
どーも気ままお父さんです!
7年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に10歳娘を1人で育てている50歳のシングルファザーです。
今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊
どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?
このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。
何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊
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【死別シングルファザーあるある】公園に行くのが辛い
僕は、妻が他界して、2才の娘を育てる死別シングルファザーになった。
今年で、娘も、10才になるので、8年が経った。
もう、ベテラン死別シングルファザーの域に、入ってきたかもしれない。
いや、まだ、中堅か😅
そんなこと、どっちでもいい😅
僕にも、死別シングルファザー初心者だった頃がある。
その時に、「公園」について、思ってたことを、書こうと思う。
僕の生活は、妻が、他界し、一変した。
毎日が、忙しく、自分一人で娘を、きちんと育てなくてはならないというプレッシャーも感じていた。
正社員で、仕事を続けることを選択したので、土日の休みは、家で、ゆっくりしたいのが、本音だった。
しかし、娘を「外で、遊ばせなければ、いけない」という、妄想に駆られて、疲れた体に、ムチを打って、良く近くの公園に遊びに連れていった。
公園には、同じぐらいの子供を連れた、家族が、たくさんいた。
僕は、そんな、普通の家族に、どうしても、目が行ってしまっていた。
認めたく無かったけど、「羨ましかったんだ」と、思う。
今は、僕は、娘と、誰よりも幸せに暮らせていると思えるので、公園で、幸せ家族を見ても、何とも、思わないが、当時は、幸せそうな家族に目が行ってしまっていた。
僕は、強がっていた。

別にうらやましくねぇーし!
数年経ち、分かる。
確実に、羨ましかったんだと、思う。
「本当なら、僕たちも、妻と一緒だった」
ってね。
当時の僕は、自分が、うらやましく思う気持ちを、認めなかった。
いや、認める訳にはいかなかった。
認めたら、「他界した妻が、『申し訳ない』と思うかもしれない」ってね。
「全然、平気だし、2人で、余裕だし、楽しいし」って、強がり過ぎて、多分、声に出てたと思う。
でも、それぐらい、気を張っていた。
単純に、大人の体が2つに、手が4本あるのも、うらやましかった。
こっちは、体が、1つに、手が、2本だ。
何か取りに行くのも、トイレに行くのも、見守り役がいないので、いちいち、荷物を、まとめて、全部、持って行かねば、ならなかった。
また、妻とも行っていた公園なので、元気な妻と娘が、楽しそうに、手を繋ぎ、ブランコの方へ、駆けていく2人の後ろ姿も、思い出す。

正直、辛かったぁ~
そう。
私は、シングルファザーになりたての頃は、公園に行くのが、辛かったんだ。
当時は、とても吐き出せなかったが、やっと、吐き出すことができるようになりました😅
今は、幸せ家族をみるのも、平気だけど、休みの日は、家で、ゲームばっかしているインドア派だけどね😅

いつぐらいに平気になったんだろう?
今、思い返すと、僕は、妻の死を受け入れられるのに、2年ぐらい掛かっている。
妻の死を、受け入れられた時、公園でも、他の家族が、目に入らなくなったかな。
死別を受け入れるのに、僕のように、2年掛かる人もいれば、3年掛かる人もいる。
死別の受け入れは、無理には、できない。
毎日、自分の心と、向き合い、さみしい、辛い気持ちを、否定せず、受け入れることにより、段々と、考える時間が、減っていくような感覚だ。
段々、辛いと考える時間が、減っていき、そのうち、考えなくなる。
今、僕は、全く、「辛い」と、考えなくなった。
妻を忘れた訳ではない。
妻がいなくても、辛いと思わなくなったんだ。
多分、死別を受け入れられているんだと思う。
今、死別したばかりで、辛い人は、

そんな時、来るのか?
と、思うかもしれない。
僕も、そう、思っていた。
でも、知らないうちに、来ていたんだ。
「そう言えば、もう辛くない」ってね。
僕が、気が付いたのは、死別して、2年ぐらい経った頃だ。
僕は、自分の気持ちを素直に受け止められなかったので、長くかかったのかもしれない。
こんな頑固な僕でも、受け入れられた。
だから、今、死別で辛いと思っている方は、辛い気持ちを、素直に受け入れて、時間が経つのを、じっと待ってみて欲しい。
時が経つにつれて、だんだん、辛いと思っている時間が、減っていくと思う。
僕は、気を紛らわすのに、同じ境遇の死別シングルファザーさんたちのブログを良く読んでいた。
「僕も、こんな風にたくましくなりたい」と、すごく励みになったんだ。
僕のブログも、死別で悩んでいる方の力になれるといいなって思ってる。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!