2022年5月 シングルファザーの低リスクな資産運用(2年8ヶ月目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

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高配当株(米国ETF/日本個別株)を育てる(不定期で購入株と配当実績公開)

どーも気ままお父さんです!

4年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に7歳娘を1人で育てている47才のシングルファザーです。

今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊

どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?

このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。

何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊

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2022年5月 シングルファザーの低リスクな資産運用(2年8ヶ月目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

4年前に妻を亡くし、娘ひとりを育てる40代の死別シングルファザーしてます。

ひとり身になり、2019年10月から老後の資金を貯めようと株式投資を始めました。

まだまだ、初心者投資家ですが、よろしくお願いします😊

株式投資は、「老後のお金の不安を解消したい」と考え、始めました。

リスクは、極力減らしたいので、基本的に、毎月、コツコツと「自動で投資信託を買っていく」という方法で、老後資金を作ります。(積み立て投資)

なので、「一攫千金」を狙った運用ではなく、長期間、粘り強く運用していく方針です。

この記事は、下記の運用実績を包み隠さず公開してます。

私の買っている株の種類
・高配当株再投資(日本個別株と米国ETF)
・積み立てNISA(インデックス)
・iDeCo(インデックス)

毎月、1円単位まで、実績を公開し、成功や失敗を記事にしていきます。

また、投資や、お金について学んだことも記事にしていきたいと思うので、蓄財のお役に立てれば幸いです。

このブログを通じて、一緒に学び、経験して、お金の不安を解消していきましょう😊

娘が、大人になって、株式投資に興味を持った時に、このブログを読んで、勉強し運用できるように、なるべく専門用語は使わないように分かりやすい言葉を使って、書いていきたいと思っています。

「株のことは、分からん😣」と思う方も、難しくない内容にして、読みやすくしているので、一度、目を通していただけるとうれしいです😊

私の老後の不安を解消する資産運用の計画は、下に書いてある通りです。

私の株の目的と目標額
<目的>
毎月10万円を生み出す高配当株の育成
<目標額>
4,000万円
※目標利回りは4%

私のゴールや、詳しい投資方法は、↓で残してあります。

年金と資産で、お金の不安なく、今と変わらない生活を続けたい。

また、孫たち(まだいない😅)に、お小遣いをあげられる気前の良いおじいちゃんになりたい。

そんな老後を夢見て頑張ります🤭

具体的な銘柄名を出していきますが、その銘柄の購入を推奨するものではありません。

株式投資は、リスクがあるので、もし、記事に記載の銘柄を購入し、損害が出ても、私は、一切の責任は、負いません。株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

☆目次☆
1、2022年5月末の保有資産の実績
2、2022年5月の購入銘柄
3、2022年5月の配当金実績

1、2022年5月末の保有資産の実績

保有資産損益

2022年5月末時点保有 評価額 投資額 配当金合計 損益
日本個別銘柄株 3,247,448円 2,558,332円 90,501円 779,617円
米国ETF VYM(バンガード・米国高配当株式ETF) 3,940,740円 2,698,790円 91,764円 1,333,714円
SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF) 6,403,750円 3,822,455円 255,351円 2,836,646円
QYLDグローバルX NASDAQ100・カバード・コールETF 444,630円 453,147円 0円 -8,517円
AGG(iシェアーズ コア米国総合債権ETF) 394,194円 381,950円 2,547円 14,791円
積み立てNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 1,677,775円 1,266,662円 0円 411,113円
積み立て e-MAXIS全世界 198,490円 200,004円 0円 -1,514円
iDeCo 817,349円 750,716円 0円 66,633円
合計 17,124,376円 12,132,056円 440,164円 5,432,484円

5月に入り、米国の株価は、大幅に下げ続け、月末に向けてやや回復しましたが、まだ、元に戻っていないような状況です。

円安の影響で、円換算での全体のリターンは、前月と比べて横ばいですが、ドル換算では、前月比は、マイナスとなっています。

銘柄ごとにみていくと、「日本株好調」「米国ETF不調」「投信不調」です。

日本は、頑張っていると言えます。

円安の影響で、業績は好調で、3月の決算発表(5月に公表)では、私の保有している企業の9割以上が、リターンも配当金も上乗せしてくれております。

逆に、投資信託のリターンは、前月比で10万円以上のマイナスになりました。

良い時期もあったり、悪い時期もありますが、しっかり将来を見据えて、長期目線で、運用をしていきたいと思います。

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2、2022年5月の購入銘柄
種類 5月
日本個別銘柄株 49,393円
米国ETF VYM(バンガード・米国高配当株式ETF) 41,017円
SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF) 44,124円
QYLDグローバルX NASDAQ100・カバード・コールETF 448,182円
AGG(iシェアーズ コア米国総合債権ETF) 0円
積み立てNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 33,333円
積み立て e-MAXIS全世界 16,666円
iDeCo 23,000円
合計 655,715円
    売買手数料 2,417円

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

思い切って、高配当米国ETFの種類を1つ増やしてみました。

名前は、「QYLD」です。

理由は、分配金の利回りが良い(10%)からなのと、5月に評価額が、かなり下落してお買い得と思ったからです。

「QYLD」を簡単に説明すると「売買益は出さずに、すべて分配金で還元する。」といった感じのETFです。

ETF評価額の値動きは、大きくないはずのETFです。

長期で保有しても、育たないのですが、分配金を毎月いただけるので、分配金を再投資して、株数を増やして育てていくETFです。

一生、売るつもりの無い私には、合っているような気がして、200株(45万円)購入しました。

毎月分配金があるので、1年ぐらい再投資してみます。

<日本の個別銘柄について>

日本株は、1株から買える「ネオモバイル証券」で運用しています。

三菱ケミカルホールディングス 40株 30,456円
日本郵政 20株 18,577円

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

保有していた上記2銘柄の買い増しをしております。

年間で3.5%の配当金を出してくれて、割安で安定した収益が期待できそうな銘柄を選んでいます。

私の選ぶ銘柄は、大企業で、企業として成熟している場合が多いのです。

個別銘柄のリスクに、「倒産」があります。

倒産すると、その株券は、価値を失います。

2年8か月続けていますが、私が投資して倒産した銘柄は、まだ一社もありません。

成熟した企業は、グループ会社やどこかに買収され、別の企業となって生き続けます。

配当金は、利益が出ていないと出せないので、高配当であると言うことは、利益が出ており、生き残りやすい傾向とも言えます。

昨年の5月の日本株のリターンと比べてみると、昨年は、20%も無かったリターンに対して、今年は、リターンが、30%になっています。

日経平均株価は、昨年5月よりやや下がっているので、たまたまかもしれませんが、この1年の運用は、市場の平均より良いリターンとなりました。

間違った買い方でも無いと思いますので、売上状況や財務状況などを見て、割安になっている高配当銘柄を探して、コツコツと購入し、配当金は、再投資していこうかと思います。

今後の私の日本株ですが、日本株の購入額が、購入額が、500万円(高配当銘柄50社に10万円ずつ分散投資)になるまで、毎月5万円(余力がある時のみ)と、配当金再投資をしていく予定です。(現在250万円の購入額なので、順調にいけば2年ほどで到達)

日本株の購入額500万円は、私の1つの目標なので、到達したら、あとは、65才までの15年間は、手元資金での購入はやめて、配当再投資のみで、育てていきたいと思います。

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3、2022年5月の配当金実績
今月の配当金実績
 
5月 銘柄名 配当金(税引き後)
日本株   1,384円
米国高配当ETF VYM 0円
SPYD 0円
AGG 499円
今月の配当金合計 1,883円

日本株の配当金は、6月と12月に出す銘柄が多いです。

6月に入って来る配当金は、3月末までに保有している銘柄です。

3月には決算発表が、5月に新聞に載ります。

各銘柄、「増配(配当金が増えること)」なのか「減配」なのか、はたまた「据置」なのか、新聞に載るので、5月は、毎朝、自分の持っている銘柄の名前を探しては、「増配してるかな?」と確認し、一喜一憂しています。

今年の5月の発表は、ほとんどの銘柄で「増配」となりました。(感謝!😊)

日本の経済は、悪いと言われていますが、増配が多いということは、企業の業績は、それほど悪くないです。

日本株の株価は、それほど高く無いですし、業績はそこそこ良いので、私は、割安と見て、買いやすく、それほど悩まずに購入できています。

配当実績

直近1年の月の平均配当金 26,666円
今年の配当金合計 88,806円
配当利回り(税引後) 3.58%
配当金合計 451,232円

上の表は、2年8ヶ月の配当金のトータル実績です😊

<直近1年の月の平均配当金>

現在、私は、毎月平均26,666円(税引後)の配当金をいただいていることになります。

昨年の同じ時期の月の平均配当金は、12,654円(税引後)だったので、気付かないうちに倍以上になっています。

いただいた配当金は、今持っている株にさらに再投資していきます。

長い年月、コツコツと再投資を続けていくと、複利の力が働き、雪だるま式に資産は増えていくはずです。

この月平均配当金を、私が65才までに、10万円にするのが、私の目標となっています。

それだけの配当金があれば、引退しても、現役と同じ生活水準で暮らしていけます。

あと18年、長期投資でリスクを減らしながら、コツコツと積み上げていきたいと思います😊

株式投資をする際に参考になった本はあるか?

4冊あります。

株式投資には、元本割れのリスクがあります。

おススメしないのは、何も知らずに資産運用を始めることです。

リスクしかありません。

自分の資産を守るには、知識は必ず必要です。

私が、株式投資を始める前に読んで、参考になった4冊です。

用語の説明から、資産運用の心構え、蓄財の方法と、リスクの減らし方が学べます。

資産運用に興味はあるが、一歩目が踏み出せない方の参考になると思いますので、手に取って読んでみてください。

①「お金を増やす勇気」
初心者にも用語を分かりやすく解説してくれます。
株式投資は、専門用語が多くて何が書いてあるのか分かりません。
なので、まずは、用語に慣れることから始めると良いです。

②「金持ち父さん貧乏父さん」
学校では教えてくれない、“お金”について、学ぶことができます。
“お金”や“投資”についの認識が変えることができます。

③バビロンの大富豪
蓄財の基礎は、お金を貯めることから始まります。

お金の貯め方や増やし方の基礎が分かる本です。

④「敗者のゲーム」
株式のカラクリが分かります。
株式のリスクの減らし方が学べます。

投資に向き不向きがあるように、投資の方法にも向き不向きがあります。

この記事が、自分に合った投資スタイルの発見になればうれしいです😊

最後に、投資は自己責任です。

この記事で紹介している銘柄は、購入を推奨している訳ではありません。

株式投資は、リスクがあるので、もし、記事に記載の銘柄を購入し、損害が出ても、私は、一切の責任は、負いません。株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

くれぐれも、偏った情報を鵜呑みにするのではなく、幅広く自分で調べ、自分の判断と責任で購入をお願いします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

次回の投稿予定は、令和4年7月5日ごろを予定しています。

先月の記事は↓

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