2022年12月 シングルファザーの低リスクな資産運用(3年3ヶ月目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

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高配当株(米国ETF/日本個別株)を育てる(不定期で購入株と配当実績公開)

どーも気ままお父さんです!

4年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に7歳娘を1人で育てている47才のシングルファザーです。

今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊

どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?

このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。

何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊

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2022年12月 シングルファザーの低リスクな資産運用(3年3ヶ月目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

4年前に妻を亡くし、娘ひとりを育てる40代の死別シングルファザーです。

ひとり身になり、2019年10月から老後の資金を貯めようと株式投資を始めました。

まだまだ、初心者投資家ですが、よろしくお願いします😊

株式投資は、「老後のお金の不安を解消したい」と考え、始めました。

リスクは、極力減らしたいので、基本的に、毎月、コツコツと「自動で投資信託を買っていく」という方法で、老後資金を作ります。(積み立て投資)

なので、「一攫千金」を狙った運用ではなく、長期間、粘り強く運用していく方針です。

この記事は、下記の運用実績を包み隠さず1円単位まで公開してます。

私の買っている株の種類
・高配当株投資(日本個別株と米国ETF)
・積み立てNISA(インデックス)
・iDeCo(インデックス)

毎月、実績を公開し、成功や失敗を分かりやすい言葉で記事にしていきます。

また、投資や、お金について学んだことも、書いていきたいと思うので、蓄財のお役に立てれば幸いです。

このブログを通じて、一緒に学び、経験して、お金の不安を解消していきましょう😊

娘が、大人になって、株式投資に興味を持った時に、このブログを読んで、勉強し運用できるように、なるべく専門用語は使わないように分かりやすい言葉を使って、書いていきたいと思っています。

「株のことは、分からん😣」と思う方も、難しくない内容にして、読みやすくしているので、一度、目を通していただけるとうれしいです😊

私の老後の不安を解消する資産運用の計画は、下に書いてある通りです。

私の株の目的と目標額
<目的>
毎月10万円を生み出す高配当株の育成
<目標評価額>
4,000万円
※目標利回りは4%

私のゴールや、詳しい投資方法は、↓の記事でまとめて残してあるので、投資計画を作る際の、参考にになればと思います。

「年金と配当金で、お金の不安なく、今と変わらない生活を続けたい。」

また、

「孫たち(まだいない😅)に、お小遣いをあげられる気前の良いおじいちゃんになりたい。」

そんな老後を夢見て頑張ります🤭

具体的な銘柄名を出していきますが、その銘柄の購入を推奨するものではありません。

株式投資は、リスクがあるので、もし、記事に記載の銘柄を購入し、損害が出ても、私は、一切の責任は、負いません。株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

☆目次☆
1、2022年12月末の保有資産の実績
2、2022年12月の購入銘柄
3、2022年12月の配当金実績

1、2022年12月末の保有資産の実績

保有資産損益

2022年12月末時点保有 評価額 投資額 配当金合計 トータルリターン
日本個別銘柄株 3,816,138円 3,031,603円 209,565円 994,100円
米国ETF VYM(バンガード・米国高配当株式ETF) 4,586,240円 3,167,637円 167,651円 1,586,254円
SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF) 6,147,630円 3,872,988円 407,355円 2,681,997円
QYLDグローバルX NASDAQ100・カバード・コールETF 454,562円 480,698円 21,199円 -4,937円
AGG(iシェアーズ コア米国総合債権ETF) 390,312円 382,074円 7,549円 15,787円
積み立てNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 1,905,718円 1,499,992円 0円 405,726円
積み立て e-MAXIS全世界 311,131円 316,673円 0円 -5,542円
iDeCo 958,806円 910,519円 0円 48,287円
合計 18,570,537円 13,662,184円 813,318円 5,721,671円

先月までは、随分と資産が膨らんできたなって思っていましたが、突如、リターンが130万円も減ってしまいました😱

「タイトルに低リスクって書いてあるじゃなかぁ~😱」って、なりますよね😅

資産の価値は日々変動するので、低リスクでも下がる時は下がるんですよ😅

長い期間、投資をすることで、「低リスク」となります。

短期間では、今月のように大幅に下がることもあるので、リスクが高いという訳です。

先月と比べて、リターンが減りましたが、コツコツ積み上げてきた3年間のトータルでは、まだまだプラスです。

投資期間を長くすることで、リスクは軽減できるので、腰を据えてコツコツと積み上げていきます。

そもそも、今月、なぜ、資産が減ったのかと言うと、「円高」と「株安」が両方同時に起こったからです。

「円高」も「株安」も、自分でコントロールできる訳ではないので、受け入れるしかありません。

長期投資では、気にせずに、高配当株ETFと、日本の個別株、非課税口座(NISAとiDeCo)を、コツコツと積み上げていきます。

「株が安い=買い時」とも言えます。

長期で投資する方法なので、株が安い時には、積極的に積み立てていきたいところです。

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2、2022年12月の購入銘柄
種類 12月月
日本個別銘柄株 118,593円
米国ETF VYM(バンガード・米国高配当株式ETF) 104,083円
SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF) 10,386円
QYLDグローバルX NASDAQ100・カバード・コールETF 6,658円
AGG(iシェアーズ コア米国総合債権ETF) 0円
積み立てNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 33,333円
積み立て e-MAXIS全世界 16,666円
iDeCo 23,000円
合計 312,719円
    売買手数料 540円

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

<米国ETF>※楽天証券で購入しています。

今月は、配当金が入ってきた😊ので、いつもより多く購入しています。

VYM7株、SPYD2株、QYLD3株購入できました。

配当金が出たら、配当金を出してくれたこの3つの高配当ETFを購入していきます。

この「配当金再投資」をあと12年続けることにより、雪だるま式に、資産も増え、配当金も多くなっていくことになります。

継続は、力なりです。

<日本の個別銘柄について>

日本株も、「毎月5万円」+「配当金」を、個別銘柄が1株から買える「ネオモバイル証券」で購入し運用しています。

12月の購入銘柄と数量は↓

小松製作所 1株 3,103円
丸紅 10株 15,570円
日本特殊陶業 7株 17,955円
日本郵政 5株 5,145円
キヤノン 14株 42,840円
三菱UFJフィナンシャルグループ 46株 33,980円

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

日本株も配当金が5万円ほど入ってきたので、その配当金で株を買い増ししています。

あまり話題になっていませんが、日本企業の株価は下がっていますが、業界によっては、業績は良いです。

配当株投資は、定期的にお小遣いをもらえる投資方法です。

100万円を銀行預金していても、1年で10円の利子(配当金)しか入ってきません。

でも、配当金を出してくれる企業に100万円を預けておく(100万円分の株を購入する)と、1年で3万円の配当金が入ってきます。

そんな株式投資って、リスクはあるにしても、リスクを極力減らせば、銀行預金より、堅実な投資方法に思えます。

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3、2022年12月の配当金実績
今月の配当金実績
 
  銘柄名 12月
日本株 54,772円
米国高配当ETF VYM(3,6,9,12月分配) 28,626円
SPYD(3,6,9,12月分配) 56,382円
QYLD(毎月分配) 3,336円
AGG(毎月分配) 1,359円
今月の配当金合計 144,475円

12月は、144,475円の配当金が入ってきて、月間最高額を更新しました😊(今までの月間最高額は、2022年6月の123,550円でした。)

VYM、SPYDは、そろって大幅増配を決めてくれました!(よっしゃー!😊)

一番最初にもらった配当金は、3年前(2020年1月)の877円(SPYD)でした。

初めてもらった配当金だったので、うれしかったのですが、「こんな少額な配当金が、本当に増えていくのか?🤔」と半信半疑でした。

それでも、「銀行に預けていたら、数十円しかもらえていなかったのに、877円も入ってきて得した!」と思うようにして、コツコツと配当金を再投資して、少しずつ株を買っていきました。

2022年は、配当金が多くいただけた一年となりました。

来年もこんなに順調に配当金がもらえるとは限りませんが、期待は膨らんでしまいます😊

多くの配当金に恵まれると、続けていくモチベーションとなります😊

<日本株の内訳 ※税引後 増配青 減配赤 据置黒>

12月配当金一覧(青色:増配黒色:据置、赤色:減配

(株)プレサンスコーポレーション 395円
旭化成(株) 905円
三菱ケミカル 1,603円
日本エス・エイチ・エル(株) 495円
武田薬品工業(株) 1,937円
(株)ユー・エス・エス 377円
エネオスホールディングス 1,754円
日本特殊陶業 3,109円
(株)アビスト 407円
(株)アマダ 650円
コマツ 715円
伊藤忠商事(株) 1,348円
丸紅(株) 2,362円
三菱商事(株) 1,596円
兼松エレクトロニクス(株) 1,084円
(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ 1,964円
(株)三井住友フィナンシャルグループ 2,108円
みずほフィナンシャルグループ 1,491円
芙蓉総合リース(株) 505円
東京センチュリー(株) 227円
ジャックス 833円
オリックス(株) 1,228円
三菱HCキャピタル 1,555円
東京海上ホールディングス(株) 2,511円
(株)センチュリー21・ジャパン 1,116円
日本郵船 10,041円
日本電信電話(株) 4,782円
KDDI(株) 1,400円
ソフトバンク 3,427円
沖縄セルラー電話(株) 823円
中部電力 578円
蔵王産業(株) 1,328円
日本電産 57円
村田製作所 61円

34社より、合計54,772円の配当金をいただきました(ありがとうございます!😊)

昨年と比べて増配28社で、据置6社でした。

なんと、「減配0社!!」

ちなみに去年(2021年12月)にいただいた日本株の配当金の合計は、29,187円で、一昨年(2020年12月)は、12,253円でした。(投資額も多くなっているので単純な比較はできませんが。。)

日本株の配当金も、だいぶ増えてきました。

いただいた配当金は、まだ使いません。

配当金が入ったら、すぐに再投資をしていきます。

すると、少しずつ、配当金も増えていくということになります。

少しずつ育てて、さらに多くの配当金が入ってくるのを楽しみに待ちたいと思います😊

配当実績(税引後金額)

直近1年の月の平均配当金 38,731円
今年の配当金合計 460,951円
配当利回り(税引後) 4.52%
今までの配当金合計 813,318円

今年いただいた配当金は、合計で460,951円でした😊

この配当金を得るために必要な資金は、約1,000万円でした。

もし、何もせずに1,000万円を銀行に預けていたら、利子は100円(0.001%)でした。

リスクはあるにせよ、配当金の威力は大きいです。

きちんと株式の勉強してから、投資を始めれば、ある程度リスクは、軽減できます。

1,000円の株を買えば、40円の配当金が入ってきて、銀行に100万円預けておく利子(10円)を余裕で上回ります。

10,000円の株を買って400円の配当金が入ってこれば、ランチのデザート代が浮きます。

10万円の株を買ったら、配当金も4,000円になり、服が買えますし、100万円の株を買ったら、40,000円も入ってきて、旅行ができるようになります。

1,000万円の株を買えば、配当金は、40万円になり、家賃の半分ぐらいは、配当金が払ってくれるようになります。

1億円の株を買えば、400万円になり、生活ができてしまいます。

いきなり1億円を持ち、株を始める人は少ないです。

どんなお金持ちも、最初は少額から始めています。

少し前までは、10万円ぐらいないと始められませんでしたが、今は、1,000円から始められます。

私も、最初から1,000万円も持っていた訳ではありません。

最初は、1,000円からリスクに慣れていき、少しずつ投資する金額を増やしていき、気付いたら1,000万円も株を買っていました。

きちんと、勉強して、正しい知識を身に付ければ、リスクを極力減らし、株を育てていくことができます。

この記事が、使わない現金を資産に換える第一歩になれば、うれしいです😊

投資を始める際に参考になった本はあるか?

4冊あります。

株式投資には、元本割れのリスクがあります。

おススメしないのは、何も知らずに株を購入し、資産運用を始めることです。

始めるのにある程度の勇気は必要ですが、闇雲に始めるのは、リスクしかありません。

自分の資産を守るには、ある程度の知識は必要です。

正しい知識を得て、少額から始めてみましょう。

私が、株式投資を始める前に読んで、参考になった本が、4冊あります。

①用語の説明から、②資産運用の心構え、③蓄財の方法と、④リスクの減らし方が学べます。

「どれから読もう?」って迷っても、いきなり④を読んでも全く理解ができないと思うので、まずは、①から手に取って「株式の用語」に慣れることから始めてみてください。

資産運用に興味はあるが、一歩目が踏み出せない方の参考になると思います。

①「お金を増やす勇気」
初心者にも用語を分かりやすく解説してくれます。
株式投資は、専門用語が多くて何が書いてあるのか分かりません。
なので、まずは、用語に慣れることから始めると良いです。

②「金持ち父さん貧乏父さん」
学校では教えてくれない、“お金”について、学ぶことができます。
“お金”や“投資”についの認識を変えることができます。

③バビロンの大富豪
蓄財の基礎は、お金を貯めることから始まります。

お金の貯め方や増やし方の原理原則など、お金についての大切なことが書いてある本です。

④「敗者のゲーム」
株式のカラクリが分かります。
株式のリスクの減らし方が学べます。株の銘柄選定に迷ったら読んでみてください。

投資に向き不向きがあるように、投資の方法にも向き不向きがあります。

この記事が、自分に合った投資スタイルの発見になればうれしいです😊

最後に、投資は自己責任です。

この記事で紹介している銘柄は、購入を推奨している訳ではありません。

株式投資は、リスクがあるので、もし、記事に記載の銘柄を購入し、損害が出ても、私は、一切の責任は、負いません。株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

くれぐれも、偏った情報を鵜呑みにするのではなく、幅広く自分で調べ、自分の判断と責任で購入をお願いします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

次回の投稿予定は、令和5年1月5日ごろを予定しています。

先月の記事は↓

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