2022年 1年間運用まとめ シングルファザーの低リスクな資産運用【利益/購入銘柄/配当額公開】

スポンサーリンク
高配当株(米国ETF/日本個別株)を育てる(不定期で購入株と配当実績公開)

どーも気ままお父さんです!

4年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に7歳娘を1人で育てている47才のシングルファザーです。

今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊

どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?

このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。

何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊

詳しいプロフィールはこちら←クリック


2022年 1年間運用まとめ シングルファザーの低リスクな資産運用【利益/購入銘柄/配当額公開】

毎月、「利益/購入額/配当額」を公開していますが、投資を始めて3年が経ち、ある程度、1年間の運用も安定してきたので、1年間の利益や購入額、配当金がどれぐらいだったのか、まとめておきたいと思い、ブログを更新しました。

私の行っている投資と目標額は、以下の通りです。

私の買っている株の種類
・高配当株投資(日本個別株と米国ETF)
・積み立てNISA(インデックス)
・iDeCo(インデックス)
私の株の目的と目標額
<目的>
毎月10万円を生み出す高配当株の育成
<目標評価額>
4,000万円
※目標利回りは4%

私のゴールや、詳しい投資方法は、↓の記事でまとめて残してあるので、投資計画を作る際の、参考にになればと思います。

今年1年で、投資額が同じぐらいの方の比較参考になればと思います🤭

この記事では、具体的な銘柄名を出していきますが、その銘柄の購入を推奨するものではありません。

株式投資は、リスクがあるので、もし、記事に記載の銘柄を購入し、損害が出ても、私は、一切の責任は、負いません。株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

☆目次☆
1、2022年 1年間の運用実績
2、2022年の購入額
3、2022年の配当金実績

評価額/購入額/配当金額/利益推移

項目 2022年12月評価額 2022年 購入額 2022年 配当金額 2022年 利益 1年の増減率
日本個別銘柄株 3,816,138円 815,001円 124,359円 435,084円 178%
米国ETF VYM(バンガード・米国高配当株式ETF) 4,586,240円 1,084,259円 91,962円 526,682円 150%
SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF) 6,147,630円 414,972円 217,060円 590,980円 128%
QYLDグローバルX NASDAQ100・カバード・コールETF 454,562円 478,353円 21,199円 -4,937円
AGG(iシェアーズ コア米国総合債権ETF) 390,312円 256,381円 6,640円 10,300円 288%
積み立てNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 1,905,718円 399,996円 14,216円 104%
積み立て e-MAXIS全世界 311,131円 199,992円 -7,027円 -373%
iDeCo 958,806円 276,000円 -26,658円 64%
合計 18,570,537円 3,924,954円 461,220円 1,538,639円 137%
1、2022年 1年間の運用実績

大きく分けて8項目の商品に投資をしています。

全8項目で、1年を通して利益が出た😊のは、5項目(日本株、VYM、SPYD、AGG、積み立てNISA)でした(ありがとう😊)

利益の出た5つの資産項目でも、SPYD、VYM、日本株の3項目は、資産の80%を占めており、3大主力項目となっています。

2022年の1年間で、3大主力項目は、いずれも大きな利益を出してくれていました(良く頑張ってくれました😊ありがとう😊)

逆に利益を減らした😅のは、3項目(QYLD、e-MAXIS全世界、iDeCo)

一番利益を出してくれたのは、SPYD(+590,980円)😊で、一番利益を削ったのは、iDeCo(-26,658円)😅でした。

2022年の社会情勢を振り返ると、ロシアとウクライナの戦争が始まり、日本を含め世界各地で、物価が急騰しました。

物価急騰により、株価は下落し、円安が著しく進んでしまいました。(1ドル=115円→132円)

急激な物価の高騰は、経済には、マイナス要因に働き、株価は、下落していきました。

私の持っている商品でも、上の表の米国ETF(VYM、SPYD、QYLD、AGG)は、円ではなく、ドルで保有しており、このブログに表記する際に、円換算して表記しています。

実際、ドルで計算すると、2022年の利益は、マイナスとなってしまいます😅

また、コロナで自粛傾向だった経済活動も、活発になってきたのが昨年からでした。

コロナ対策の緩和は、経済にはプラスな要因となって働き、会社業績は、回復を見せ始めて、配当金を増やす企業が多かったです。

2022年は、株価は、下落しましたが、配当金は増えたという少し不思議な傾向のあった1年でした。

私の主力3項目は、「高配当株」で、「株価は下がったけど、最後には、利益が出た」という結果になりました。

なので、3大項目は、軒並み利益を大幅に出してくれましたが、株価に連動している「積み立てNISA」や「全世界株式」、「iDeCo」などは、利益が出せず、マイナスになっています😅

「高配当投資」は、会社の業績が良ければ、株価はさほど影響を受けない底堅い投資方法だと実感できた1年間でした😊

目次に戻る

2、2022年 購入額
項目 2022年 購入額
日本個別銘柄株 815,001円
米国ETF VYM(バンガード・米国高配当株式ETF) 1,084,259円
SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF) 414,972円
QYLDグローバルX NASDAQ100・カバード・コールETF 478,353円
AGG(iシェアーズ コア米国総合債権ETF) 256,381円
積み立てNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 399,996円
積み立て e-MAXIS全世界 199,992円
iDeCo 276,000円
合計 3,924,954円

※銘柄名を出していますが、購入を推奨するものではありません。記載の銘柄を購入し、もし損害が出ても、私は、一切の責任は負いません。購入は、自己判断でお願いします。

購入額は、1年で390万円でした。(どこにそんなお金が、、、😅)

コツコツ買っているので、それほど多い金額になっているとは思いませんでした😅

内訳は、余剰現金が、年初に200万円あったのと、2022年に出た配当金45万円、残りの145万円は、お給料から捻出しています。

毎年、都合よく、これだけの金額を投資に回せる訳ではないと思っています。

今は、娘もまだ小学1年生で、教育費にもお金が掛かりません。

また、生活圏も一緒で、家で過ごす場所は一緒で、お風呂も一緒、寝る場所も一緒です。

子育てしているとは言え、教育費にも生活費にも、それほどお金が掛からない時期なのです。

今、貯蓄できる時には、散財するのではなく、きちんと貯蓄に回し投資をしていきたいと思います。

目次に戻る

3、2022年の配当金実績
配当金実績
 
項目 2022年 配当金額
日本個別銘柄株 124,359円
米国ETF VYM(バンガード・米国高配当株式ETF) 91,962円
SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF) 217,060円
QYLDグローバルX NASDAQ100・カバード・コールETF 21,199円
AGG(iシェアーズ コア米国総合債権ETF) 6,640円
積み立てNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド
積み立て e-MAXIS全世界
iDeCo
合計 461,220円

1年間で、税金を引かれて受け取った配当金は「461,220円」でした😊

毎月38,435円の配当金が入ってくる計算です😊

時給1,000円のアルバイトを4時間、週に2回しているお給料と同じぐらいでしょうか😊

今のところ、順調に育っています。


私の立てた計画の通りにいけば、私が65才になる頃(今から17年後)には、配当金は、毎月10万円ずつ入ってくるようになっています。(はずです。。😅)

私の計画では、65才に高配当株を4,000万円に育てることになっています。

45才の時に、20年計画を立てて、持っていた投資資金の現金400万円を使い株式投資を始めました。

それから、3年が経過し、計画の残り年数は、17年となっています。

これから17年の間で、株価が上がる時もあれば、大幅に下がる時、上がりも下がりもしない長い停滞時期など、色々な局面が出てくると思います。

すでにこの3年の間に、色々なことを経験しました。

これまでの投資期間3年間を振り返ってみます。

<株高でスタートし、いきなりコロナショックを経験した1年目>

私は、2019年の株価がとても高い時期に投資を始めました。

今、考えたら「株が高い」と思えますが、始めた当時は、何も分からず、「株が高い」と自覚はしていませんでした😅

投資を始めて、半年ほど経ち、2020年に入ると、すぐに「コロナショック」というのがあり、いきなり大幅に株価が下落しました。

それから、株価は、少しずつ回復していきましたが、それからも何度か大幅に株価が下落する時もあり、大幅に落ちたタイミングで、私は、自分の立てた計画を一旦無視して、その時に持っていた余剰資金を思い切って投資に回すようにしてました。

何も知らなかった私は、株が安い時に買った方が、株数が増えると思ったんです。

こう思えたのは、高配当株をしていて、配当金は、「株数×配当金」なので、「安い金額で、株数が増えて、配当金も増えるのであれば、良いじゃん!」って、単純に思ったんですね。

私の単純な思い付きでしたが、その後は、株価は、急騰していったので、この判断は、間違いではありませんでした。(後から考えてからしか、良かったかどうかは分かりませんが。。😅)

でも、株が上がるのを予想した訳ではありません。

ただ「安かったから買った」と言うだけで、ただ運が良かっただけだと思っています。

それでも、配当株投資で、「株数を増やす」ことは大切なことなので、投資を始めて早い段階で、株数を増やすことができたのは、1年目は、良いスタートダッシュが切れて、とても幸運だったと思います。

<右肩上がりでビックリするぐらい資産が増えた2年目>

2年目(2021年)に突入すると、株価は、コロナショックから、どんどん回復し、まさに「右肩上がり」に上がっていきました。

私は、前年(2020年)にコロナショックで安くなっていた株をできる限り買っていたので、その株が、どんどん値を上げていき、怖いぐらい私の資産は増えていきました。(増えすぎても怖い😅)

しかし、私の悩みは、別のところにありました。

安くなっている時とは違い、あまりに株が高いので、逆に買うのを躊躇するような1年となったのです。

特に、アメリカの株価は、高くて「買いたくなかった」です。

そこで良かったと思ったのは、「日本株」でした。

私は、アメリカの高配当株を主力にしつつ、高配当の日本株(銘柄個別購入)も勉強のために購入していました。

アメリカ株の上昇は、すごくて買いたくなかったのですが、それに比べたら、日本株も、株価の上昇はありましたが、アメリカほどではなかったので、日本株は、買いやすかったです。

なので、2年目(2021年)は、アメリカETFは、やや控えめになり、買いやすい日本株の方を中心に購入を進めていきました。

日本株は、20年かけて、500万円ほど買えれば良いと思っていたのですが、2021年は、どんどん買い進めてしまい、すでに3年で250万円(計画の半分)まで買ってしまっています。(現在は300万円購入済)

2021年は、株の価値がどんどん上がっていったので、心の中には、やはり安心感がありました。

この頃から、私は、毎朝、株価をチェックするようになりました。

2021年は、毎朝、起きてすぐにスマホで、どんどん上がっていくアメリカ株をチェックするのが、とても楽しかったんです。

この習慣は、今でも続いており、毎朝、起きたらアメリカの株価のチェックし、夕方は、日経平均株価のチェックをしています。

毎日、株価を眺めていて、初めて知ったこともあります。

それは、株価は、経済の成長だけで、上下するものでは無いということです。

株価が動く時は、大きく動く順に「政府の方針>中央銀行の記者会見>様々な経済指数の発表>企業業績」といった具合に、社会情勢の変化で大きく動き、企業業績で動く株価は、ほとんど分からないぐらいです。

毎日、政府の言動により、株価がどのように動くかチェックすることにより、政府が何をしたら株価が変動するか、だんだん分かるようになってきました。

株価を毎日眺めるのには、賛否両論あります。

私は、賛成派で、毎日、株価を眺め、経済新聞を読んでおくことは、「投資判断にはプラスになるんだ」と思っています。

私は、毎日、投資の情報に触れることにより、自分のしている投資方法に自信が持てて、不安が無くなります。

3年目(2022年)は、「金利」について学びました。

2022年は、株価は、下落したけど、配当金は多くいただけた1年でした。

投資を始めてから、すぐにコロナショックがあり、世界は「ゼロ金利」の政策を取り、2022年に入るまで、私は、「金利」のことを考えることは全くありませんでした。

しかし、2022年に入り、アメリカが「金利を上げた」のです。

このことにより、今までとは様子が一変しました。

株価は、どんどん下がっていき、一気に「日本円」が安くなったのです。

株価は、下がっているのに、円が安くなることにより、私の円での資産は増えていったのです。

短期間で、1ドル=110円が、1ドル=130円と安くなったので、年初に約70,000ドル持っていたので、日本円は、140万円も増えたのです。

「為替」も、資産を大きく変動させることを知り、私は、慌てて「金利」の本を買い、読みました。

私にとって、2022年は、金利債券為替について勉強した良い機会になったのです。


株を始めて感じたのは、「選択肢の連続だな」と思ったことです。

とにかく「どうしよう?🤔」と、悩むことが多いです。(今でも悩みます。)

最初は、「右も左も分からない」ので、どうしたら良いか「答え」を、とにかくネットで検索してました。

自分では「答え」を出せなかったのです。

自分で答えが出せないというのは、とても「不安」です。

何かあると「良いのかな?」「大丈夫かな?」と、常に不安が付きまとうのです。

購入する時も何を買ったら良いか悩みますし、買ったあとも「大丈夫かな」と心配します。

私は、投資には、「やり方(運用方法)がある」と思っていますが、「正解は分からない」と思っています。

正解は、しばらく時間が経ってから、結果として分かるだけで、選択する時には、どれを選択すれば、利益が出るかなんていうのは、誰にも分からないのです。

ただ、投資には、伝統的な「やり方(運用方法)」はあります。

私は、資産は、「増やす」というより、「守る」という感覚に近いものだと知りました。

株は、ギャンブルで増やすこともできます。(逆に減ることもある)

株は、このギャンブルのイメージが強いので警戒、敬遠する人がたくさんいます。(私もその1人でした)

しかし、株は、きちんと「やり方(運用方法)」を知ることにより、逆に資産を守ることができるものなのです。

ずっとお金持ちの人は、みんな株や不動産のやり方を知っていて、ずっとお金持ちのままです。

そのことが分かると、株をしていても「不安」は無くなります。

やり方(運用方法)さえ知っておけば、選択肢があった場合に、自分で判断できるようになります。

株式投資は、選択肢があった場合に、「答え」を出すことより、その選択肢を選ぶ「理由」が大切です。

きちんと理由さえ分かれば、選択した後の不安も消えるのです。

株は、難しいというイメージがありますが、用語に慣れればそれほど難しくはありません。

最初は分からなくても、株の用語を読み、聞き、使っていれば、自然に慣れてきて、分かるようになってくるのです。

株に興味がある方は、少しでも「株のやり方(運用方法)」を知ってから、始めることをおススメします。

今学んだことは、将来、お金の不安を消してくれて、資産を守ってくれる盾となってくれることでしょう。

投資を始める際に参考になった本はあるか?

4冊あります。

株式投資には、元本割れのリスクがあります。

おススメしないのは、何も知らずに株を購入し、資産運用を始めることです。

始めるのにある程度の勇気は必要ですが、闇雲に始めるのは、リスクしかありません。

自分の資産を守るには、ある程度の知識は必要です。

正しい知識を得て、少額から始めてみましょう。

私が、株式投資を始める前に読んで、参考になった本が、4冊あります。

①用語の説明から、②資産運用の心構え、③蓄財の方法と、④リスクの減らし方が学べます。

「どれから読もう?」って迷っても、いきなり④を読んでも全く理解ができないと思うので、まずは、①から手に取って「株式の用語」に慣れることから始めてみてください。

資産運用に興味はあるが、一歩目が踏み出せない方の参考になると思います。

①「お金を増やす勇気」
初心者にも用語を分かりやすく解説してくれます。
株式投資は、専門用語が多くて何が書いてあるのか分かりません。
なので、まずは、用語に慣れることから始めると良いです。

②「金持ち父さん貧乏父さん」
学校では教えてくれない、“お金”について、学ぶことができます。
“お金”や“投資”についの認識を変えることができます。

③バビロンの大富豪
蓄財の基礎は、お金を貯めることから始まります。

お金の貯め方や増やし方の原理原則など、お金についての大切なことが書いてある本です。

④「敗者のゲーム」
株式のカラクリが分かります。
株式のリスクの減らし方が学べます。株の銘柄選定に迷ったら読んでみてください。

投資に向き不向きがあるように、投資の方法にも向き不向きがあります。

この記事が、自分に合った投資スタイルの発見になればうれしいです😊

最後に、投資は自己責任です。

この記事で紹介している銘柄は、購入を推奨している訳ではありません。

株式投資は、リスクがあるので、もし、記事に記載の銘柄を購入し、損害が出ても、私は、一切の責任は、負いません。株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

くれぐれも、偏った情報を鵜呑みにするのではなく、幅広く自分で調べ、自分の判断と責任で購入をお願いします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

次回の投稿予定は、令和5年3月5日ごろを予定しています。

先月の記事は↓

目次に戻る