【資産形成のゴールを決める】45才の年収500万円シングルファザーサラリーマンが4,000万円の資産形成に挑戦する目的とは?

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1、はじめに

45才年収500万円(貯金700万円)のシングルファザーサラリーマンが、4,000万円の資産を作りたいと資産運用を始めました。

同じような年代の資産形成の参考になればうれしいです。

この記事には、投資の目的や目標金額などを書いています。

資産運用は、知識やテクニックよりも、最初に決めた方針を貫くことが一番大事だと思ってます。

人は、機械と違って感情があり、その時の感情により、正しい判断ができなくなる時があるからです。

例えば、資産は、日々、値動きをしており、大きく、値が下がった時や、上がった時に、焦ったり、欲が出たり、平常心を保ち続けるのは、難しいと思ってます。

今は、小さい資産でも、資産の金額が大きくなれば、それだけ金額的な値動きは大きくなっていき、益々、平常心を保つのは、難しく困難になると思うのです。

なので、最初に決めた私の投資の目的や目標、方針をこちらに記しておき、高騰や暴落があった時に、都度、こちらに記載した自分で決めた方針を確認ができるようにしておきます。

ここに記す最初に決めた資産運用の目的は、見失わないようにして、その目的に向かってゆっくりと歩み続け、4,000万円の資産を手に入れたいと思います。

このブログや記事は、株式への投資や、特定銘柄の購入を推奨するものではありません。

投資や株式の購入は、自己責任でお願いします。

具体的な運用方法などは、別の記事で書いてあるので、良かったら読んでください。↓

☆目次☆
1、はじめに
2、資産運用の目的
3、目標金額は、4,000万円
4、まとめ

 

2、資産運用の目的
☆引退後は、働かなくても良い自由な環境を作りたい。
☆お金の不安を無くしたい。

私は、大金持ちを目指したい訳ではありません。

小金持ちになり、65才からは、働かなくても良い状況を作りたいと思い、資産運用を勉強し始めました。

65才で労働を引退して、自由にやりたいことをしたいと思うのです。

そのためには、働かなくても、生活費に不安を抱えていないことが、65才の私の理想となります。

私は、このまま、老後のためにコツコツと現金の貯金だけして、65才になった時に、ある程度の貯金があったとしても、年金で足りない分の生活費を、その貯金から切り崩して不安なく生活できるとは思えないです。

きっと、65才の私は、貯金を減らしたくない感情が生まれ、年金では足りない生活費を、労働で稼ぐと思います。

働くのは、好きなので、元気なうちは、世の中の役に立ちたいと思っているのですが、労働せずに引退する選択肢も持ちたいと思っています。

65才の時に、働くも良し、引退して好きなことをするも良し、と選択肢を増やし、自由に選べるようになっていたいと思うのです。

なので、資産運用で65才から生活に必要な分だけのお金を、効率よく増やして、お金に不安を抱くことなく、働かなくても良いという選択肢を持つことを目的に資産運用を始めました。

3、目標金額は、4,000万円
☆目標資産 :4,000万円
☆目標利回り:4%(配当金)
☆運用期間 :20年(65才まで)

私が、65才から生活する上で、必要な資産の金額は、4,000万円です。

それを運用利回り4%を維持すれば、今の生活水準は維持でき、不安なく幸せに暮らすことができます。

私には、とても大きな数字ですが、年収500万円のサラリーマンが作れるのかチャレンジしたいと思います。

私の今の生活費は、月平均で23万円です。

65才になり、4,000万円の資産を年率4%で運用すると、1年で160万円の利益が出ます。

4,000万円×4%=160万円

160万円の利益に対して、20%の税金が掛かるので、手元に入ってくるお金は128万円となります。

利益160万円ー税金32万円(160万円×20%)=手取り128万円

1年で128万円のお金が入ってくれば、月平均で約10万円が生活費に使えます。

年金(予定受給額13万円程度)と合わせれば、今の生活費と変わらずに暮らし続けることができます。

4%の運用益は、配当金でもらえるようにします。

(詳しい運用方法はコチラ参照↓)

私にそんな夢のようなマネーマシンが作れるのか?

もちろん、今の私の知識や経験では、難しいです。

私が、20年後には、4%の配当金を出せる投資家に成長していることが必要な条件になってきます。

なので、65才までに4,000万円の資産を持ち、私自身も良い投資家になり、作り出した資産で4%の利益が維持ができるようになっているのが理想となります。

45才で現金貯金が700万円あります。

生活防衛資金の現金は、300万円とします。

300万円は、お守りです。

収入が無くなったとしても、1年以上は、生活できる現金として、投資には使いません。

300万円の現金だけは、いつまでも残しておきたいと思います。

残りの400万円は、投資に使います。

無くなっても良いと思ってます。

無くなれば、また貯めれば良いことです。

400万円に、毎月の投資金額を足していき、20年掛けて、効率よく4,000万円まで増やしていきます。

目標金額4,000万円までは、とても遠い道のりですが、慌てることなく、欲に流されずにコツコツと作っていきたいと思います。

45才時点の私の資産
現金:700万円
資産:0円

    ↓(20年後)

65才時点の私の目指す資産形成
現金: 500万円(退職金など入る予定)
資産:4,000万円→毎月平均10万円の配当金

 

4、まとめ

私が、資産運用をする理由を書いてみました。

終わりの無い資産運用ではなく、きちんとゴールを決めた運用をしたいと思ったからです。

資産運用のゴールは、65才で4,000万円です。

決めたゴールを60才に前倒しにしたり、目標金額を5,000万円に上げたりしません。

そのように、欲を出してしまうと、毎月投資する資金を増やしたくなったり、最初に決めた以上のリスクを背負って株を買ったりするでしょう。

今の生活で、何か我慢して投資資金を増やしたくは無いです。

無理なく節約できたお金は、投資に使うのではなく、娘との思い出作りに使いたいと思ってます。

良い投資家になる前に、良き父であり続けたいのです。

私には、65才の時に、4,000万円あれば十分です。

それ以上に、引退を早める必要も、多くの資産を抱える必要もありません。

これから、株式投資をする20年の間に、順調に資産が増える時もあれば、暴落して、資産が半分になったりすることもあるでしょう。

順調に資産がどんどん増えている時は、早く目標金額を達成したいと、焦って購入しないように、気を付けなければなりません。

また、暴落して、資産が半分になった時は、65才時点での資産の最大化を見据えて、悲観して資産を手離すのではなく、勇気を持って適切な判断で購入することが必要でしょう。

さらに、中々、停滞して成長しない時は、諦めることなく、決めた投資方針を守ってコツコツと購入していかねば、ゴールにたどり着けません。

自分自身の目的や目標を見失わないように、毎月、このページに立ち戻りたいと思います。

私も人間なので、含み益でワクワクする時も、含み損でドキドキする時も経験していくと思います。

ただ、どのような精神状況になるのか自分でも分からないので、毎月購入銘柄と配当実績を、書き続けて、自分の目的を忘れないようにしたいと思います。毎月の記事はこちら↓

資産形成の参考になればうれしいです。