2022年11月 シングルファザーの低リスクな資産運用(3年2ヶ月目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

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高配当株(米国ETF/日本個別株)を育てる(不定期で購入株と配当実績公開)

どーも気ままお父さんです!

4年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に7歳娘を1人で育てている47才のシングルファザーです。

今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊

どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?

このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。

何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊

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2022年11月 シングルファザーの低リスクな資産運用(3年2ヶ月目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

4年前に妻を亡くし、娘ひとりを育てる40代の死別シングルファザーです。

ひとり身になり、2019年10月から老後の資金を貯めようと株式投資を始めました。

まだまだ、初心者投資家ですが、よろしくお願いします😊

株式投資は、「老後のお金の不安を解消したい」と考え、始めました。

リスクは、極力減らしたいので、基本的に、毎月、コツコツと「自動で投資信託を買っていく」という方法で、老後資金を作ります。(積み立て投資)

なので、「一攫千金」を狙った運用ではなく、長期間、粘り強く運用していく方針です。

この記事は、下記の運用実績を包み隠さず公開してます。

私の買っている株の種類
・高配当株投資(日本個別株と米国ETF)
・積み立てNISA(インデックス)
・iDeCo(インデックス)

毎月、1円単位まで、実績を公開し、成功や失敗を記事にしていきます。

また、投資や、お金について学んだことも、書いていきたいと思うので、蓄財のお役に立てれば幸いです。

このブログを通じて、一緒に学び、経験して、お金の不安を解消していきましょう😊

娘が、大人になって、株式投資に興味を持った時に、このブログを読んで、勉強し運用できるように、なるべく専門用語は使わないように分かりやすい言葉を使って、書いていきたいと思っています。

「株のことは、分からん😣」と思う方も、難しくない内容にして、読みやすくしているので、一度、目を通していただけるとうれしいです😊

私の老後の不安を解消する資産運用の計画は、下に書いてある通りです。

私の株の目的と目標額
<目的>
毎月10万円を生み出す高配当株の育成
<目標評価額>
4,000万円
※目標利回りは4%

私のゴールや、詳しい投資方法は、↓の記事でまとめて残してあるので、投資計画を作る際の、参考にになればと思います。

「年金と配当金で、お金の不安なく、今と変わらない生活を続けたい。」

また、

「孫たち(まだいない😅)に、お小遣いをあげられる気前の良いおじいちゃんになりたい。」

そんな老後を夢見て頑張ります🤭

具体的な銘柄名を出していきますが、その銘柄の購入を推奨するものではありません。

株式投資は、リスクがあるので、もし、記事に記載の銘柄を購入し、損害が出ても、私は、一切の責任は、負いません。株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

☆目次☆
1、2022年11月末の保有資産の実績
2、2022年11月の購入銘柄
3、2022年11月の配当金実績

1、2022年11月末の保有資産の実績

保有資産損益

2022年10月末時点保有 評価額 投資額 配当金合計 トータルリターン
日本個別銘柄株 3,754,605円 2,926,757円 154,793円 982,641円
米国ETF VYM(バンガード・米国高配当株式ETF) 4,847,789円 3,063,041円 139,025円 1,923,773円
SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF) 6,671,412円 3,862,602円 350,973円 3,159,783円
QYLDグローバルX NASDAQ100・カバード・コールETF 478,517円 474,012円 17,863円 22,368円
AGG(iシェアーズ コア米国総合債権ETF) 407,248円 382,074円 6,190円 31,364円
積み立てNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 2,071,139円 1,466,659円 0円 604,480円
積み立て e-MAXIS全世界 320,161円 300,006円 0円 20,155円
iDeCo 996,620円 887,690円 0円 108,930円
合計 19,547,491円 13,362,841円 668,843円 6,853,493円

トータルリターンは、700万円に近づき、過去最高額となっています。

私は、「なるべく損をしたくない」ので、ある程度、色々な銘柄に分散するようにしています。

1つの銘柄に全額投資してしまうと、その銘柄が倒産した場合に、すべてを失ってしまいます。

なので、色々な銘柄に分散しておくと、全額を失う危険からは、逃れられます。

しかし、デメリットもあります。

それは、色々な銘柄に分散をすればするほど、「蓄財には、時間が掛かってしまう」ということです。

なので、投資は、時間をかけて、分散して運用するのがおススメと、どの本にも書いてあります。

投資は、リスクはありますが、極度に「危険」と思わなくても大丈夫です。

とは言え、「無計画」に投資したり、早く増やしたいと「一括投資」するのは、危険です。

時間を掛けて、ゆっくりと育てていくのが、リスクを減らした運用方法となります。

時間も、始めるのが早ければ早いほど、有効活用ができます。

例えば、私のように「65才までに老後資金を作ろう」と思い、60才から始めるより、40才から始めた方が、時間がたくさん使えて、ゆとりを持って運用ができます。

投資をしている私に、「いつ始めたら得ですか?」と、すごく良く聞かれます。

私は、投資を始めていない人には、投資を始めるタイミングを聞かれたら、「今」と答えるようにしています。

株も上がったり、下がったりするので、タイミングも大事ですが、もっと大事なのは、タイミングより時間です。

とにかく時間を使って長く運用するのが、投資でリスクなく勝つ方法となります。

私は、投資を始めて3年が経ち、トータルリターンが、700万円となっていますが、たまたまの偶然で、同じ時期に同じ金額で投資を始めた方は、みんな同じぐらいのリターンが出ているはずです。

株の才能や、実力があった訳では無く、どの本にも書いてあるように、長期計画を立てて、分散してコツコツ購入し、偶然、この3年間で、株価が上がっただけです。

この記事では、「分散」と「時間」を味方につけて、ゆっくりと運用しているので、株式投資を始める参考にしていただければと思います。

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2、2022年11月の購入銘柄
種類 11月月
日本個別銘柄株 47,865円
米国ETF VYM(バンガード・米国高配当株式ETF) 63,307円
SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF) 0円
QYLDグローバルX NASDAQ100・カバード・コールETF 4,685円
AGG(iシェアーズ コア米国総合債権ETF) 0円
積み立てNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 33,333円
積み立て e-MAXIS全世界 16,666円
iDeCo 23,000円
合計 185,465円
    売買手数料 332円

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

<米国ETF>※楽天証券で購入しています。

米国ETFの購入は、「毎月5万円」+「配当金」です。

今月は、VYM4株を現金で購入したのと、QYLD2株をQYLDとAGGから出た配当金で購入しました。

米国ETFは、「高配当ETF」と呼ばれるものを3つ選んで買い続けています。

いくつかある中で、比較的経費が安く、分散の効いた、VYM,SPYD,QYLDを選びました。

VYMは、長期保有、SPYDは、中期保有、QYLDは、短期保有に向いていると思っています。

配当利回りは、「QYLD(10%)>SPYD(4%)>VYM(2%)」の順となっております。

65才(18年後)までは、いただいた配当金は、使うのではなく、この3つのETFに「再投資」していく方針です。

<日本の個別銘柄について>

日本株は、「毎月5万円」+「配当金」を、個別銘柄が1株から買える「ネオモバイル証券」で購入し運用しています。

11月の購入銘柄と数量は↓

中部電力 9株 10,845円
旭化成 33株 31,416円
ピジョン 3株 5,604円

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

日本個別株も、「高配当株」と呼ばれている銘柄を購入しています。

配当利回りが、3.5%以上になっている銘柄が、購入の目安となります。

今は、50銘柄ほど保有しています。

日本株の目先の購入額は、500万円です。

1銘柄10万円ずつ購入して、50銘柄で500万円にするという感じです。

「毎月5万円」+「配当金」のペースで購入を進めていけば、あと3年ぐらいで購入予定額に到達します。

500万円の購入後は、「配当金」が出た分だけ、都度、購入していく予定です。

65才(あと18年)まで運用し、日本株がどれほど頑張ってくれるか、見守っていきたいと思います。

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3、2022年11月の配当金実績
今月の配当金実績
 
  銘柄名 11月
日本株 1,097円
米国高配当ETF VYM(3,6,9,12月分配) 0円
SPYD(3,6,9,12月分配) 0円
QYLD(毎月分配) 3,379円
AGG(毎月分配) 649円
今月の配当金合計 5,125円

11月は、日本株2銘柄、QYLD、AGGより、配当金をいただきました(うれしい~😊)

<日本株の内訳 ※税引後 増配青 減配赤 据置黒> 

東海東京フィナンシャル 638円 減配
旭情報サービス 459円 増配

11月の配当金は、増配1、減配1という結果となりました。

利益が、たくさんあった時に、配当金をたくさん出してくれる気前の良い銘柄を集めています。

利益が出なければ、今月の「東海東京さん」のように「減配」という結果になることもあります。

それはそれで受け止め、1回ぐらい減配したからと言って、手離すことはありません。

もし、今後、どんどん利益が縮小していき、「もう、利益を確保するのは難しいかも。。」と思ったら、手離す検討に入ります。

なので、減配企業については、発表される報告書で、「なぜ減配したのか?」「これからも減配するつもりなのか?」「利益は、どのように回復するつもりなのか?」を良く読むようにしています。

「そんな資料は、どこにあるんだ?」って疑問に思うかもしれませんが、配当金が振込みされる時に、配当金計算書と一緒に、報告書が、郵送で届きます。

それを読んで、もう「ダメだな。。。」と思えば、損していても手離して、別の銘柄の購入額にします。

しかし、3年経ちましたが、売ってしまわないといけないほど、業績の悪化している企業は無いです。(私の分析が、ポジティブ過ぎかもしれませんが。。😅)

あまり、売ったりせず、気長に長期保有するのが、私のスタイルとなっています。

配当実績(税引後金額)

直近1年の月の平均配当金 35,670円
今年の配当金合計 316,476円
配当利回り(税引後) 4.16%
今までの配当金合計 668,843円

高配当株の購入を始めて3年で、毎月、配当金を35,000円いただけるようになりました😊

労働しなくても、いただけるお金です(ありがたい!😊)

もし、今、私が死んだとしても、娘に毎月35,000円のお小遣いをあげられると思ったらうれしいです😊

資産収入って、素晴らしい!😊

「資産」は、お金に換えられる物というイメージがありますが、私は、お金を産んでくれる物と思っています。

現金のほかに、資産の種類はいくつかあって、昔からある「伝統的な資産」と呼ばれる物に、「土地」「株」「金(ゴールド)」などがあります。

比較的新しい資産は、「仮想通貨」などでしょうか。

「現金」が資産となる場合は、「誰かに貸して利子が出る」場合です。

今、銀行にお金を貸しても(預けて)も、お金を産んでくれないので、資産としての価値は乏しく、何にでも交換できる便利な物という感覚です。

私は、使わない現金は、伝統的な資産の「株」に換えていますが、何でも良いので資産に換えておくと良いと思います。

この記事が、使わない現金を資産に換える第一歩になれば、うれしいです😊

投資を始める際に参考になった本はあるか?

4冊あります。

株式投資には、元本割れのリスクがあります。

おススメしないのは、何も知らずに株を購入し、資産運用を始めることです。

始めるのにある程度の勇気は必要ですが、闇雲に始めるのは、リスクしかありません。

自分の資産を守るには、ある程度の知識は必要です。

私が、株式投資を始める前に読んで、参考になった本が、4冊あります。

①用語の説明から、②資産運用の心構え、③蓄財の方法と、④リスクの減らし方が学べます。

「どれから読もう?」って迷っても、いきなり④を読んでも全く理解ができないと思うので、まずは、①から手に取って「株式の用語」に慣れることから始めてみてください。

資産運用に興味はあるが、一歩目が踏み出せない方の参考になると思います。

①「お金を増やす勇気」
初心者にも用語を分かりやすく解説してくれます。
株式投資は、専門用語が多くて何が書いてあるのか分かりません。
なので、まずは、用語に慣れることから始めると良いです。

②「金持ち父さん貧乏父さん」
学校では教えてくれない、“お金”について、学ぶことができます。
“お金”や“投資”についの認識を変えることができます。

③バビロンの大富豪
蓄財の基礎は、お金を貯めることから始まります。

お金の貯め方や増やし方の原理原則など、お金についての大切なことが書いてある本です。

④「敗者のゲーム」
株式のカラクリが分かります。
株式のリスクの減らし方が学べます。株の銘柄選定に迷ったら読んでみてください。

投資に向き不向きがあるように、投資の方法にも向き不向きがあります。

この記事が、自分に合った投資スタイルの発見になればうれしいです😊

最後に、投資は自己責任です。

この記事で紹介している銘柄は、購入を推奨している訳ではありません。

株式投資は、リスクがあるので、もし、記事に記載の銘柄を購入し、損害が出ても、私は、一切の責任は、負いません。株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

くれぐれも、偏った情報を鵜呑みにするのではなく、幅広く自分で調べ、自分の判断と責任で購入をお願いします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

次回の投稿予定は、令和5年1月5日ごろを予定しています。

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