2023年5月 シングルファザーの低リスクな資産運用(3年10ヶ月目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

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高配当株(米国ETF/日本個別株)を育てる(不定期で購入株と配当実績公開)

どーも気ままお父さんです!

5年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に8歳娘を1人で育てている48才のシングルファザーです。

今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊

どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?

このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。

何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊

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2023年5月 シングルファザーの低リスクな資産運用(3年10ヶ月目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

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1、はじめに

5年前に妻を亡くし、娘ひとりを育てる40代の死別シングルファザーです。

株式投資は、「老後のお金の不安を解消したい」と考え、始めました。

年収500万円の会社員です。

このブログでは、投資信託という資産を、毎月コツコツ買っていったら、どれぐらいの資産になっていくのかが、リアルに分かります。

なので、「株で一発儲けよう!」と、一攫千金を狙ったブログではありませんので、ご了承願います。

誰でも、実現可能な株式投資です。

運用方法は、4つ。

運用方法は、4つです。
・積み立てNISA(インデックス)
・iDeCo(インデックス)
・米国高配当ETF投資
・日本高配当個別株投資

毎月、それぞれの運用方法の評価額や、利益、配当金、購入銘柄を、初心者でも、分かりやすい言葉で公開していきます。

また、私が、投資を通じて学んだ「お金」のことも、包み隠さず、全部紹介していきたいと思います。

将来、漠然とお金に不安を抱いている方が、このブログを通じて、一緒に学び、経験して、お金の不安を少しでも解消できるのであれば幸いです😊

また、娘が、将来、私の財産を相続した後に、どのように運用すれば良いか、記録にもなればと思っています。

「株のことは、分からん😣」と思う方も、株をしていない方でも分かるような言葉や内容を選び、読みやすくして、蓄財のお役に立てると思いますので、一度、目を通していただけるとうれしいです😊

私の老後の不安を解消する資産運用の計画は、下に書いてある通りです。

私の株の目的と目標額
<目的>
毎月10万円を生み出す高配当株の育成
<目標評価額>
4,000万円
※目標利回りは4%

私のゴールや、詳しい投資方法は、↓の記事でまとめて残してあるので、投資計画を作る際の、参考にしていただければと思います。

「年金と配当金で、お金の不安なく、今と変わらない生活を続けたい。」

また、

「孫たち(まだいない😅)に、お小遣いをあげられる気前の良いおじいちゃんになりたい。」

そんな老後を夢見て頑張ります🤭

このブログでは、具体的な銘柄名を出していきますが、その銘柄の購入を推奨するものではありません。

株式投資は、リスクがあるので、もし、記事に記載の銘柄を購入し、損害が出ても、私は、一切の責任は、負いません。株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

2、つみたてNISAの運用状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

つみたてNISAの運用状況

毎月積立額:33,333円(再投資型)
投資額  :1,666,657円
評価額  :2,334,814円
利益合計 : 668,157円(年利10.7%)※前月比+83,597円

運用銘柄:楽天・全米株式インデックス・ファンド
運用開始:2019年7月
運用期間:3年10ヶ月

楽天証券のクレジットカード払いで、毎月、自動積み立てをしております。

資産運用を考えた時に、まずは、NISA口座での運用をすることが、おススメとなります。

なぜならば、運用益には、約20%の税金が掛かるからです。

資産運用のコツは、手数料と税金をなるべく抑えられる方法から検討することが大事です。

積み立てNISAは、最適解の1つです。

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3、iDeCoの運用状況
 
現在評価額   :1,170,748円
運用開始    :2019年10月(3年6ヶ月)
毎月積立額   :23,000円
今までの投資額合計:1,024,664円
運用益     :146,084円(4.1%)前月比+41,611円

iDeCoは、自分で作れる本物の年金です。

iDeCoの最大のメリットは、積み立てた金額が、所得税の社会保険控除が適用になることです。

しかも、NISA口座と一緒で運用益に税金は掛からないので、積み立てNISAと一緒で、優先して運用を検討しましょう。

積み立てNISAと違って、社会保険控除になり、かなりお得なのですが、60才まで積み立てたお金を使うことはできません。

なので、まずは、積み立てNISAを始めてみて、投資資金にまだ余裕があるのであれば、iDeCoを検討するのがおススメです。

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4、米国高配当ETFの運用状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

米国ETFの運用状況

投資額  : 8,485,923円
評価額  :11,855,286円
今月配当金:4,590円(税引後) ※昨年1年間の配当金336,592円
利益合計 : 4,058,571円(年利13.7%)前月比-193,320円

運用銘柄の評価額と配当金
①SPYD(6,195,131円)3年8ヶ月運用 ※今月配当金0円
②VYM(4,719,617円)2年10ヶ月運用 ※今月配当金0円
③QYLD(531,506円)1年0ヶ月運用   ※今月配当金3,838円
④AGG(409,032円)2年0ヶ月運用  ※今月配当金752円

私が、メインで運用しているのが、この「米国高配当ETF」投資です。

その名の通り、配当金をもらうことに特化したETFです。

昨年の配当金は、336,592円でした😊

😊

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5,日本高配当個別株の運用状況
※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。
 

日本個別高配当株の運用状況

 投資額  :3,248,073円(50銘柄)
 評価額  :4,415,635円
 今月配当金:0円 ※昨年1年の配当金124,359円
 利益   :1,492,093円(運用利回り12.8%)※前月比+152,767円

日本株は、1株単位で購入できるネオモバイル証券で運用しています。

絶好調の日本株😊

3月の好決算と、特に不安材料もないので、日経平均がぐんぐん上がっています。

やや過熱気味ですが、売却したるするこもないので、どこまでいくのか、楽しんでみてます😊

6月は、配当金の支給月です😊

待ち遠しい~😊

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6、配当金の状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

今月の配当金合計額    :4,590円
直近1年の1ヶ月平均配当金:46,249円

現在は、毎月46,000円の配当金が入ってくるようになりました😊

この配当金を増やしていくのが、私の資産運用の目的です。

また、私は、将来、「年金+配当金」で今の生活を維持していきたいと思っているので、安定して配当金をもらえるようにするのが、運用のポイントにもなっています。

安定して配当金をもらうには、銘柄を限定せずに、色々な高配当の株を揃えてるようにしています。

偏った銘柄や、少ない銘柄だと、調子の良い時は、高配当で良いのですが、調子が悪くなったら、低配当になり生活するには困るのです。

私は、国は、アメリカと日本で分散して、アメリカでは、ETFを4本持ち、日本では、個別銘柄を約50社ほど揃えています。

総合的なリターンは、やや目減りしますが、その分、リスクが抑えられ、安定した配当金をいただけます。

運用を始めてから、経済成長と共に、配当金は少しずつ増えていっています。

将来、私が17年後に引退する時、配当金は、毎月10万円にまでなる予定です。

そこまで配当金が成長すれば、「年金+配当金」で、今の生活の質を安定して保つことができます。

来月(6月)は、ほとんどの銘柄より、配当金が出る月となります。

今年も、日本企業は、好決算が多く、ほとんどの銘柄で「増配」となっています。

アメリカに習い、日本企業も、株主還元の意識が高まりつつあるので、高配当株投資にとって、かなりの追い風が吹いています。

昨年と比べて、どれぐらい配当金が増えているのかにも、注目していきたいと思います。

来月、お楽しみに。

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7、まとめ

蓄財の方法は、倹約して生活し、まずは貯金をします。

ある程度の貯金ができたら、倹約生活は維持しつつ、リスクを負って、資産運用していきます。

すると、貯金だけより、資産が増えるスピードが上がります。

株式への投資は、リスクが高い方で、増え方も良いが、減る時も多々あり、政府の政策や、経済の動向に大きく左右されるのが特徴です。

しかし、すごく長い目で見ると、経済は、良かったり悪かったりを繰り返しながら、緩やかには上昇をしていきます。

この経済成長を利用して、長い時間を掛けて資産を増やしていくのが、株式投資の基本となります。

株の投資と言えば、「安い時に買い、高い時に売る」ようなイメージがあると思うのですが、そんなことはしません。

理由は、売り買いするたびに手数料が掛かるのと、リターンが確定するたびに、20%の税金が取られるからです。

何より、短期間で株が上がるかどうかは、誰にも予想は不可能なのです。

なので、短期間での売買は、リスクが高く、資産運用向きではありません。

長期では、経済成長が期待できるので、売り買いをするのではなく、買う銘柄を良く吟味して、「買って、持ち続ける」のが、株の正しい資産運用となります。

また、買って持っているだけなら、いくら株価が上昇して資産が増えても、そこに税金が掛かることはありません。(含み益と言います)

この含み益をどんどん増やしていくのです。

株式投資は、一攫千金を狙うような派手なギャンブルではありません。

じっくりと、時間をかけて、増やしていく、とても地味な投資となります。

そして、株式投資を成功させるには、知識が必要となります。

知識が無くても始められるのですが、正しい運用方法を勉強してから、始めると失敗も少なくすみます。

紹介している本だけでも読んでから始めるのをおススメします。

そして、株式投資を成功させるのに、一番大事なのは「経験」です。

経験を積んで、自分自身が、良い投資家になることができれば、資産運用は成功するでしょう。

誰もが最初は、初心者です。

まずは、勇気を持って、株を購入して、運用してみる。

経験を積んだ投資家も、そこから始まります。

経験からは、本から得られないようなことも分かってきます。

上手くいったことや、失敗することを繰り返し、一緒に良い投資家を目指していきましょう。


投資を始める際に参考になった本はあるか?

4冊あります。

株式投資は、やらないより、やった方が良いと思っていますが、知識を身に付けてから始めた方が良いでしょう。

株を始めると選択に迷うことがたくさんあります。

そんな時に、ネットで検索をしてみるのですが、ネットには、たくさんの情報や意見が載っているので、正しい知識が無いと、どれが正解なのかは判断ができないのです。

「儲かる」を鵜呑みにして、失敗する例をたくさん聞いたことがあります。

ギャンブルみたいに一攫千金を狙うのであれば、それでも良いと思うのですが、株には、「運用方法」がきちんとあります。

きちんとした運用方法を学び、自分に合った運用方法を選べば、期待通りの利益が得られると思います。

私が、株式投資を始める前に読んで、参考になった本が、4冊あります。

①用語の説明から、②資産運用の心構え、③蓄財の方法と、④リスクの減らし方が学べます。

いきなり④を読んでも全く理解ができないと思うので、まずは、①から手に取って「株式の用語」に慣れることから始めてみてください。

資産運用に興味はあるが、一歩目が踏み出せない方の参考になると思います。

①「お金を増やす勇気」
初心者にも用語を分かりやすく解説してくれます。
株式投資は、専門用語が多くて何が書いてあるのか分かりません。
なので、まずは、用語に慣れることから始めると良いです。

②「金持ち父さん貧乏父さん」
学校では教えてくれない、“お金”について、学ぶことができます。
“お金”や“投資”についの認識を変えることができます。

③バビロンの大富豪
蓄財の基礎は、お金を貯めることから始まります。

お金の貯め方や増やし方の原理原則など、お金についての大切なことが書いてある本です。

④「敗者のゲーム」
株式のカラクリが分かります。
株式のリスクの減らし方が学べます。株の銘柄選定に迷ったら読んでみてください。

投資に向き不向きがあるように、投資の方法にも向き不向きがあります。

この記事が、自分に合った投資スタイルの発見になればうれしいです😊

最後に、投資は自己責任です。

この記事で紹介している銘柄は、購入を推奨している訳ではありません。

株式投資は、リスクがあるので、もし、記事に記載の銘柄を購入し、損害が出ても、私は、一切の責任は、負いません。株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

くれぐれも、偏った情報を鵜呑みにするのではなく、幅広く自分で調べ、自分の判断と責任で購入をお願いします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

次回の投稿予定は、令和5年7月5日ごろを予定しています。

先月の記事は↓

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