2022年4月 シングルファザーの低リスクな資産運用(2年7ヶ月目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

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高配当株(米国ETF/日本個別株)を育てる(不定期で購入株と配当実績公開)

どーも気ままお父さんです!

4年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に6歳娘を1人で育てている46才のシングルファザーです。

今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊

どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?

このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。

何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊

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2022年4月 シングルファザーの低リスクな資産運用(2年7ヶ月目)【リターン/購入銘柄/配当額公開】

4年前に妻を亡くし、娘ひとりを育てる40代の死別シングルファザーしてます。

ひとり身になり、2019年10月から株式投資を始めました。

まだまだ、初心者投資家ですが、よろしくお願いします😊

株式投資は、「老後のお金の不安を解消したい」と考え、始めました。

リスクは、極力減らしたいので、基本的に、毎月、コツコツと「自動で投資信託を買っていく」という方法で、老後資金を作ります。(積み立て投資)

なので、「一攫千金」を狙った運用ではなく、長期間、粘り強く運用していく方針です。

この記事は、下記の運用実績を包み隠さず公開してます。

私の買っている株の種類
・高配当株再投資(日本個別株と米国ETF)
・積み立てNISA(インデックス)
・iDeCo(インデックス)

毎月、1円単位まで、実績を公開し、成功や失敗を記事にしていきます。

また、投資や、お金について学んだことも記事にしていきたいと思うので、蓄財のお役に立てれば幸いです。

このブログを通じて、一緒に学び、経験して、お金の不安を解消していきましょう😊

娘が、大人になって、株式投資に興味を持った時に、このブログを読んで、勉強し運用できるように、なるべく専門用語は使わないように分かりやすい言葉を使って、書いていきたいと思っています。

「株のことは、分からん😣」と思う方も、難しくない内容にして、読みやすくしているので、一度、目を通していただけるとうれしいです😊

私の老後の不安を解消する資産運用の計画は、下に書いてある通りです。

私の株の目的と目標額
<目的>
毎月10万円を生み出す高配当株の育成
<目標額>
4,000万円
※目標利回りは4%

私のゴールや、詳しい投資方法は、↓で残してあります。

年金と資産で、お金の不安なく、今と変わらない生活を続けたい。

また、孫たち(まだいない😅)に、お小遣いをあげられる気前の良いおじいちゃんになりたい。

そんな老後を夢見て頑張ります🤭

具体的な銘柄名を出していきますが、その銘柄の購入を推奨するものではありません。

株式投資は、リスクがありますので、株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

☆目次☆
1、2022年4月末の保有資産の実績
2、2022年4月の購入銘柄
3、2022年4月の配当金実績

1、2022年4月末の保有資産の実績

保有資産損益

2022年4月末時点保有 評価額 投資額 配当金合計 損益
日本個別銘柄株 3,058,090円 2,457,106円 89,117円 690,101円
米国ETF VYM(バンガード・米国高配当株式ETF) 3,797,591円 2,531,630円 91,764円 1,357,725円
SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF) 6,194,188円 3,735,567円 255,351円 2,713,972円
AGG(iシェアーズ コア米国総合債権ETF) 392,306円 382,074円 2,048円 12,280円
積み立てNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 1,771,021円 1,199,995円 0円 571,026円
積み立て e-MAXIS全世界 179,064円 166,670円 0円 12,394円
iDeCo 829,156円 705,058円 0円 124,098円
合計 16,221,416円 11,178,100円 438,281円

5,481,597円

トータルリターンは、約540万円を超えました。

株価の価値が約500万円上がり、配当金が、約40万円入ってきました。

現在の状況で、気になっているのは、「円安」が、急速に進み、1ドル=130円になっていることです。(年初は1ドル=115円)

この円相場が、さらに円安に進むのか、それとも一時的なものなのか気になっています。

年初の1ドル=115円が、4月に入り1ドル=130円になって、私の資産は、127万円増えました😲

米国ETFの価値が、85,000ドルほどなので、15円も円が安くなると、100万円を超える大きな金額が変動します。(85,000ドル×15円=1,275,000円)

円が増えているので、「良いことだ」と思われるかもしれませんが、そんなに楽観的にもいきません😔

たしかに、私が今、引退生活を送っているのであれば、利益がたくさん出ているのでうれしく思ったでしょう。

しかし、今、私は、これから4,000万円になるまで資産を買っていかねばなりません。

米国ETFは、ドルで買うので、今の私にとっては、円安は、不利に働きます。

円安だと、同じ金額で買える株の数が減るからです。

円高で買って、円安で売ると、利益は上がります。

円安で株を買うには、不利な状況ですが、定期積み立ては確実に行っていきます。

良い時も、悪い時も、無心に積み立てし、配当金は再投資していくのが、「積み立て投資の必勝法」だからです。

ただ、定期積み立て以上は、積極的に買いたい状況ではありません。

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2、2022年4月の購入銘柄
種類 4月
日本個別銘柄株 69,672円
米国ETF VYM(バンガード・米国高配当株式ETF) 126,050円
SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF) 44,785円
AGG(iシェアーズ コア米国総合債権ETF) 0円
積み立てNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 33,333円
積み立て e-MAXIS全世界 16,666円
iDeCo 23,000円
合計 313,506円
    売買手数料 207円

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。購入は、自己判断でお願いします。

私は、日本株以外は、「楽天証券」で購入しています。

4月から、楽天証券は、一部の米国ETFで、買付手数料が「無料」になりました😊

思わぬ良い知らせに、久々にガッツポーズが、出てしまいました😊

投資信託で蓄財するのに、邪魔なものが3つあります。

「税金」と「管理手数料」と、もう一つは、「買付手数料」です。

この3つの邪魔者を、最小限に抑えることができれば、蓄財スピードを上げることができます。

今回は、「買付手数料」の朗報となります。

私の持っている銘柄では、SPYDとAGGの2銘柄が、買付手数料が無料になりました。

特にSPYDは、毎月定期買付をしているので、手数料の無料化は、うれしいです😊

ちなみに「税金」対策は、NISAとiDeCoの非課税口座や、確定申告の活用。

投資信託の「管理手数料」対策は、激安の管理手数料の投資信託を選ぶことで、最小限に抑えることができます。

<日本の個別銘柄について>

日本株は、1株から買える「ネオモバイル証券」で運用しています。

毎月の購入目安は、5万円の積み立てと、配当金の再投資です。

4月は、下記銘柄を、7万円弱、購入しました。

銘柄 株数 購入額
中部電力 10株 12,410円
三菱HCキャピタル 30株 17,010円
オリックス 8株 18,320円
三菱ケミカルホールディングス 28株 21,932円

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。購入は、自己判断でお願いします。

購入した銘柄で、共通していることは「配当利回りが3.5%以上ある」「利益が出ている」ことです。

購入する際に、配当利回りと、財務諸表は、見るようにしています。

私の購入基準は、毎年、①売上が増えており、②利益も増えており、③配当金も増えており、さらに、④配当利回りが3.5%以上あり、⑤PER(株価収益率)が10前後(割安)であることです。

購入基準が全て満たされていれば、さほど悩まずに買っちゃいます。

しかし、そんな企業は無く、5つの項目のうちどれかが、基準から外れています。

例えば、企業によっては、「売上と利益が、昨年だけ、減っている」とか「配当利回りだけが3.5%を下回っている」など、その時の状況により、購入したい基準を下回っています。

最終的には、「15年後も配当を出してくれるだろう」と信じられる銘柄を選んで、少しずつ購入することになります。

色々悩みながら、毎月コツコツと購入してきて、現在、日本株は、40銘柄を250万円ほど保有するようになりました。

トータルリターン(損益)は、60万円以上あるので、自分でも「上出来」だと思っています😊

日本株の最終目標は、50銘柄を500万円買うことです。

私が、50才までには、達成できそうなペースなので、コツコツ毎月の5万円+配当再投資を頑張りたいと思います😊

最終的にどのようなリターンになるのか、一緒に見守っていただけるとうれしいです😊

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3、2022年4月の配当金実績
今月の配当金実績
 
 
4月 銘柄名 配当金(税引き後)
日本株   0円
米国高配当ETF VYM 0円
SPYD 0円
AGG 444円
今月の配当金合計 444円

AGGは、米国債券ETFです。

毎月、分配金が入り、年の分配金の利回りは、1~2%ほどです。

毎月、私が死んだとしても、ずっと分配金を入金してくれると思うと、愛しくなります😊

4月は、AGG以外は、分配金がありません。

私の持っている銘柄で、大きく分配金(配当金)が入ってくるのは、3月、6月、9月、12月です。

配当実績

直近1年の月の平均配当金 26,587円
今年の配当金合計 88,338円
配当利回り(税引後) 4.16%
配当金合計 438,281円

上の表は、2年7ヶ月の配当金のトータル実績です😊

<直近1年の月の平均配当金>

配当金が出る月は、銘柄によってバラバラしているので、月平均で把握するようにしています。

現在、私は、毎月26,587円の配当金をいただいていることになります。

この月平均配当金を、私が60才までに、10万円にするのが、私の目標です。

あと14年、リスクを減らしながら、コツコツと積み上げていきたいと思います😊

株式投資をする際に参考になった本はあるか?

4冊あります。

株式投資には、元本割れのリスクがあります。

おススメしないのは、何も知らずに資産運用を始めることです。

リスクしかありません。

自分の資産を守るには、知識は必ず必要です。

私が、株式投資を始める前に読んで、参考になった4冊です。

用語の説明から、資産運用の心構え、蓄財の方法と、リスクの減らし方が学べます。

資産運用に興味はあるが、一歩目が踏み出せない方の参考になると思いますので、手に取って読んでみてください。

①「お金を増やす勇気」
初心者にも用語を分かりやすく解説してくれます。
株式投資は、専門用語が多くて何が書いてあるのか分かりません。
なので、まずは、用語に慣れることから始めると良いです。

②「金持ち父さん貧乏父さん」
学校では教えてくれない、“お金”について、学ぶことができます。
“お金”や“投資”についの認識が変えることができます。

③バビロンの大富豪
蓄財の基礎は、お金を貯めることから始まります。

お金の貯め方や増やし方の基礎が分かる本です。

④「敗者のゲーム」
株式のカラクリが分かります。
株式のリスクの減らし方が学べます。

投資に向き不向きがあるように、投資の方法にも向き不向きがあります。

この記事が、自分に合った投資スタイルの発見になればうれしいです😊

最後に、投資は自己責任です。

この記事で紹介している銘柄は、購入を推奨している訳ではありません。

くれぐれも、偏った情報を鵜呑みにするのではなく、幅広く自分で調べ、自分の判断と責任で購入をお願いします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

次回の投稿予定は、令和4年6月5日ごろを予定しています。

先月の記事は↓

stock-investment-202203

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