2024年8月 シングルファザーの低リスクな資産運用(5年目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

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高配当株(米国ETF/日本個別株)を育てる(不定期で購入株と配当実績公開)

どーも!気ままお父さんです!

6年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に9歳娘を1人で育てている49歳になるおじさんシングルファザーです。

今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊

どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?

このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。

何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊

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2024年5月 シングルファザーの低リスクな資産運用(5年目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

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1、はじめに

6年前に妻を亡くし、娘ひとりを育てる40代の死別シングルファザーです。

株式投資は、「老後のお金の不安を解消したい」と考え、始めました。

会社の給料は、年収500万円の会社員です。

私のゴールや、詳しい投資方法は、↓の記事でまとめて残してあるので、投資計画を作る際の、参考にしていただければと思います。

さて、今回は、「新NISA」についてです。

1年で使える限度額が、決まっている新NISAについて、私が、どのように限度額を使っていくのか、書いてみたいと思います。

色々調べてみましたが、「これが最善だ!」というのが、無いのが結論です。

なぜならば、人により、年齢も、家族構成も、運用方法も違うからです。

なので、実際に、自分に似た年齢、家族構成、運用方法の人がどのような理由で、どうしたのか調べて、参考にして、自分はどうするのが良いか参考になれば幸いです。

私は、現在49才、娘一人のシングルファザー、日米高配当株投資で、運用5年目です。

参考になれば幸いです🤭

このブログでは、具体的な銘柄名を出していきますが、その銘柄の購入を推奨するものではありません。

株式投資は、リスクがあるので、もし、記事に記載の銘柄を購入し、損害が出ても、私は、一切の責任は、負いません。株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

2、つみたてNISAの運用状況(2023年12月で積立終了)

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

つみたてNISAの運用状況(2023年12月で積立終了)

投資額  :1,899,988円
評価額  :3,624,488円
利益合計 : 1,724,499円(年利17.8%)

運用銘柄:楽天・全米株式インデックス・ファンド(再投資型)
運用開始:2019年7

2023年12月まで積み立て完了して、現在は、ほったらかし状態です。

2024年1月終了時点のリターンは、1,311,182円なので、ほったらかしでも、40万円ほど増えていますね。

旧積立NISAは、65才まで(あと16年)このまま保有を継続していく予定です。

期待利回りは年7%です。

16年このまま期待通りの利回りで運用し続けたら、16年後に1,000万円となる見込みです。

ちなみに、この投資信託は、配当金が出ないです。

3、新NISA(積立枠)の運用状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

新NISA(積立枠)の運用状況

毎月100,000円を下記の銘柄を購入

①毎月50,000円
   →楽天・全米株式インデックス・ファンド(再投資型)
    合計投資額:400,000円
    リターン :  17,442円

 ②毎月50,000円
   →e-MAXIS全世界(再投資型)
    合計投資額:300,000円
    リターン :     344円

運用開始:2024年1月

NISA口座の積み立て枠の状況です。

楽天証券口座の設定をしたら、あとは、ほったらかしの運用となります。

毎月10万円、クレジットカードから積み立てをしています。

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4、新NISA(成長枠)の運用状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

新NISA(成長枠)の運用状況

・SPYD:2,717,593円(リターン:+369,670円)

運用開始:2024年1月

配当実績
 合計:50,646円

 内訳
 2024年3月配当金:21,195円
 2024年6月配当金:29,451円

成長枠投資は、アメリカの高配当ETFで運用しています。

配当金は、3月、6月、9月、12月に出ます。

配当金は、ドルでの支払いですが、日本円に換算すると1年で4%ぐらいになります。

いただいた配当金は、別のETF買い増しに使います。

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5、iDeCoの運用状況
現在評価額   :1,847,652円
運用開始    :2019年10月
毎月積立額   :23,000円
今までの投資額合計:1,298,612円
運用益     :480,553円(7.3%)

iDeCoは、自分で作れる個人年金です。

iDeCoのメリットは、2つです。

「①運用益が非課税」であることと「②積み立て費用が、社会保険控除となることによる節税効果」です。

デメリットも、2つです。

「60才になるまで現金として使えない」ことと、投資全般に言えるのですが、「元本の保証がない」ことです。

iDeCoは、有効に活用すれば、「非課税+社会保険控除節税」のW節税効果を受けられるので、リスクを少なくすることで、かなりお得に運用ができます。

しかし、運用の目的は、60才以降にしか使えないので老後の資金と多くの人にとって限定的となります。

なので、「子供の学費」や「マイホーム購入」などの貯蓄は、別で貯める必要があり、蓄財に余裕が出てきてからの運用となるでしょう。

子供が成長し、学費の目途が立つ45才ぐらいが一般的でしょうか?

45歳になり、夫婦で「そろそろ老後の資金をどうしようか?」と考え始めた時に、選択肢の一つとして検討しても良いかと思います。

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6、米国高配当ETFの運用状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

米国ETFの運用状況

投資額  : 7,472,533
評価額  :12,742,560円
今年配当金:     234,261円(税引後) ※2023年の年間の配当金400,308円
利益合計 : 7,277,234円(年利20.1%)→含み益+全配当金合計

運用銘柄の評価額と配当金
①SPYD(5,222,672円)※今年の配当金合計:76,928円
②VYM(6,446,775円)※今年の配当金:63,415円
③QYLD(636,608円)※今年の配当金:35,812円
④AGG(436,505円)※今年の配当金:7,459円

アメリカ市場で販売している配当金が出るETFを4つ購入しています。

いただいた配当金で同じETFを購入していき、雪だるま式にETFを大きくして、配当金も増やしていこうという作戦です。

少しずつですが、毎年増え続ける配当金にアメリカの経済の力を感じます。

老後の配当金生活を夢見て、コツコツ配当金投資を続けていきたいと思います。

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7,日本高配当個別株の運用状況
※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

日本個別高配当株の運用状況

 投資額  :3,594,187円(50銘柄)
 評価額  :6,150,199円
 今年配当金:86,444円
 利益   :3,101,765円(運用利回り17.8%)

今年、フィーバーしていた日経平均ですが、8月に「金利ショック」(勝手に名前をつけました😅)を受けて、大暴落しました😱

企業業績は悪くは無いので、すぐに元気を取り戻しましたが、一時的にザワザワしました。

株価が暴落した時にどのように考えるのかは、後述したいと思います。

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8、配当金の状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

2023年の配当金受け取り額   :551,396円
直近1年の1ヶ月平均配当金  :  50,623円

昨年同時期の直近1年の1ヶ月平均配当金42,152円だったので、1年で8,000円ほど1ヶ月にいただける配当金が増えています。

NISA成長枠からの配当金が非課税でいただけるようになったのも大きいですが、何より、各企業からもらえる配当金が増えています。

配当金株投資も人気が出ているとのことで、今後の配当金には期待ができそうです。

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9、まとめ

8月は、日経平均に激震が走りました。

一時的に「大暴落」したんです。

7月に4万2千円の高値を付けていた日経平均ですが、8月に入ってすぐに3万2千円を切ってしまいました。

この下落幅は、過去最大らしく、一時騒然としました。

ちなみに、私の持っている銘柄も軒並み下落していました😱

さて、このような時、長期運用している我々投資家は、どうしたら良かったのでしょうか?

このような大幅な下落時は、今後も下がり続けたらどうしようと、やや不安になります。

しかし、長期投資家が、やってはいけないことが2つあります。

それは、「慌てて売る」ことと「慌てて買い増す」ことです。

迷った時は、どちらもやってはいけません。

経済の状況、企業業績、株価の推移を良く考察して、現金にゆとりがあれば、買い増しを検討しましょう。

結果的には、下落してすぐに3万8千円まで戻ったので、下落してすぐに「買い増し」された方は、得をしたことになります。

しかし、それはあくまで結果論であり、長期投資家にとっての最善は、「慌てて動かない」こととなります。

結果論だけで語られているSNSやネット配信がありますが、あたかも正解のように語られていますが、回答が出てから、正解の理由を当てはめているからに過ぎません。

回答が出る前の状況では、何が正しいか自分で判断する必要があり、自分で判断するには、日々、知識を養っておくことが大事になります。

下落した瞬間は、明日どうなるか誰にも分からないのです。

リスクを負えば、当たれば儲かりますし、外せば損します。

大暴落の時に慌てて動くと、リスクが大きくなり、ギャンブル性が高くなります。

長期投資家は、このようなリスクを避けるために長期で運用しているので、一時的な欲に目が眩み、慌てて動いていけません。

長期投資家にとって、大事なのは、最初に決めた投資計画をコツコツと実践していく精神力を養うことです。

慌てて儲け話に手を出すと、今までコツコツとしてきた運用が台無しになる恐れがあります。

長期投資家とは逆に、短期間で結果を出さないといけないプロの投資家の方々は、このような局面でリスクを負うこともあるとは思いますが、我々はそのようなリスクを負う必要は全く無いのです。

SNSやネットの責任の無い投稿に、踊らされてはなりません。

複利の力を信じて、最初に決めた運用計画を守る心を育てていくのが、我々にできる最善になります。

何か起きた時に、どうしたら良いかは、投資の本に書いてあるので、平常時に読んでおいて、非常事態に備えておくのが良いと思います。

下落時に、買い増しを検討するのは有りですが、知識も無く、SNSやネットだけの情報で、慌てて動いてはいけません。

知識が無いと、ネットやSNSの情報の正確さが分からないので、簡単に踊らされてしまいます。

下落局面では、経済の状況、企業業績、株価の推移を良く考察して、現金にゆとりがあれば、買い増しを検討しましょう。

自分で検討ができるようになるには、知識と経験が必要です。

私は、日々、しっかり学び、実践して、自分と複利の力を信じて良い投資家になっていきたいと思います。


投資を始める際に参考になった本はあるか?

4冊あります。

株式投資は、やらないより、やった方が良いと思っていますが、知識を身に付けてから始めた方が良いでしょう。

株を始めると選択に迷うことがたくさんあります。

そんな時に、ネットで検索をしてみるのですが、ネットには、たくさんの情報や意見が載っているので、正しい知識が無いと、どれが正解なのかは判断ができないのです。

「儲かる」を鵜呑みにして、失敗する例をたくさん聞いたことがあります。

ギャンブルみたいに一攫千金を狙うのであれば、それでも良いと思うのですが、株には、「運用方法」がきちんとあります。

きちんとした運用方法を学び、自分に合った運用方法を選べば、期待通りの利益が得られると思います。

私が、株式投資を始める前に読んで、参考になった本が、4冊あります。

①用語の説明から、②資産運用の心構え、③蓄財の方法と、④リスクの減らし方が学べます。

いきなり④を読んでも全く理解ができないと思うので、まずは、①から手に取って「株式の用語」に慣れることから始めてみてください。

資産運用に興味はあるが、一歩目が踏み出せない方の参考になると思います。

①「お金を増やす勇気」
初心者にも用語を分かりやすく解説してくれます。
株式投資は、専門用語が多くて何が書いてあるのか分かりません。
なので、まずは、用語に慣れることから始めると良いです。

②「金持ち父さん貧乏父さん」
学校では教えてくれない、“お金”について、学ぶことができます。
“お金”や“投資”についの認識を変えることができます。

③バビロンの大富豪
蓄財の基礎は、お金を貯めることから始まります。

お金の貯め方や増やし方の原理原則など、お金についての大切なことが書いてある本です。

④「敗者のゲーム」
株式のカラクリが分かります。
株式のリスクの減らし方が学べます。株の銘柄選定に迷ったら読んでみてください。

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