すぎて、節水効果は△です😅
節水シャワーヘッドは、一度、購入すれば壊れることが無いと思うので、時間を味方に付ければ、人生のなるべく早い段階で導入すればするほど節水効果は高くなります😊
私が購入した節水シャワーヘッドは、こちら↓
「ボリーナ リザイア」は、ウルトラファインバブルを湯舟で使うといつまでも体がポカポカして、体を温めてくれる効果があります。
冬になって買って良かったと実感しています😊
岐阜県のふるさと納税でも手に入るので調べてみてください。
最後に、水道代を計算してみて思ったのですが、水道代って「安い」です。
なので、いくら節水してもお金に換算すると、金額効果は大したこと無いです。
きれいな水が、いつでもどこでも安価な値段で手に入る日本って素晴らしい国だなって改めて思いました。
節水の効果は、金額だけではないです。
みんながムダにジャブジャブ使えば、枯渇して環境に悪影響を及ぼします。
使い方を工夫して家計にも環境にも優しい使い方ができれば良いですね😊
今回紹介した節水アイテムは、水の使い方は導入前と変わりません。
導入するだけで節水効果のあるものです。
金額の効果以外にも節水アイテムによっては、様々なメリットがあるので、この文章が導入の参考になれば幸いです。
その他、私が意識している節水術は、「シャワーで出す」ことを心がけています。
例えば、我が家のキッチンと洗面所の蛇口はワンタッチでシャワーに切り替えられます。
私は、それらの蛇口をシャワーにしていると、手を洗う時や、食器をすすぐ時に、水の勢い強いと、水がはねるので、自然と水量を抑えて使うことができます。
我が家は、どちらもワンタッチでシャワーの切り替えができるので、もし、そのような機能が蛇口に付いているのであれば試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
節水の参考になれば、うれしいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
このブログは、天国にいる妻と、未来の娘に宛てた育児日記、生活の質、お金について(生活費、株投資)を主に書いています。
また、3人の娘が、同時に不登校で悩んでた時の、親としての苦悩や体験談も30記事、書きました。
不登校に悩んでいる方がみえたら、力になりたいので読んでみてください。
娘の不登校体験談の最初に記事は、こちら↓
→「【不登校1】中学生の娘が学校に行かなくなりました。その原因とは?」
私も、当時は、同じ悩みを持っている方の体験談などを、読ませていただき、前向きに頑張っている姿を想像し、励みになり、力になりました。
私も不登校で悩んでいる方の力や、励みになれれば、うれしいです。