2023年1月 シングルファザーの低リスクな資産運用(3年4ヶ月目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

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高配当株(米国ETF/日本個別株)を育てる(不定期で購入株と配当実績公開)

どーも気ままお父さんです!

4年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に7歳娘を1人で育てている47才のシングルファザーです。

今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊

どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?

このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。

何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊

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2023年1月 シングルファザーの低リスクな資産運用(3年4ヶ月目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

4年前に妻を亡くし、娘ひとりを育てる40代の死別シングルファザーです。

ひとり身になり、2019年10月から老後の資金を貯めようと株式投資を始めました。

まだまだ、初心者投資家ですが、よろしくお願いします😊

株式投資は、「老後のお金の不安を解消したい」と考え、始めました。

リスクは、極力減らしたいので、基本的に、毎月、コツコツと「自動で投資信託を買っていく」という方法で、老後資金を作ります。(積み立て投資)

なので、「一攫千金」を狙った運用ではなく、長期間、粘り強く運用していく方針です。

この記事は、下記の運用実績を包み隠さず1円単位まで公開してます。

私の買っている株の種類
・高配当株投資(日本個別株と米国ETF)
・積み立てNISA(インデックス)
・iDeCo(インデックス)

毎月、実績を公開し、成功や失敗を分かりやすい言葉で記事にしていきます。

また、投資や、お金について学んだことも、書いていきたいと思うので、蓄財のお役に立てれば幸いです。

このブログを通じて、一緒に学び、経験して、お金の不安を解消していきましょう😊

娘が、大人になって、株式投資に興味を持った時に、このブログを読んで、勉強し運用できるように、なるべく専門用語は使わないように分かりやすい言葉を使って、書いていきたいと思っています。

「株のことは、分からん😣」と思う方も、株をしていない方でも分かるような言葉や内容を選び、読みやすくして、蓄財のお役に立てると思いますので、一度、目を通していただけるとうれしいです😊

私の老後の不安を解消する資産運用の計画は、下に書いてある通りです。

私の株の目的と目標額
<目的>
毎月10万円を生み出す高配当株の育成
<目標評価額>
4,000万円
※目標利回りは4%

私のゴールや、詳しい投資方法は、↓の記事でまとめて残してあるので、投資計画を作る際の、参考にになればと思います。

「年金と配当金で、お金の不安なく、今と変わらない生活を続けたい。」

また、

「孫たち(まだいない😅)に、お小遣いをあげられる気前の良いおじいちゃんになりたい。」

そんな老後を夢見て頑張ります🤭

具体的な銘柄名を出していきますが、その銘柄の購入を推奨するものではありません。

株式投資は、リスクがあるので、もし、記事に記載の銘柄を購入し、損害が出ても、私は、一切の責任は、負いません。株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

☆目次☆
1、2023年1月末の保有資産の実績
2、2023年1月の購入銘柄
3、2023年1月の配当金実績

1、2023年1月末の保有資産の実績

保有資産損益

2023年1月末時点保有 評価額 投資額 配当金合計 総利益
日本個別銘柄株 3,944,306円 3,061,804円 209,725円 1,092,227円
米国ETF VYM(バンガード・米国高配当株式ETF) 4,629,558円 3,239,802円 167,651円 1,557,407円
SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF) 6,284,568円 3,872,988円 407,355円 2,818,935円
QYLDグローバルX NASDAQ100・カバード・コールETF 469,054円 484,949円 24,410円 8,515円
AGG(iシェアーズ コア米国総合債権ETF) 391,564円 382,074円 7,549円 17,039円
積み立てNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 2,013,752円 1,533,325円 0円 480,427円
積み立て e-MAXIS全世界 343,205円 333,340円 0円 9,865円
iDeCo 991,925円 933,348円 0円 58,577円
合計 19,067,932円 13,841,630円 816,690円 6,196,383円

今までの総利益が、610万円になりました。

先月の総利益が、約570万円だったので、やや回復してます。

今までで一番利益が膨らんだのは、2ヶ月前の2022年11月で、約680万円です。

利益は、この3ヶ月で、100万円以上動いて、まさに「乱高下」しています🤔

私が行っている投資は、株を買いますが、売りません

株のイメージにあるような安い時に買って、高い時に売るような売買をして、その差額で利益を出すような投資方法ではなく、15年以上持ち続けられるような銘柄(商品)を買い、時間を掛けて利益を生み出す方法を取っています。

中でも配当金を出してくれるような銘柄(商品)を選ぶようにしていますので、定期的に配当金が入ってきて、それも利益となります。

特に、日本とアメリカの配当金を出してくれるたくさんの企業に少しずつ投資しているので、例え一つの企業が無くなったとしても、大きな痛手とはなりません。

しかし、「経済全体」が下がる(いわゆる不景気)と、全企業で株価が下がるので、私の利益もそれに合わせて、下がることになります。(逆に景気が良くなると、上がります)

私は、未来に景気が良くなっているかどうかは分かりませんが、15年先が不景気になっていたとしても、「経済全体」は、今より「良くなっている」と思うので、投資に踏み切りました。

なので、常に15年先を見ているので、今回のように3ヶ月ぐらいの短期で、利益が100万円単位で「乱高下」してもさほど気はなりません。

このように短期間では、上がったり、下がったりを繰り返し、それでも、ゆっくりと「15年掛けて、徐々に上がっていけば良い」というような投資なので、株価が、激しく上下しても、平常心でいられるのです😊

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2、2023年1月の購入銘柄
種類 1月
日本個別銘柄株 27,323円
米国ETF VYM(バンガード・米国高配当株式ETF) 72,165円
SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF) 0円
QYLDグローバルX NASDAQ100・カバード・コールETF 4,251円
AGG(iシェアーズ コア米国総合債権ETF) 0円
積み立てNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 33,333円
積み立て e-MAXIS全世界 16,666円
iDeCo 23,000円
合計 176,738円
    売買手数料 370円

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

<米国ETF>※楽天証券で購入しています。

今月は、VYMとQYLDという米国のETF(上場投資信託)を購入をしています。

どちらも定期的に配当金を出してくれて、大きなリターンは無いが、経費は比較的安く安定しているので長く保有できるETFと思っています。

VYMは、給料が入ってきて、現金が余って銀行に預けるぐらいなら購入しているような状況で、毎月購入している訳ではありません。

QYLDは、毎月、約24ドルの配当金を出してくれるので、いただいた24ドルの配当金でQYLD(1月末株価約17ドル)を1株買っています。(余った7ドルは、次回のQYLDの購入資金になる)

なので、QYLDは、毎月1~2株ぐらいずつ増えていっている状況となります。

昨年(2022年)の5月に200株を購入し、8ヶ月経過して、現在は、214株に増えています。

このペースで10年間、同じことをやり続けると、複利の力が働き、倍の約400株ぐらいまで増殖していきます。(もちろん確実に約束された数字ではありませんが😅)

育てるのには、時間と手間が掛かりますが、ゆっくりですが、確実に成長していくので、育て甲斐があり、可愛いです😊

<日本の個別銘柄について>

日本株も、給料が入ってきて、銀行に預ける現金があるぐらいなら、3~5万円の範囲で購入をしています。

1月の購入銘柄と数量は↓

ENEOSホールディングス 25株 11,010円
丸紅 11株 16,313円

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

今月は、エネオスさんと丸紅さんの株を少しずつ購入しました。

いずれも、購入金額に対して、4.5%の配当金を出してくれる会社です😊

今回の購入で、今年、エネオスさんからは、440円の配当金がいただけ、丸紅さんからは、734円いただけます。

両社で、1年で1,100円ほどの配当金の受け取りとなります。

「なんだ、1,100円ぽっちか。。。😒」と思われるかもしれませんが、この金額でも、この両社は、比較的配当金は、「多い」方です。

銀行と比べると分かりますいかもしれません。

銀行に預けていたら、年利率は、ネット銀行などで良くて0.1%なので、27,000円の利子なんで、30円にもなりません。

比べると配当金との差は歴然となります。

私は、株を購入する感覚ではなく、1年の利子(配当金)を計算して「どこの企業にお金を預けるのがお得か?」という考えとなっています。

もちろんリスクはあります。

銀行は、倒産しても現金(1,000万円を上限)を確実に返してくれますが、株を買った両社に何かが起こり倒産してしまえば、お金は戻ってこないのでリスクとなります。

また、銀行はいつでもお金を引き出して使えますが、株の場合は、現金に戻して使おうとすると、買った時の値段より、売った時の値段の方が安ければ、損をすることもあります。

必要な現金は残しつつ、しばらく使わない現金は、すぐには倒産しそうになく、しかも配当金を出してくれる会社に預けるのが、利益を出すコツとなります。

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3、2023年1月の配当金実績
今月の配当金実績
 
  銘柄名 1月
日本株 160円
米国高配当ETF VYM(3,6,9,12月分配) 0円
SPYD(3,6,9,12月分配) 0円
QYLD(毎月分配) 3,211円
AGG(毎月分配) 0円
今月の配当金合計 0円

QYLDから、3,211円(24.7ドル)の配当金をいただきました。

前述しましたが、最近のQYLDの株価は、17ドル弱なので、いただいた配当金で、QYLDが1株買えました。

今月買ったその1株は、来月にはすぐに配当金を出してくれるんですよ😊

毎月分配金のAGGは、昨年12月に1月分も出たので、1月の配当金は、ありませんでした。

<日本株の内訳 ※税引後 増配青 減配赤 据置黒>

配当金一覧(青色:増配黒色:据置、赤色:減配

オハラ:160円

1月は、1社より配当金をいただきました😊

2月は、12月決算企業の決算発表があります。

円安の影響で、好調だった日本勢の決算は、好調を維持できるのか?

増配企業は、増えるのか?

毎日、楽しみに経済新聞を待ちたいと思います😊

配当実績(税引後金額)

直近1年の月の平均配当金 46,039円
今年の配当金合計 3,371円
配当利回り(税引後) 5.04%
今までの配当金合計 970,081円

確定申告で税金がいくら返ってくるのか計算してみました。

昨年(2022年)の配当金(約55万円)による税金還付は、約88,000円(確定申告予定)でした😊

配当金は、受け取る時に20%強の税金を支払います。(自動で計算されて税金が引かれて入金されています)

米国株からの配当金には、さらに10%の税金が掛かって、差し引かれて入金されます。

私みたいな平凡な給与所得(年収500前後)の会社員で、配当金を受け取ると、確定申告することで、払い過ぎた税金が返ってくることがあります。

計算は、簡単にできます。

会社からもらえる源泉徴収と、証券会社よりもらえる年間取引報告書、ふるさと納税の領収書を用意して、国税庁の確定申告の画面に行って、それぞれの資料を元に最後まで入力していけば、「還付金は○○○円です。」と表示されます。

計算の結果、還付金がなく、ふるさと納税も、ワンストップ特例制度を郵送していれば、確定申告はしなくても良いです。(私は確定申告をしますが、ワンストップ特例制度は、念のため郵送しています。)

確定申告の各項目の入力の箇所や進め方は、YouTube動画に説明がたくさん出ているので、大変参考になるので検索してみてください。

私は、計算結果を保存してあり、2月15日になったら、すぐにe-taxで、確定申告できる状態となっています。(とても便利😊)

このまま、毎月10万円の配当金を目指して、コツコツと株を育てていきたいと思います。


投資は、興味があっても、何の知識もなく始めるのはおススメできません。

投資の動画を視聴するだけで始めるのも、あまりおススメできません。

動画は、分かった気になりますが、理解は深くなっていないからです。

最低でも、1冊ぐらいは、株式投資の本(何でも良い)を読んでから始めましょう。

投資を始めると、びっくりするぐらいあらゆる選択肢の連続となります。

選択肢を選ぶ時に大事なのは、「答え」ではなく「理由」です。

「なぜ、こっちを選ぶのか?」理由を、自信を持って言えないといけません。

そして、投資で利益を出すためには、時間が必要です。

「答え」だけを求めると迷った時に、すぐに選択できずに、行動するのが遅くなります。

しっかりと知識を身に付けて、選択する理由が分かっていれば、自信を持ってすぐに行動ができ、利益が出やすくなるのです。

それほど多くの知識は必要ありませんが、知識0でも危険です。

次に挙げる本は、読みやすいので、是非、参考にしてみてください。

投資を始める際に参考になった本はあるか?

4冊あります。

株式投資には、元本割れのリスクがあります。

おススメしないのは、何も知らずに株を購入し、資産運用を始めることです。

始めるのにある程度の勇気は必要ですが、闇雲に始めるのは、リスクしかありません。

自分の資産を守るには、ある程度の知識は必要です。

正しい知識を得て、少額から始めてみましょう。

私が、株式投資を始める前に読んで、参考になった本が、4冊あります。

①用語の説明から、②資産運用の心構え、③蓄財の方法と、④リスクの減らし方が学べます。

「どれから読もう?」って迷っても、いきなり④を読んでも全く理解ができないと思うので、まずは、①から手に取って「株式の用語」に慣れることから始めてみてください。

資産運用に興味はあるが、一歩目が踏み出せない方の参考になると思います。

①「お金を増やす勇気」
初心者にも用語を分かりやすく解説してくれます。
株式投資は、専門用語が多くて何が書いてあるのか分かりません。
なので、まずは、用語に慣れることから始めると良いです。

②「金持ち父さん貧乏父さん」
学校では教えてくれない、“お金”について、学ぶことができます。
“お金”や“投資”についの認識を変えることができます。

③バビロンの大富豪
蓄財の基礎は、お金を貯めることから始まります。

お金の貯め方や増やし方の原理原則など、お金についての大切なことが書いてある本です。

④「敗者のゲーム」
株式のカラクリが分かります。
株式のリスクの減らし方が学べます。株の銘柄選定に迷ったら読んでみてください。

投資に向き不向きがあるように、投資の方法にも向き不向きがあります。

この記事が、自分に合った投資スタイルの発見になればうれしいです😊

最後に、投資は自己責任です。

この記事で紹介している銘柄は、購入を推奨している訳ではありません。

株式投資は、リスクがあるので、もし、記事に記載の銘柄を購入し、損害が出ても、私は、一切の責任は、負いません。株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

くれぐれも、偏った情報を鵜呑みにするのではなく、幅広く自分で調べ、自分の判断と責任で購入をお願いします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

次回の投稿予定は、令和5年2月10日ごろを予定しています。

先月の記事は↓

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