2023年4月 シングルファザーの低リスクな資産運用(3年9ヶ月目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

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高配当株(米国ETF/日本個別株)を育てる(不定期で購入株と配当実績公開)

どーも気ままお父さんです!

5年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に7歳娘を1人で育てている47才のシングルファザーです。

今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊

どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?

このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。

何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊

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2023年4月 シングルファザーの低リスクな資産運用(3年9ヶ月目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

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1、はじめに

5年前に妻を亡くし、娘ひとりを育てる40代の死別シングルファザーです。

株式投資は、「老後のお金の不安を解消したい」と考え、始めました。

年収500万円の会社員です。

このブログでは、投資信託という資産を、毎月コツコツ買っていったら、どれぐらいの資産になっていくのかが、リアルに分かります。

なので、「株で一発儲けよう!」と、一攫千金を狙ったブログではありませんので、ご了承願います。

誰でも、実現可能な株式投資です。

運用方法は、4つ。

運用方法は、4つです。
・積み立てNISA(インデックス)
・iDeCo(インデックス)
・米国高配当ETF投資
・日本高配当個別株投資

毎月、それぞれの運用方法の評価額や、利益、配当金、購入銘柄を、初心者でも、分かりやすい言葉で公開していきます。

また、私が、投資を通じて学んだ「お金」のことも、包み隠さず、全部紹介していきたいと思います。

将来、漠然とお金に不安を抱いている方が、このブログを通じて、一緒に学び、経験して、お金の不安を少しでも解消できるのであれば幸いです😊

また、娘が、将来、私の財産を相続した後に、どのように運用すれば良いか、記録にもなればと思っています。

「株のことは、分からん😣」と思う方も、株をしていない方でも分かるような言葉や内容を選び、読みやすくして、蓄財のお役に立てると思いますので、一度、目を通していただけるとうれしいです😊

私の老後の不安を解消する資産運用の計画は、下に書いてある通りです。

私の株の目的と目標額
<目的>
毎月10万円を生み出す高配当株の育成
<目標評価額>
4,000万円
※目標利回りは4%

私のゴールや、詳しい投資方法は、↓の記事でまとめて残してあるので、投資計画を作る際の、参考にしていただければと思います。

「年金と配当金で、お金の不安なく、今と変わらない生活を続けたい。」

また、

「孫たち(まだいない😅)に、お小遣いをあげられる気前の良いおじいちゃんになりたい。」

そんな老後を夢見て頑張ります🤭

このブログでは、具体的な銘柄名を出していきますが、その銘柄の購入を推奨するものではありません。

株式投資は、リスクがあるので、もし、記事に記載の銘柄を購入し、損害が出ても、私は、一切の責任は、負いません。株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

2、つみたてNISAの運用状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

つみたてNISAの運用状況

毎月積立額:33,333円(再投資型)
投資額  :1,633,325円
評価額  :2,217,885円
利益合計 : 584,560円(年利10.0%)※前月比+167,408円

運用銘柄:楽天・全米株式インデックス・ファンド
運用開始:2019年7月
運用期間:3年9ヶ月

楽天証券のクレジットカード払いで、毎月、自動積み立てをしております。

3年9か月の運用で、584,560円も増えてます😳

年利に換算すると10%の利率となってます。(100万円貸して、来年に110万円戻ってくる利率です。)

その100万円を、もし、銀行に預けていたら、年利0.001%なので、来年には、1,000,010円しか戻ってきませんでした。

結果だけ見ると、良かったと思いますが、注意も必要です。

株が、絶対に儲かるかと言うと、下がることもあります。

それを「リスク」と言います。

なので、持っている現金をすべて株に投資するのは、かなりのリスクが生じます。

逆に、銀行は、元本が保証されリスクはありませんが、年利0.001%では、全く増えていきません。

株も長期(15年)で見れば、上がる確率は高いので、現金をある程度は、銀行に残しリスクを減らし守りを固めつつ、リスクを少し取って、長期運用で、株にも積み立てていく方法が、令和のスタンダードな投資法になっています。

補足ですが、先月から、大幅にプラスになっているのは、たまたま3月に株価が暴落していて、4月に入り、株価が元に戻っただけです。(2ヶ月前と比べると、まだややマイナスです。。)

なので、毎月、このようペースで増えていく訳ではございませんので、誤解の無いようにお願いします。

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3、iDeCoの運用状況
 
現在評価額   :1,106,308円
運用開始    :2019年10月(3年5ヶ月)
毎月積立額   :23,000円
今までの投資額合計:1,001,835円
運用益     :104,473円(3.1%)前月比+51,484円

iDeCoは、自分で作れる本物の年金です。

iDeCoの最大のメリットは、積み立てた金額が、所得税の社会保険控除が適用になることです。

なので、私は、iDeCoの運用で、リスクを取って、儲けを出そうとは考えていません。

国内外株式、国内外債券、不動産など、5つの資産に分散して積み立てをしています。

超バランス型で、この5つのうち何かが上がれば、何かが下がります。

逆に何かが下がれば、何かが上がるので、減りも増えもしていきません。

長期的には、物価が上がるインフレというのが起きるので、インフレと共に額面が増えていくようなイメージです。

3年5か月の運用で、年利3.1%なので、減りもせず、インフレにも負けず、ちょうど良いバランスで運用ができている感じです。

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4、米国高配当ETFの運用状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

米国ETFの運用状況

投資額  : 8,485,923円
評価額  :12,053,196円
今月配当金:4,292円(税引後) ※昨年1年間の配当金336,592円
利益合計 : 4,251,891円(年利14.3%)前月比+869,853円

運用銘柄の評価額と配当金
①SPYD(6,375,988円)3年6ヶ月運用 ※今月配当金0円
②VYM(4,768,241円)2年8ヶ月運用 ※今月配当金0円
③QYLD(508,009円)10ヶ月運用   ※今月配当金3,563円
④AGG(400,958円)1年10ヶ月運用  ※今月配当金729円

私が、メインで運用しているのが、この「米国高配当ETF」投資です。

3年9か月の運用で、かなり大きく頼もしくなってきて、昨年は、1年間で、33万円以上の配当金を出してくれるようになりました😊

私が考える米国ETFの理想の買い方は、「安くなった時のまとめ買い」です。

株価が安い時は、同じ金額でも、多くの株数が購入できるからです。

安いかどうか判断するのは、それほど難しくありません。

1日1回、米国の指数(S&P500)のチャートを見るだけです。

毎日眺めていると、安い時が、分かってきます。

私の例で購入方法を例に挙げて説明します。

私はサラリーマンなので、年間2回のボーナスが入ってきます。

例えば6月と12月にボーナスの支給があって、まとまった現金が銀行に振り込まれるとします。

計算しやすいように1回のボーナスに60万円振り込まれたと仮定します。

ボーナスは、すべて投資資金に充てられるとします。

すると、1ヶ月に投資できる金額は、10万円です。

基本的に、何もなければ、毎月コツコツと10万円ずつ買っていきます。

毎日、チャートを眺めていると、たまに1ヶ月で10%ぐらい株価が下がる時があります。

そんな時は、「まとめ買いのチャンス」です。

例えば、9月に株価が10%下がったとします。

6月にボーナスをもらい、7月に10万円、8月に10万円を投資しているので、9月時点で残り投資資金は40万円です。

その40万円の投資資金を、9月に株価が10%下がったタイミングで、全額投資してしまいます。

10月~12月は、もう投資する現金が無くなったので、おとなしく株の購入はせず、12月のボーナス支給を待ちます。

12月にまたボーナスが60万円入ってきたら、毎月10万円ずつコツコツと投資を開始します。

株価が、10%下落したら、一気に購入する。

ざっくり説明すると、これを繰り返しているような感じです。

運用を開始してから3年半ですが、年利14.3%となっています。

この方法は、難しく無いのですが、毎日1回、S&P500の株価をチャートで確認しなければできません。

眺めるだけでいいです。

高度な分析をしたり、ずっとチャートを監視する必要はありません。

毎朝、起きたら「どのような株価推移だったかな」と1回確認するだけです。

マネーマシンが完成するまで、売ることはないので、今は、一切、売るタイミングを気にすることはありません。

長期保有して、購入した株を温めていきます。

ただ、私は、資産だけ増えていってもつまらないと感じるので、定期的に配当金をいただいて、現金が入ってくる楽しみを作っています。

それが高配当株投資となります。

株の運用は、始める前は難しいと感じますが、実際、やってみるとそれほど難しくないです。

最初は少ない金額から始めると思うので、金額の変動も少なく精神的な負担も少ないです。

コツコツと購入を続けていると、運用する金額も、少しずつ大きくなっていき、1日に変動する金額も大きくなっていきます。

私の場合、始めた頃は、数百円単位の上下しかしませんでしたが、今では、昨日より30万円上下することは、珍しくなくってきています。

数百円の少ない変動幅から、徐々に慣れていくので、1日で30万円変動しても動揺することはありません。

運用額が大きくなったからと言って、始めた頃と、運用方法に大きな変更もしていません。

配当金を楽しみに運用を続けていきたいと思います😊

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5,日本高配当個別株の運用状況
※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。
 

日本個別高配当株の運用状況

 投資額  :3,247,869円(50銘柄)
 評価額  :4,281,618円
 今月配当金:0円 ※昨年1年の配当金124,359円
 利益   :1,339,326円(運用利回り11.8%)※前月比+167,408円

日本株は、1株単位で購入できるネオモバイル証券で運用しています。

もちろん、1株でもきちんと配当金は入ってきます😊

今月は、センチュリー21・ジャパン8株(8,152円)、ジャックス6株(26,430円)、兼松15株(24,660円)を購入しました。(売却は無し)

日本株も、今は、買うだけです😊

日本の企業は、3月決算が多いです。

4月の末頃から、各社、昨年の売上と利益がどうだったか決算発表が出てきます。

新聞で、簡単に日本企業の業績を確認していますが、悪くない印象です。

景気は良く無いが、業績は悪くないので、株を購入しやすい状況にあります。

安くなっている株を見つけて、コツコツと購入をしていきたいと思います😊

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6、配当金の状況

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

今月の配当金合計額    :4,292円
直近1年の1ヶ月平均配当金:46,024円

毎月、46,000円の配当金が入ってくるようになりました😊

今は、入ってきた配当金で、また、高配当株を買っていきます。

いつか、仕事を引退し、年金をいただけるようになったら、生活費として使おうと思っています😊

65才で年金をもらうとして、あと17年。

まだまだ先の話ですが、配当金がどれぐらいに成長するか楽しみです😊

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7、まとめ

今月は、先月と比べると、大幅に資産が増えました。

しかし、これだけに着目すると「すごい!」って思いますが、3月は、2月に比べて、大幅に減っているので、「2月に戻った」という感じです。

このように、資産は、増えたり減ったりを繰り返していきます。

先日、久しぶりにあった同僚とお金の話をしていて、株を持っている私に

「ギャンブラーですね~😦」

と驚いていました。

その同僚は、株は、儲かるも儲からないも運だと思っていたようなので、少し資産についてお話ししました。

私「現金だけしか持っていない人の方がよっぽど、ギャンブラーですよ。だって、円の価値が無くなったら、何も残らないじゃないですか?だから、私は、日本円だけでなく、ドルや株など、色々な資産に分けているだけなんですよ。」

同僚「資産が減ったらどうするんですか?」

私「減らない資産を選べばいいんですよ。」

同僚「分かるんですか?」

私「どれが増えたり減ったりするかは、この世の誰にも分からないんですよ。だから、色々な資産に分けておくんです。円が下がれば、ドルが上がりますし、株が下がれば、債券が上がるんですよ。」

同僚「なるほど🤔」

私「そのように考えたら、日本円しか持っていない人の方が、よっぽどギャンブラーに見えてきますよ。」

同僚「でも、株は怖いなぁ🤔」

私「株のことを何も知らないから、怖く感じるだけですよ。何でも良いので一度、株の本でも読んでみたら良いですよ。思っているより、難しく感じないと思いますよ😊」

同僚は、私の話に、この時は納得したようでした。

でも、おそらくおススメした本は読まないと思いますし、証券口座を開設することもないと思います。

その同僚が、良い悪いという話ではなく、色々な人に同じような話をしても、ほとんどの人が、何もしていません。

株の本を買って、証券口座を作った人は、稀で、少数派です。

今、興味を持って、この記事を読んでくださっている方は、おそらく少数派で、行動できる人だと思います。

私は、「勉強を怠らなければ、資産は増やせる」と考えています。

意味は一緒ですが、「勉強しないと、資産を減らす」ということです。

特に伝統的な資産と呼ばれる株や不動産などは、基本的な運用があって、決して「運任せ」の運用ではありません。

きちんと、教科書通りに実行すれば、少しずつでも資産は増えていきます。

資産を増やしたいなら、勉強は続けていきましょう。


投資を始める際に参考になった本はあるか?

4冊あります。

株式投資は、やらないより、やった方が良いと思っていますが、知識を身に付けてから始めた方が良いでしょう。

株を始めると選択に迷うことがたくさんあります。

そんな時に、ネットで検索をしてみるのですが、ネットには、たくさんの情報や意見が載っているので、正しい知識が無いと、どれが正解なのかは判断ができないのです。

「儲かる」を鵜呑みにして、失敗する例をたくさん聞いたことがあります。

ギャンブルみたいに一攫千金を狙うのであれば、それでも良いと思うのですが、株には、「運用方法」がきちんとあります。

きちんとした運用方法を学び、自分に合った運用方法を選べば、期待通りの利益が得られると思います。

私が、株式投資を始める前に読んで、参考になった本が、4冊あります。

①用語の説明から、②資産運用の心構え、③蓄財の方法と、④リスクの減らし方が学べます。

いきなり④を読んでも全く理解ができないと思うので、まずは、①から手に取って「株式の用語」に慣れることから始めてみてください。

資産運用に興味はあるが、一歩目が踏み出せない方の参考になると思います。

①「お金を増やす勇気」
初心者にも用語を分かりやすく解説してくれます。
株式投資は、専門用語が多くて何が書いてあるのか分かりません。
なので、まずは、用語に慣れることから始めると良いです。

②「金持ち父さん貧乏父さん」
学校では教えてくれない、“お金”について、学ぶことができます。
“お金”や“投資”についの認識を変えることができます。

③バビロンの大富豪
蓄財の基礎は、お金を貯めることから始まります。

お金の貯め方や増やし方の原理原則など、お金についての大切なことが書いてある本です。

④「敗者のゲーム」
株式のカラクリが分かります。
株式のリスクの減らし方が学べます。株の銘柄選定に迷ったら読んでみてください。

投資に向き不向きがあるように、投資の方法にも向き不向きがあります。

この記事が、自分に合った投資スタイルの発見になればうれしいです😊

最後に、投資は自己責任です。

この記事で紹介している銘柄は、購入を推奨している訳ではありません。

株式投資は、リスクがあるので、もし、記事に記載の銘柄を購入し、損害が出ても、私は、一切の責任は、負いません。株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

くれぐれも、偏った情報を鵜呑みにするのではなく、幅広く自分で調べ、自分の判断と責任で購入をお願いします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

次回の投稿予定は、令和5年6月5日ごろを予定しています。

先月の記事は↓

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