2024年3月 シングルファザーの低リスクな資産運用(5年目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

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高配当株(米国ETF/日本個別株)を育てる(不定期で購入株と配当実績公開)

どーも!気ままお父さんです!

6年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に9歳娘を1人で育てている49歳になるおじさんシングルファザーです。

今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊

どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?

このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。

何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊

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2024年3月 シングルファザーの低リスクな資産運用(5年目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

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1、はじめに

5年前に妻を亡くし、娘ひとりを育てる40代の死別シングルファザーです。

株式投資は、「老後のお金の不安を解消したい」と考え、始めました。

会社の給料は、年収500万円の会社員です。

私のゴールや、詳しい投資方法は、↓の記事でまとめて残してあるので、投資計画を作る際の、参考にしていただければと思います。

さて、今回は、「新NISA」についてです。

1年で使える限度額が、決まっている新NISAについて、私が、どのように限度額を使っていくのか、書いてみたいと思います。

色々調べてみましたが、「これが最善だ!」というのが、無いのが結論です。

なぜならば、人により、年齢も、家族構成も、運用方法も違うからです。

なので、実際に、自分に似た年齢、家族構成、運用方法の人がどのような理由で、どうしたのか調べて、参考にして、自分はどうするのが良いか参考になれば幸いです。

私は、現在48才、娘一人のシングルファザー、日米高配当株投資で、運用5年目です。

参考になれば幸いです🤭

このブログでは、具体的な銘柄名を出していきますが、その銘柄の購入を推奨するものではありません。

株式投資は、リスクがあるので、もし、記事に記載の銘柄を購入し、損害が出ても、私は、一切の責任は、負いません。株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

2、つみたてNISAの運用状況(2023年12月で積立終了)

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

つみたてNISAの運用状況(2023年12月で積立終了)

投資額  :1,899,988円
評価額  :3,544,361円
利益合計 : 1,644,373円(年利18.8%)

運用銘柄:楽天・全米株式インデックス・ファンド(再投資型)
運用開始:2019年7

2023年12月まで積み立て完了して、現在は、ほったらかし状態です。

旧積立NISAは、65才まで(あと16年)このまま保有していく予定です。

期待利回りは年7%です。

16年このままで運用し続けたら、現在約330万円→16年後1,000万円となります。

3、新NISA(積立枠)の運用状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

新NISA(積立枠)の運用状況

毎月100,000円を下記の銘柄を購入

 ①50,000円
   →楽天・全米株式インデックス・ファンド(再投資型)
 ②50,000円
   →e-MAXIS全世界(再投資型)

運用開始:2024年1月

①の楽天・全米株式インデックス・ファンドは、今までの旧積立NISAの額が、毎月33,333→50,000円に増額されたような感じで運用を続けていきます。

②のe-MAXIS全世界は、今まで特定口座で、毎月16,666円ずつ購入していたのを止めて、新NISA(積立枠)に変更しました。

今まで運用してきた特定口座のオルカンを毎月50,000円売却して、新NISAに移していきます。

口座のお引っ越しです。

新NISA(積立枠)は、毎月10万円を5年間(最大600万円)積み立てする予定です。

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4、新NISA(成長枠)の運用状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

新NISA(成長枠)の運用状況

・SPYD:416株購入(約240万円分)を購入し運用開始

運用開始:2024年1月 2024年3月配当金:21,195円

新NISA(成長枠)は、SPYDの購入に充てました。

今まで特定口座で保有していたSPYD452株(260万円)売却し、新NISA(成長枠)で416株(240万円)買い直しています。

売却益は、約100万円だったので、税金を約20万円お支払いしました。

3月は、非課税で21,195円の配当金をいただきました😊

今までこの配当金に20%の税金が掛かっていたので、4,000円ほど多く受け取れました。

このように20万円の税金を支払ってでもNISA口座にお引越し、非課税で配当金を受け取る方が、長い目で見たらお得になります。

なので、よほどの利益が出ていない限り、今持っている特定口座の利益を確定し、すぐにNISA口座へ移行するのは、一つの最適解ではないでしょうか?

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5、iDeCoの運用状況
現在評価額   :1,713,335円
運用開始    :2019年10月
毎月積立額   :23,000円
今までの投資額合計:1,252,954円
運用益     :460,381円(8.5%)

iDeCoは、自分で作れる個人年金です。

iDeCoのメリットは、2つです。

「①運用益が非課税」であることと「②積み立て費用が、社会保険控除となることによる節税効果」です。

デメリットは、1つです。

「60才になるまで現金として使えない」ことです。

iDeCoは、有効に活用すれば、「非課税+社会保険控除節税」のW節税効果でかなりお得に運用ができますが、運用の目的が、60才以降に使うであろう老後の資金と限定的です。

なので、「子供の学費」や「マイホーム購入」などの貯蓄は、別で貯めなくてはならないので、蓄財に余裕のある方におススメです。

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6、米国高配当ETFの運用状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

米国ETFの運用状況

投資額  :  7,349,016
評価額  :12,273,416円
月配当金:       61,614円(税引後) ※2023年の年間の配当金400,308円
利益合計 : 6,819,125円(年利16.6%)

運用銘柄の評価額と配当金
①SPYD(4,869,524円)※今月配当金32,808円
②VYM(6,311,299円)※今月配当金23,304円
③QYLD(648,194円)※今月配当金4,529円
④AGG(444,389円)※今月配当金973円

アメリカ市場で販売している配当金のあるETFを4つ購入しています。

アメリカのETFを運用している理由は、アメリカは、経済が安定的で、しっかりしているからです。

この5年間は、アメリカの株価はずっと上昇し続けており、私でも年平均利回りは16%と好成績となっています。

ただし、注意点もあります。

それは、「為替」です。

アメリカ市場で取引するので、購入する際は、アメリカの通貨である「ドル」に交換して購入することになります。

ドルで資産を運用すると「為替相場」により資産評価額が株価の変動以上に左右されることになります。

なので、リスクは日本の資産を運用するより大きくなるので注意が必要なのです。

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7,日本高配当個別株の運用状況
※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

日本個別高配当株の運用状況(3年11ヶ月運用)

 投資額  :3,515,088円(50銘柄)
 評価額  :6,251,713円
 3月配当金:8,681円
 利益   :3,195,396円(運用利回り20.9%)

日本株は、1株単位で購入しています。

購入する銘柄を選ぶ基準はある程度決まっています。

①高配当である(配当利回り3.5%以上)②増配傾向にあること

一気に購入したのではなく、毎月3~5万円ほどの予算でコツコツと数株単位で購入し、現在は約50銘柄を保有するようになりました。

アメリカだけでなく日本株を購入しているのは、株の知識を向上したかったからです。

実際に、自分の保有している株のことが経済新聞に載るので、毎日経済新聞を読むようになり、経済の動向が把握できるようになりました。

また、日本人なので、日本企業を応援することで、日本の経済を活発化することで、巡り巡って私の生活の質も向上するかなって思っています。

日本株も配当金が多くいただけるようになってきたので、買い増ししながら応援し続けていきたいと思います。

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8、配当金の状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

2023年の配当金受け取り額   :551,396円
直近1年の1ヶ月平均配当金  :  45,950円

配当金も少しずつですが、増えてきました😊

目標の1年の配当金受け取り額は120万円です。

目標達成まで、あと、10年ぐらい掛かるつもりで、焦らずコツコツと育てていきたいと思います。

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9、まとめ

新NISAの制度が始まりました。

日経平均も4万円台に乗り、ニュースにもなっています。

しかし、警戒心を忘れてはいけません。

今まで、株価が上がっているからと言って、今後も上がり続けるとは言えないんです。

株価が上がる時もあれば、下がる時もあります。

私ができる株式投資のアドバイスは、しっかりと長期で計画を立てて、その立てた計画をコツコツと続けていくことです。

年月が長いほど、平均値(利回り4~7%)に回帰することは分かっています。

私は、株式の投資期間を20年、期待利回りを平均5%で計算しており、現在は4年経過して、全体の利回りは16%です。

「4年で、利回りが16%」と伝えると、すごい儲かっているように聞こえますが、私は、「たまたま始めた時期が良かっただけ」逆に「このままいくわけない」と警戒しています。

結局は、16%の利回りは、平均の4~7%に回帰していくので、目標金額の到着までは、20年掛かると思っています。

ただ、未来はどうなるか分かりません。

このまま期待以上の利回りが続けば目標金額まで早く到達しますし、逆に下回れば目標金額まで時間が掛かることになります。

早くゴールまでたどり着きたいんですが、焦ってリスクを取り過ぎると、逆にゴールは遠くなり、焦らず立てた計画をコツコツ積み上げることがゴールまでの早道だと思っています。

投資の方法より、ゴールまでの導き方が書いてある知識を身に付けるのも大事になるでしょう。


投資を始める際に参考になった本はあるか?

4冊あります。

株式投資は、やらないより、やった方が良いと思っていますが、知識を身に付けてから始めた方が良いでしょう。

株を始めると選択に迷うことがたくさんあります。

そんな時に、ネットで検索をしてみるのですが、ネットには、たくさんの情報や意見が載っているので、正しい知識が無いと、どれが正解なのかは判断ができないのです。

「儲かる」を鵜呑みにして、失敗する例をたくさん聞いたことがあります。

ギャンブルみたいに一攫千金を狙うのであれば、それでも良いと思うのですが、株には、「運用方法」がきちんとあります。

きちんとした運用方法を学び、自分に合った運用方法を選べば、期待通りの利益が得られると思います。

私が、株式投資を始める前に読んで、参考になった本が、4冊あります。

①用語の説明から、②資産運用の心構え、③蓄財の方法と、④リスクの減らし方が学べます。

いきなり④を読んでも全く理解ができないと思うので、まずは、①から手に取って「株式の用語」に慣れることから始めてみてください。

資産運用に興味はあるが、一歩目が踏み出せない方の参考になると思います。

①「お金を増やす勇気」
初心者にも用語を分かりやすく解説してくれます。
株式投資は、専門用語が多くて何が書いてあるのか分かりません。
なので、まずは、用語に慣れることから始めると良いです。

②「金持ち父さん貧乏父さん」
学校では教えてくれない、“お金”について、学ぶことができます。
“お金”や“投資”についの認識を変えることができます。

③バビロンの大富豪
蓄財の基礎は、お金を貯めることから始まります。

お金の貯め方や増やし方の原理原則など、お金についての大切なことが書いてある本です。

④「敗者のゲーム」
株式のカラクリが分かります。
株式のリスクの減らし方が学べます。株の銘柄選定に迷ったら読んでみてください。

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