2024年4月 シングルファザーの低リスクな資産運用(5年目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

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高配当株(米国ETF/日本個別株)を育てる(不定期で購入株と配当実績公開)

どーも!気ままお父さんです!

6年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に9歳娘を1人で育てている49歳になるおじさんシングルファザーです。

今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊

どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?

このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。

何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊

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2024年4月 シングルファザーの低リスクな資産運用(5年目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

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1、はじめに

5年前に妻を亡くし、娘ひとりを育てる40代の死別シングルファザーです。

株式投資は、「老後のお金の不安を解消したい」と考え、始めました。

会社の給料は、年収500万円の会社員です。

私のゴールや、詳しい投資方法は、↓の記事でまとめて残してあるので、投資計画を作る際の、参考にしていただければと思います。

さて、今回は、「新NISA」についてです。

1年で使える限度額が、決まっている新NISAについて、私が、どのように限度額を使っていくのか、書いてみたいと思います。

色々調べてみましたが、「これが最善だ!」というのが、無いのが結論です。

なぜならば、人により、年齢も、家族構成も、運用方法も違うからです。

なので、実際に、自分に似た年齢、家族構成、運用方法の人がどのような理由で、どうしたのか調べて、参考にして、自分はどうするのが良いか参考になれば幸いです。

私は、現在48才、娘一人のシングルファザー、日米高配当株投資で、運用5年目です。

参考になれば幸いです🤭

このブログでは、具体的な銘柄名を出していきますが、その銘柄の購入を推奨するものではありません。

株式投資は、リスクがあるので、もし、記事に記載の銘柄を購入し、損害が出ても、私は、一切の責任は、負いません。株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

2、つみたてNISAの運用状況(2023年12月で積立終了)

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

つみたてNISAの運用状況(2023年12月で積立終了)

投資額  :1,899,988円
評価額  :3,498,382円
利益合計 : 1,598,394円(年利17.7%)

運用銘柄:楽天・全米株式インデックス・ファンド(再投資型)
運用開始:2019年7

2023年12月まで積み立て完了して、現在は、ほったらかし状態です。

旧積立NISAは、65才まで(あと16年)このまま保有していく予定です。

期待利回りは年7%です。

16年このままで運用し続けたら、現在約330万円→16年後1,000万円となります。

3、新NISA(積立枠)の運用状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

新NISA(積立枠)の運用状況

毎月100,000円を下記の銘柄を購入

①毎月50,000円
   →楽天・全米株式インデックス・ファンド(再投資型)
    合計投資額:200,000円
    リターン : 12,335円

 ②毎月50,000円
   →e-MAXIS全世界(再投資型)
    合計投資額:100,000円
    リターン :    1,165円

運用開始:2024年1月

①の楽天・全米株式インデックス・ファンドは、今までの旧積立NISAの額が、毎月33,333→50,000円に増額されたような感じで積み立て運用を続けていきます。

②のe-MAXIS全世界は、今まで特定口座で、毎月16,666円ずつ購入していたのを止めて、新NISA(積立枠)に変更しました。

今まで運用してきた特定口座のオルカンを毎月50,000円売却して、新NISAに移していきます。

4月から、クレジットカードで購入できる限度額が100,000円になりました(以前は、50,000円)。

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4、新NISA(成長枠)の運用状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

新NISA(成長枠)の運用状況

・SPYD:2,662,999円(リターン:+277,275円)

運用開始:2024年1月 2024年3月配当金:21,195円

新NISA(成長枠)の限度額は、1年240万円です。

今年の1月に、特定口座で保有していたSPYDを売却して、NISA口座で240万円分、買い直しました。

また、来年1月に同じことを繰り返し、1年240万円の限度額は、すぐに使い切っちゃおうと思っています。

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5、iDeCoの運用状況
現在評価額   :1,696,044円
運用開始    :2019年10月
毎月積立額   :23,000円
今までの投資額合計:1,275,783円
運用益     :420,261円(7.3%)

iDeCoは、自分で作れる個人年金です。

iDeCoのメリットは、2つです。

「①運用益が非課税」であることと「②積み立て費用が、社会保険控除となることによる節税効果」です。

デメリットは、1つです。

「60才になるまで現金として使えない」ことです。

iDeCoは、有効に活用すれば、「非課税+社会保険控除節税」のW節税効果を受けられるので、かなりお得に運用ができます。

しかし、運用の目的が、60才以降に使うであろう老後の資金と限定的です。

なので、「子供の学費」や「マイホーム購入」などの貯蓄は、別で貯めなくてはならないので、蓄財に余裕のある方におススメです。

子供が成長し、学費の目途が立つ、45才ぐらいからの運用としては、「老後の資金をどうしよう」と考える始める時期に、運用の開始を検討しても良いと思います。

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6、米国高配当ETFの運用状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

米国ETFの運用状況

投資額  : 7,350,967 
評価額  :12,513,739円
月配当金:       61,614円(税引後) ※2023年の年間の配当金400,308円
利益合計 : 7,063,239円(年利16.7%)

運用銘柄の評価額と配当金
①SPYD(5,013,429円)※今年の配当金合計:32,808円
②VYM(6,408,151円)※今年の配当金:23,304円
③QYLD(647,909円)※今年の配当金:17,714円
④AGG(444,250円)※今年の配当金:3,050円

アメリカ市場で販売している配当金のあるETFを4つ購入しています。

アメリカのETFを運用している理由は、アメリカは、長い年月をかけて経済市場を発展させており、どこよりも安定して成長すると考えられるからです。

この5年間は、アメリカの株価はずっと上昇し続けており、私でも年平均利回りは16%と好成績となっています。

注意点は、「為替」です。

アメリカ市場で取引するので、購入する際は、アメリカの通貨である「ドル」に交換して購入することになります。

ドルで資産を運用すると「為替相場」により資産評価額が株価の変動以上に左右されることになります。

なので、為替リスクがある分、すべての資産をアメリカに投資すると、リスクが大きくなるので注意が必要です。

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7,日本高配当個別株の運用状況
※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

日本個別高配当株の運用状況(3年11ヶ月運用)

 投資額  :3,517,385円(50銘柄)
 評価額  :6,175,162円
 今年配当金:8,681円
 利益   :3,116,548円(運用利回り19.7%)

日本株は、投資信託ではなく、個別銘柄を1株単位で購入しています。

購入する銘柄を選ぶ基準はある程度決まっています。

①高配当である(配当利回り3.5%以上)②増配傾向にあること

今、保有している日本株は、一度に購入したのではなく、毎月3~5万円ほどの予算でコツコツと数株単位で購入し、現在は約50銘柄を保有するようになりました。

アメリカだけでなく日本株を購入しているのは、株の知識を向上したかったからです。

実際に、自分の保有している株のことが経済新聞に載るので、毎日経済新聞を読むようになり、経済の動向が把握できるようになりました。

また、日本株を購入するということは、日本の企業を応援するということになります。

私は、日本に住む日本人なので、日本企業を応援し発展すると、巡り巡って私の生活の質も向上するかなって思っています。

日本株も配当金が多くいただけるようになってきたので、買い増ししながら応援し続けていきたいと思います。

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8、配当金の状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

2023年の配当金受け取り額   :551,396円
直近1年の1ヶ月平均配当金  :  47,431円

配当金も少しずつですが、増えてきました😊

毎月10万円の配当金をいただくことが、私の投資のゴールとなります。

目標達成まで、あと、10年ぐらい掛かるつもりで、焦らずコツコツと育てていきたいと思います。

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9、まとめ

私は、勤めている会社で、投資をしていることを隠していないです。

たまに、私は、投資の相談を受けることがあります。

先日も以下のような相談を受けました。

「何に投資をしたら、良いのでしょうか?」

この方は、結婚されている45才の女性で、貯金が少なく、老後が不安だとおっしゃっていました。

私が、証券会社の営業マンであれば、

「まずは、NISAやiDeCoで運用するのがおススメです😊税金がかからずに運用できてお得ですよ😊」

と、お答えするのですが、貯金が少ないとおっしゃっていたので、

「投資に正解は無くて、家族構成や、年齢、健康状態、貯蓄額、生活費など、人それぞれ違うんですよ。詳しく教えてくれますか?」

と、お答えし、相談に乗りました。

投資に目を向けるのは、悪いことではありませんが、投資が最適解でない方もたくさんいらっしゃいます。

結婚している20~30代の方には、まずは、「貯金できる生活習慣」をお伝えします。

できていれば、投資をおススメし、逆に、できていなければ、おススメしません。

40代の方には、老後資金の計算方法をお伝えします。

老後資金が足りなければ、リスクは少ない無理のない投資をおススメし、逆に、老後資金が足りているのであれば、おススメしません。

今年に入り、新NISAが始まりました。

また、日本や世界の株価が、過去最高を更新し続けております。

ニュースでも良く話題になり、「儲かるのではないか?」と相談を受けることも多くなりました。

資産運用に目を向けるのは、決して悪いことではありません。

資産運用は、お金の知識や経済の動きを知れて、とても良い勉強になります。

しかし、最近相談に来られる方は、「銀行に預けておくより、お得に増える?」と安易に考えている方がほとんどです。

景気が良くて、株価がどんどん上がっているので、そう思うのも無理はありませんが、景気は、良い時ばかりではありません。

資産運用は、きちんと学びながら運用すれば、決して怖くないですし、リスクも減らせます。

逆に、何も学ばず、ネットの情報だけ見て、運用するのであれば、ギャンブルに近いものがあり、危険です。

何でも良いので、資産運用に関する本を読んでから、始めましょう。

「何を読んだら良いか分からない」のであれば、下記を参考にしてください。

資産運用が、


投資を始める際に参考になった本はあるか?

4冊あります。

株式投資は、やらないより、やった方が良いと思っていますが、知識を身に付けてから始めた方が良いでしょう。

株を始めると選択に迷うことがたくさんあります。

そんな時に、ネットで検索をしてみるのですが、ネットには、たくさんの情報や意見が載っているので、正しい知識が無いと、どれが正解なのかは判断ができないのです。

「儲かる」を鵜呑みにして、失敗する例をたくさん聞いたことがあります。

ギャンブルみたいに一攫千金を狙うのであれば、それでも良いと思うのですが、株には、「運用方法」がきちんとあります。

きちんとした運用方法を学び、自分に合った運用方法を選べば、期待通りの利益が得られると思います。

私が、株式投資を始める前に読んで、参考になった本が、4冊あります。

①用語の説明から、②資産運用の心構え、③蓄財の方法と、④リスクの減らし方が学べます。

いきなり④を読んでも全く理解ができないと思うので、まずは、①から手に取って「株式の用語」に慣れることから始めてみてください。

資産運用に興味はあるが、一歩目が踏み出せない方の参考になると思います。

①「お金を増やす勇気」
初心者にも用語を分かりやすく解説してくれます。
株式投資は、専門用語が多くて何が書いてあるのか分かりません。
なので、まずは、用語に慣れることから始めると良いです。

②「金持ち父さん貧乏父さん」
学校では教えてくれない、“お金”について、学ぶことができます。
“お金”や“投資”についの認識を変えることができます。

③バビロンの大富豪
蓄財の基礎は、お金を貯めることから始まります。

お金の貯め方や増やし方の原理原則など、お金についての大切なことが書いてある本です。

④「敗者のゲーム」
株式のカラクリが分かります。
株式のリスクの減らし方が学べます。株の銘柄選定に迷ったら読んでみてください。

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