2024年5月 シングルファザーの低リスクな資産運用(5年目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

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高配当株(米国ETF/日本個別株)を育てる(不定期で購入株と配当実績公開)

どーも!気ままお父さんです!

6年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に9歳娘を1人で育てている49歳になるおじさんシングルファザーです。

今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊

どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?

このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。

何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊

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2024年5月 シングルファザーの低リスクな資産運用(5年目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

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1、はじめに

5年前に妻を亡くし、娘ひとりを育てる40代の死別シングルファザーです。

株式投資は、「老後のお金の不安を解消したい」と考え、始めました。

会社の給料は、年収500万円の会社員です。

私のゴールや、詳しい投資方法は、↓の記事でまとめて残してあるので、投資計画を作る際の、参考にしていただければと思います。

さて、今回は、「新NISA」についてです。

1年で使える限度額が、決まっている新NISAについて、私が、どのように限度額を使っていくのか、書いてみたいと思います。

色々調べてみましたが、「これが最善だ!」というのが、無いのが結論です。

なぜならば、人により、年齢も、家族構成も、運用方法も違うからです。

なので、実際に、自分に似た年齢、家族構成、運用方法の人がどのような理由で、どうしたのか調べて、参考にして、自分はどうするのが良いか参考になれば幸いです。

私は、現在48才、娘一人のシングルファザー、日米高配当株投資で、運用5年目です。

参考になれば幸いです🤭

このブログでは、具体的な銘柄名を出していきますが、その銘柄の購入を推奨するものではありません。

株式投資は、リスクがあるので、もし、記事に記載の銘柄を購入し、損害が出ても、私は、一切の責任は、負いません。株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

2、つみたてNISAの運用状況(2023年12月で積立終了)

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

つみたてNISAの運用状況(2023年12月で積立終了)

投資額  :1,899,988円
評価額  :3,683,150円
利益合計 : 1,783,162円(年利19.7%)

運用銘柄:楽天・全米株式インデックス・ファンド(再投資型)
運用開始:2019年7

2023年12月まで積み立て完了して、現在は、ほったらかし状態です。

2024年1月終了時点のリターンは、1,311,182円なので、ほったらかしでも、増えています。

旧積立NISAは、65才まで(あと16年)このまま保有を継続していく予定です。

期待利回りは年7%です。

16年このまま期待通りの利回りで運用し続けたら、16年後に1,000万円となる見込みです。

この投資信託は、配当金が出ないです。

3、新NISA(積立枠)の運用状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

新NISA(積立枠)の運用状況

毎月100,000円を下記の銘柄を購入

①毎月50,000円
   →楽天・全米株式インデックス・ファンド(再投資型)
    合計投資額:250,000円
    リターン : 26,309円

 ②毎月50,000円
   →e-MAXIS全世界(再投資型)
    合計投資額:150,000円
    リターン :    8,780円

運用開始:2024年1月

①の楽天・全米株式インデックス・ファンドは、今までの旧積立NISAの額が、毎月33,333→50,000円に増額されたような感じで積み立て運用を続けていきます。

②のe-MAXIS全世界は、今まで特定口座で、毎月16,666円ずつ購入していたのを止めて、新NISA(積立枠)に変更し、50,000円に増額しました。

毎月10万円を捻出するもの大変ですが、今のところ、大丈夫です。

もし、資金が苦しくなったら、今まで特定口座で運用していたオルカンが75万円ほどになっているので、毎月50,000円売却して、新NISAに移していこうと思います。

4月から、クレジットカードで購入できる限度額が100,000円になり、便利になっているので、5万円で設定していたのであれば、早めの切り替えをおススメします。

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4、新NISA(成長枠)の運用状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

新NISA(成長枠)の運用状況

・SPYD:2,660,697円(リターン:+296,168円)

運用開始:2024年1月 2024年3月配当金:21,195円

新NISA(成長枠)の限度額は、1年240万円です。

今年の1月に、特定口座で保有していたSPYDを売却して、NISA口座で240万円分、買い直しました。

また、来年1月に同じことを繰り返し、1年240万円の限度額は、すぐに使い切っちゃおうと思っています。

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5、iDeCoの運用状況
現在評価額   :1,804,521円
運用開始    :2019年10月
毎月積立額   :23,000円
今までの投資額合計:1,298,612円
運用益     :505,909円(8.6%)

iDeCoは、自分で作れる個人年金です。

iDeCoのメリットは、2つです。

「①運用益が非課税」であることと「②積み立て費用が、社会保険控除となることによる節税効果」です。

デメリットも、2つです。

「60才になるまで現金として使えない」ことと、投資全般に言えるのですが、「元本の保証がない」ことです。

iDeCoは、有効に活用すれば、「非課税+社会保険控除節税」のW節税効果を受けられるので、リスクを少なくすることで、かなりお得に運用ができます。

しかし、運用の目的は、60才以降にしか使えないので老後の資金と限定的となります。

なので、「子供の学費」や「マイホーム購入」などの貯蓄は、別で貯める必要があり、蓄財に余裕が出てきてからの運用となるでしょう。

子供が成長し、学費の目途が立つ45才ぐらいが一般的でしょうか?

45歳になり、夫婦で「そろそろ老後の資金をどうしようか?」と考え始めた時に、選択肢の一つとして検討しても良いかと思います。

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6、米国高配当ETFの運用状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

米国ETFの運用状況

投資額  : 7,350,967
評価額  :12,810,536円
今年配当金:       81,462円(税引後) ※2023年の年間の配当金400,308円
利益合計 : 7,365,800円(年利17.5%)

運用銘柄の評価額と配当金
①SPYD(5,131,344円)※今年の配当金合計:32,808円
②VYM(6,561,602円)※今年の配当金:23,304円
③QYLD(662,583円)※今年の配当金:22,372円
④AGG(455,007円)※今年の配当金:4,156円

アメリカ市場で販売している配当金が出るETFを4つ購入しています。

株式投資にも手法がいくつかあり、私は、「配当金投資」を行っています。

特にアメリカは、株主還元の傾向が強く、配当金を出す企業が多いです。

国内の株と米国の株の違いは、以下の通り

・米国ドルで売買する(配当金も米国ドル)→為替の影響を受ける。
・売買の時間が異なる。
・配当金には、+10%の税金が掛かる。

一番大きいのは、「配当金に+10%の税金が掛かる」と言うことです。

特定口座で運用すれば、30%掛かり、NISA口座でも10%税金が掛かってしまいます。

それでも、米国の配当金は良いので、運用を続けていきます。

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7,日本高配当個別株の運用状況
※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

日本個別高配当株の運用状況

 投資額  :3,517,385円(50銘柄)
 評価額  :6,221,308円
 今年配当金:8,681円
 利益   :3,162,694円(運用利回り20.0%)

日本株は、株式投資の勉強のために少額から始めました。

未満株(ミニ株)投資と言って、本来は100株単位で買わないといけない銘柄が多いのですが、1株単位で買えます。

5年運用していますが、始めた当時は、未満株投資をするのに、毎月200円の手数料が掛かっていましたが、今年に入ってから、手数料が無料となりました。

購入に手数料が掛からず、配当金もいただけます。

デメリットは、

売買が、リアルタイムでできない。
100株未満だと優待がない。
議決権がない。

配当金目的なので、全く問題ございません。

初めは50,000円ほどから始めて、コツコツと3年ぐらい掛けて、50銘柄まで購入しました。

購入する際に、銘柄を調べるので、とても良い勉強になりました。

ただ、日本株がこれほど、上がっていくとは思っておらず、びっくりしていますが、コツコツと配当金をいただけるように、継続して運用していきます。

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8、配当金の状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

2023年の配当金受け取り額   :551,396円
直近1年の1ヶ月平均配当金  :  47,528円

配当金も月平均50,000円が見えてきました。

このまま順調に配当金が増えていけば、今年には達成できそうです。

 

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9、まとめ

先日、同僚の旦那さんが、定年退職されました。

それまでは、「投資のことは分からない」「投資はお金持ちのすることですよね?」と関心を寄せて来なかったのですが、たくさん退職金が入ってきたのか、私に「NISAってやった方が良いですかね?」って聞いてきました。

もっと話を聞くと、「今度の休みに、旦那と証券会社の初心者セミナーに行ってこようかと思って。」と言ってきたので、「お金必要なんですか?」って聞いたら、「銀行に預けておくより良いと思って」と言います。

私は、その同僚の方は、十分に老後資金もあることから、リスクを取って資産運用をする必要はないと伝えておきました。

でも、どうしても気になるらしく、セミナーには参加されたみたいです。

変な商品を買わされないと良いのですが、、、😅

私は、投資の勉強を通じて、財産の守り方を学んできました。

宝くじを当てた人は不幸になるって言いますよね。

この宝くじの話をするとたいていの人は、「私はそんなことない」って言いますが、自覚が無いのが、一番危険です。

宝くじでも退職金でも、まとまったお金を手に入れても、資産運用の知識も無いままに始めたら失敗します。

株式投資にしても、不動産投資にしても、その市場にいるのは素人ばかりではありません。

プロもいます。

大事なお金を守るために、資産運用は、きちんと勉強をしてから始めるのが、正しい始め方となります。

私のおススメは、投資は、まとまったお金を持つ前に、少額から始めて、知識と経験をつけていくことです。

知識と経験を積んだ後なら、もし、人生で大金を持つことになっても、何も戸惑うことは無くなるでしょう。

少しでも興味のある方は、今のうちに、少額から、コツコツと始めてみましょう。


投資を始める際に参考になった本はあるか?

4冊あります。

株式投資は、やらないより、やった方が良いと思っていますが、知識を身に付けてから始めた方が良いでしょう。

株を始めると選択に迷うことがたくさんあります。

そんな時に、ネットで検索をしてみるのですが、ネットには、たくさんの情報や意見が載っているので、正しい知識が無いと、どれが正解なのかは判断ができないのです。

「儲かる」を鵜呑みにして、失敗する例をたくさん聞いたことがあります。

ギャンブルみたいに一攫千金を狙うのであれば、それでも良いと思うのですが、株には、「運用方法」がきちんとあります。

きちんとした運用方法を学び、自分に合った運用方法を選べば、期待通りの利益が得られると思います。

私が、株式投資を始める前に読んで、参考になった本が、4冊あります。

①用語の説明から、②資産運用の心構え、③蓄財の方法と、④リスクの減らし方が学べます。

いきなり④を読んでも全く理解ができないと思うので、まずは、①から手に取って「株式の用語」に慣れることから始めてみてください。

資産運用に興味はあるが、一歩目が踏み出せない方の参考になると思います。

①「お金を増やす勇気」
初心者にも用語を分かりやすく解説してくれます。
株式投資は、専門用語が多くて何が書いてあるのか分かりません。
なので、まずは、用語に慣れることから始めると良いです。

②「金持ち父さん貧乏父さん」
学校では教えてくれない、“お金”について、学ぶことができます。
“お金”や“投資”についの認識を変えることができます。

③バビロンの大富豪
蓄財の基礎は、お金を貯めることから始まります。

お金の貯め方や増やし方の原理原則など、お金についての大切なことが書いてある本です。

④「敗者のゲーム」
株式のカラクリが分かります。
株式のリスクの減らし方が学べます。株の銘柄選定に迷ったら読んでみてください。

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