2023年7月 シングルファザーの低リスクな資産運用(4年0ヶ月目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

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高配当株(米国ETF/日本個別株)を育てる(不定期で購入株と配当実績公開)

どーも気ままお父さんです!

6年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に9歳歳娘を1人で育てている49歳才のシングルファザーです。

今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊

どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?

このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。

何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊

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2023年7月 シングルファザーの低リスクな資産運用(4年0ヶ月目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

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1、はじめに

5年前に妻を亡くし、娘ひとりを育てる40代の死別シングルファザーです。

株式投資は、「老後のお金の不安を解消したい」と考え、始めました。

年収500万円の会社員です。

このブログでは、投資信託という資産を、毎月コツコツ買っていったら、どれぐらいの資産になっていくのかが、リアルに分かります。

なので、「株で一発儲けよう!」と、一攫千金を狙ったブログではありませんので、ご了承願います。

誰でも、実現可能な株式投資です。

運用方法は、4つ。

運用方法は、4つです。
・積み立てNISA(インデックス)
・iDeCo(インデックス)
・米国高配当ETF投資
・日本高配当個別株投資

毎月、それぞれの運用方法の評価額や、利益、配当金、購入銘柄を、初心者でも、分かりやすい言葉で公開していきます。

また、私が、投資を通じて学んだ「お金」のことも、包み隠さず、全部紹介していきたいと思います。

将来、漠然とお金に不安を抱いている方が、このブログを通じて、一緒に学び、経験して、お金の不安を少しでも解消できるのであれば幸いです😊

また、娘が、将来、私の財産を相続した後に、どのように運用すれば良いか、記録にもなればと思っています。

「株のことは、分からん😣」と思う方も、株をしていない方でも分かるような言葉や内容を選び、読みやすくして、蓄財のお役に立てると思いますので、一度、目を通していただけるとうれしいです😊

私の老後の不安を解消する資産運用の計画は、下に書いてある通りです。

私の株の目的と目標額
<目的>
毎月10万円を生み出す高配当株の育成
<目標評価額>
4,000万円
※目標利回りは4%

私のゴールや、詳しい投資方法は、↓の記事でまとめて残してあるので、投資計画を作る際の、参考にしていただければと思います。

「年金と配当金で、お金の不安なく、今と変わらない生活を続けたい。」

また、

「孫たち(まだいない😅)に、お小遣いをあげられる気前の良いおじいちゃんになりたい。」

そんな老後を夢見て頑張ります🤭

このブログでは、具体的な銘柄名を出していきますが、その銘柄の購入を推奨するものではありません。

株式投資は、リスクがあるので、もし、記事に記載の銘柄を購入し、損害が出ても、私は、一切の責任は、負いません。株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

2、つみたてNISAの運用状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

つみたてNISAの運用状況

毎月積立額:33,333円(再投資型)
投資額  :1,733,322円
評価額  :2,699,659円
利益合計 : 966,337円(年利14.5%)※前月比+83,214円

運用銘柄:楽天・全米株式インデックス・ファンド
運用開始:2019年7月
運用期間:4年0ヶ月

楽天証券のクレジットカード払いで、毎月、自動積み立てをしております。

シングルファザーになり、初めて資産運用をしたのが、積み立てNISAで、ちょうど4年の運用実績となりました。

当時選んだのは、全米の投資信託。

選んだ理由は、アメリカの着実な成長が、今後30年は、続くと思ったからです。

この「楽天・全米株式インデックス・ファンド」にしたのは、全米のほぼ全部の株式に投資しており、分散が利いていることと、買付手数料が無料、なおかつ、信託報酬が安価過ぎることが決めてとなりました。

4年の実績で年利計算は14.5%。

私が、期待していた年利は、7%なので上出来の結果となっております。

現行積み立てNISAが、今年いっぱいなので、新NISAになっても継続して購入していきたいと思っています。

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3、iDeCoの運用状況
 
現在評価額   :1,298,948円
運用開始    :2019年10月(3年9ヶ月)
毎月積立額   :23,000円
今までの投資額合計:1,070,322円
運用益     :228,626円(6.0%)前月比+24,083円

iDeCoは、自分で作れる本物の年金です。

iDeCoのメリットは、運用益が非課税、積み立て費用は、社会保険控除となることです。

デメリットは、60才になるまで使えません。

外国株式(45%)日本株式(15%)外国債券(30%)海外REIT(10%)の割合で投資を続けています。

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4、米国高配当ETFの運用状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

米国ETFの運用状況

投資額  : 8,589,720円
評価額  :12,951,448円
今月配当金:4,744円(税引後) ※昨年1年間の配当金336,592円
利益合計 : 5,155,971円(年利16.8%)前月比+517,120円

運用銘柄の評価額と配当金
①SPYD(6,789,063円)3年10ヶ月運用 ※今月配当金0円
②VYM(5,187,297円)3年0ヶ月運用 ※今月配当金0円
③QYLD(563,576円)1年2ヶ月運用   ※今月配当金3,969円
④AGG(411,512円)2年2ヶ月運用  ※今月配当金822円

アメリカの配当金のあるETFをいくつか購入しています。

アメリカのETFなので、アメリカの通貨である「ドル」で購入して保有しています。

なので、円相場により、評価額も上下します。

現在は、1ドル=140円と円安傾向にあり、評価額も大きくなっています。

円安時は、割高になるので、積極的な購入もできないです。

今は、積極的な購入はせず、待機状態で見守っている感じです。

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5,日本高配当個別株の運用状況
※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

日本個別高配当株の運用状況(3年10ヶ月運用)

 投資額  :3,419,279円(50銘柄)
 評価額  :4,938,352円
 今月配当金:0円 ※昨年1年の配当金124,359円
 利益   :1,892,846円(運用利回り15.4%)※前月比+51,395円

日本株は、1株単位で購入できるネオモバイル証券で運用しています。

50銘柄の高配当株を買い集め、もうすぐ評価額が目標の500万円となります😊

ほぼ同じ額の個別銘柄を50銘柄を集めると評価額は、ほぼ「日経平均」と同じ値動きをします。

現在の日経平均が約32,000円で、始めた2019年10月の日経平均は約22,000円でした。

この約4年の短期間で、日経平均は、45%も上昇しています。

リターンが大きくなっているのは、たまたま株価上昇している時に始めたから、始める時期が良かっただけです。

私は、日本株が安い時を知っているので、今は、すごく高く感じており、積極的な購入は控えていこうと思っています。

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6、配当金の状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

今月の配当金合計額    :4,744円
直近1年の1ヶ月平均配当金:42,160円

毎月の平均額は、42,160円です😊

毎月の配当金が、10万円になるまで、配当金再投資を続けて参ります。

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7、まとめ

資産運用を始めるのに一番良い時期は、「今」です。

なぜならば、未来は、誰にも予測できないのと、長期で保有すればリスクが減るからです。

もちろん、株価が安い時に買った方が、お得ですよ。

全く同じ銘柄の株を

①1株=50円の株を1,000円分買う。
②1株=100円の株を1,000円分買う。

どちらが、お得かと言うと、①です。

なぜならば、

①は、1,000円で、20株買える。
②は、1,000円で、10株買える。

と、①の方が、10株も多く同じ株を買えるからです。

では、一番、その株が安くなる時期は、いつでしょうか?

それは、誰にも予測ができません。

明日かもしれないし、明後日かもしれないですし、ひょっとしたら、今日が、その株の最安値で、これからずっと、上がり続けるかもしれません。

誰にも予測できないですし、悩んでも未来が見える訳ではないので、「今」買ってしまった方が良いという理屈になるのです。

では、100万円持っているとして、

①今日、100万円分の株を一括で買う。
②毎月10万円ずつ10ヶ月かけて株を買う。

どちらが、株を買うのに良い方法なのかというと、それは、その人の状況により正解は違うと言うことになります。

①は、リターンを最大限に狙った買付方法で、リスクも大きいです。

②は、いわゆる「ドルコスト平均法」という買付方法で、リスクが少なくなる買付方法です。

積み立てNISAやiDeCoは、このような購入方法になるような仕組みになっており、リスクを和らげています。

リスクが、大きいとリターンも大きくなり、リスクを抑えるとリターンも少なくなります。

なので、人によって、どのように買っていったら良いかというのは、状況により違うので、どちらが正しいかは、その人次第と言うことになります。

私の4年の投資実績では、②(積み立てNISAやiDeCo)より①で購入した米国ETFや日本個別株で買った方が、今のところリターンは大きくなっています。

そして、長期で保有すればするほど、リスクは減ります。

死ぬまで株の運用をするのであれば、一番、長く運用できるスタート日は、「今日」です。

今日が、人生で一番若い日であり、リスクを最小限に抑えられる日でもあるのです。

株の購入には、証券会社での口座開設など、手続きが必要で、申し込んでから、株を購入できるようになるまで、約1ヶ月ほど掛かります。

その間にできることは、株についての知識を得ることです。

株は、それほど怖いものではありませんが、無防備に、株を購入してはいけません。

怖がる必要はありませんが、知識は必要です。

なので、口座開設の手続きをしている間に、本や動画などで、知識を蓄えておきましょう。

私が、株を始めるに当たって良かったと思う本を4冊紹介しておきます。

どのような本が良いか悩んでいるのであれば、一度、順番に手に取って読んでみていただければと思います。


投資を始める際に参考になった本はあるか?

4冊あります。

株式投資は、やらないより、やった方が良いと思っていますが、知識を身に付けてから始めた方が良いでしょう。

株を始めると選択に迷うことがたくさんあります。

そんな時に、ネットで検索をしてみるのですが、ネットには、たくさんの情報や意見が載っているので、正しい知識が無いと、どれが正解なのかは判断ができないのです。

「儲かる」を鵜呑みにして、失敗する例をたくさん聞いたことがあります。

ギャンブルみたいに一攫千金を狙うのであれば、それでも良いと思うのですが、株には、「運用方法」がきちんとあります。

きちんとした運用方法を学び、自分に合った運用方法を選べば、期待通りの利益が得られると思います。

私が、株式投資を始める前に読んで、参考になった本が、4冊あります。

①用語の説明から、②資産運用の心構え、③蓄財の方法と、④リスクの減らし方が学べます。

いきなり④を読んでも全く理解ができないと思うので、まずは、①から手に取って「株式の用語」に慣れることから始めてみてください。

資産運用に興味はあるが、一歩目が踏み出せない方の参考になると思います。

①「お金を増やす勇気」
初心者にも用語を分かりやすく解説してくれます。
株式投資は、専門用語が多くて何が書いてあるのか分かりません。
なので、まずは、用語に慣れることから始めると良いです。

②「金持ち父さん貧乏父さん」
学校では教えてくれない、“お金”について、学ぶことができます。
“お金”や“投資”についの認識を変えることができます。

③バビロンの大富豪
蓄財の基礎は、お金を貯めることから始まります。

お金の貯め方や増やし方の原理原則など、お金についての大切なことが書いてある本です。

④「敗者のゲーム」
株式のカラクリが分かります。
株式のリスクの減らし方が学べます。株の銘柄選定に迷ったら読んでみてください。

投資に向き不向きがあるように、投資の方法にも向き不向きがあります。

この記事が、自分に合った投資スタイルの発見になればうれしいです😊

最後に、投資は自己責任です。

この記事で紹介している銘柄は、購入を推奨している訳ではありません。

株式投資は、リスクがあるので、もし、記事に記載の銘柄を購入し、損害が出ても、私は、一切の責任は、負いません。株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

くれぐれも、偏った情報を鵜呑みにするのではなく、幅広く自分で調べ、自分の判断と責任で購入をお願いします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

次回の投稿予定は、令和5年8月5日ごろを予定しています。

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