【2021年12月 高配当株投資(米国ETF/日本株)購入銘柄&配当実績】「2021年の総括 「これが株の力か😲」」

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高配当株(米国ETF/日本個別株)を育てる(不定期で購入株と配当実績公開)

どーも気ままお父さんです!

4年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に6歳娘を1人で育てている46才のシングルファザーです。

色々ありましたが、今では、死別を受け入れ、娘と幸せと笑顔いっぱいに暮らせています😊

色々あった体験のこと、妻への想い、お金の話など書いています😊

何か小さなことでも当ブログが皆様のお役に立てれば幸いです😊

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【2021年12月 高配当株投資(米国ETF/日本株)購入銘柄&配当実績】「2021年の総括 「これが株の力か😲」」

2019年10月から株式投資を始めた、初心者投資家です。

私の買っている株の種類
・高配当株(日本個別株と米国ETF)
・積み立てNISA(インデックス)
・iDeCo(インデックス)
毎月の記事の内容
①毎月の購入銘柄と購入の理由
②配当金などの実績確認
③投資の始め方や投資で学んだことなど

将来、娘がこのブログを読んで、お金の知識を得て、お金の不安が無くなり、経済的な自由を手に入れることができるように、分かりやすく株式実績を書いていきたいと思います。

私の株の目的と目標額
<目的>
毎月10万円を生み出す高配当株の育成
<目標額>
4,000万円
※目標利回りは4%

私のゴールや、詳しい投資方法は、↓で残してあります。

私が65才になるまでに目標が達成できるように、株の成長記録を毎月書いていきたいと思います。

読んでくださる方の資産運用のお役に立てればうれしいです😊

具体的な銘柄名を出していきますが、その銘柄の購入を推奨するものではありません。

株式投資は、リスクがありますので、株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

☆目次☆
1、2021年12月の購入株
2、2021年12月の配当金実績
3、まとめ「2021年の総括 「これが株の力か😲」」

1、2021年12月の個別株購入

保有銘柄一覧

種類 今月の購入銘柄名 購入株数 今月購入額 月末評価額 全体の損益(%)
日本株(40銘柄保有) みずほフィナンシャルグループ(New) 18株 26,226円 2,666,446円 18.40%
ENEOSホールディングス 48株 20,976円
ソフトバンク 12株 17,340円
ジャックス 5株 14,750円
米国ETF VYM(バンガード・米国高配当株式ETF) 0株 0円 3,083,754円 48.34%
SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF) 0株 0円 5,226,697円 52.64%
AGG(iシェアーズ コア米国総合債権ETF) 0株 0円 131,294円 4.98%
積み立てNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 33,333円 1,667,145円 51.56%
iDeCo 23,000円 762,421円 19.77%
合計 135,625円 13,537,757円 42.35%
日本の高配当株購入

今月購入した銘柄

・みずほフィナンシャル

新しく仲間に入ってもらいました。

3メガバンクの一角で、今年は、システムトラブルで世間をにぎわせ、株価が下がっています。

売上は、落ち続けていますが、純利益は増加してます。

大きな発展より効率の良い経営にしているように感じました。

配当利回りは5%を超えており、1株あたりの収益率も7倍程度(10倍でまあまあ割安)となっており、「今かなぁ?」って思い購入しました。

・エネオスホールディングス

石油販売で、国内シェアトップです。

配当利回り5%を超えてます。

業界への期待感は薄く、割安となっております。

生き残りを模索中のようですが、再生可能エネルギーも積極的に取り入れており頼もしく感じ、買い増し購入しております。

・ソフトバンク

携帯3キャリアの一角です。

3キャリアの中でも、積極的に企業を買収しシェアを獲得していくスタイルなので、なんだかんだと増収増益です。

株価も安定せずに12月に値を下げたので、買い増しをしました。

・ジャックス

ファイナンス業界で、業績は、順調です。

株価収益率は、8倍(10倍で割安)、株価純資産倍率も、0.6倍(1倍以下で割安)となっており、割安です。

配当利回りは、3.54%で順調に増配してくれております。

これからの成長も期待できると思ったので、買い増ししました。

現在の日本株の保有状況

配当金をいただける40銘柄に220万円ほど個別株を購入して、2021年末で、260万円ほどの評価額となっています😊(2021年いただいた配当金は62,000円でした😊)

上出来です😊

購入スタイルは、未満株(100株以下で購入できる証券会社ネオモバ)購入です。

売ることは考えず、配当金をいただける銘柄をコツコツと、ひたすら積み上げていくイメージです。

50銘柄にバランス良く500万円分の株を購入するのが当面の目標となっています。

今後の日本株の購入はどのように考えているのか?

2021年12月時点で、日本の株は、割安だと思っています。

2021年に発表されている各企業の決算報告は良いですし、配当金も増配する会社が多かったです。

2020年のコロナによるピンチから、何とか脱出しつつあり、「日本企業も頼もしいじゃん😊」って感じました。

しかし、株価が伸び悩んでいます。

2月に30,000円をつけた日経平均も、年末終わってみれば、28,000円後半で終わりました。

私も昨年2月には、「今年の日経平均は、32,000円を超えるぜ😏」って、初心者のくせに、予想したくなるぐらい1人で盛り上がりましたが、物足りない回復に終わりました。。。😅

政権による不安(菅政権→岸田政権)を反映し、海外投資家の資金が海外に流れたようです。。。

日本に再び資金が戻ってくるのか不安もありますが、日本企業の業績は良いので、2022年も、保有している銘柄の中で安くなっている銘柄を見つけては、少しずつ買い増しをしていきたいと思っています。

高配当米国ETF(SPYD、VYM、AGG)の購入状況

12月に米国ETFの購入状況

購入していません。

今後の購入方針は?

2021年、米国株は、終わってみれば、右肩上がりの強さを見せました。

終わってみれば、米国最強の一年でした😲

米国株を下げる要因は、いくつかあったんです。

金融緩和の縮小発表、金利上昇発表、予想以上のインフレ、中国巨大企業の債務不履行。

すべての不安を吸収し、尚、上昇し続けました。

「強い」の一言です。

私はと言うと、1年間「米国は、高くて買えない」と言い続けて、思うように購入が進まずに終了しました😔

2019年10月、何も知らない私は、覚えたての「ドルコスト平均法」という投資方法で、毎月、決まった金額を購入する方法で株を始めました。

ところが、投資を始めて半年も経たない2020年3月に、「コロナショック」が起こります。

株価が一気に急落し、最初はとまどったのですが、どんどん落ちていく株価に「あれ?ひょっとして、今なら、いつもよりたくさん買えるんじゃないか?」って思って、ドルコスト平均法を一旦中止して、残っている現金を使い、米国ETFをまとめて購入をしたのです。

この判断が功を奏し、米国の株価は、驚異的な回復を見せて、現在、私の資産はとても増えている状態となっております。

このような良い思いを経験してしまうと、「株価が下がっている時に、一括購入した方が良いじゃないか?」と欲が出てしまい、コロナショック以降は、株価が下がるのを待つようになってしまったのです。

私が、今考えている2022年の購入方法は、初心に戻り、ドルコスト平均法で進めていきたいと思います。

良い思いをもう一度したい気持ちは、ギャンブルと一緒です。

私は、ギャンブルをするために株を始めたわけではないのです。

将来を見据えて、リスクを最小限にして、利益を得ることに集中しなくてはなりません。

ちょうど、楽天証券で、ETFの積み立て設定ができるようになったので、分散購入の設定をしていきたいと思います。

積み立て設定は、VYM3株購入(約4万円)、SPYD8株購入(約4万円)を毎月23日としました。

再び暴落が起これば、その時に余力資金があれば、まとめて購入すれば良いです。

設定日に23日を選んだ理由は、月初は株価が高くなるイメージがあるのと、給料日後に積み立て設定する人が多く月末も株価が上がりやすいような気がしたからです。

2022年は、初心に返り、コツコツと購入を進めていきたいと思います。

積み立てNISAとiDeCo

積み立てNISAとiDeCoは、「インデックス投資」をしています。

私の持っている投資で、一番成績が良いのが、積み立てNISAです。

損益は、40%を超えています。

株式投資を始めるなら、最初は、積み立てNISAをおススメします。

さらに投資資金に余裕があれば、次にiDeCoがおススメです。

株で得た利益には、約20%の税金が掛かりますが、積み立てNISAとiDeCoでは、得た利益に20%の税金は掛かりません。

税制優遇のお得な制度なので、まずは、積み立てNISAとiDeCoの非課税枠を、すべて活用してから、次の投資先を考えるのが良いと思います。

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2、2021年12月の配当金実績
種類 銘柄名 配当金(税引き後)
日本株 (株)プレサンスコーポレーション 333円
旭化成(株) 542円
日本エス・エイチ・エル(株) 495円
武田薬品工業(株) 1,435円
(株)ユー・エス・エス 327円
エネオスホールディングス 798円
(株)アビスト 407円
(株)アマダ 502円
コマツ 255円
伊藤忠商事(株) 413円
丸紅(株) 1,363円
三菱商事(株) 1,472円
兼松エレクトロニクス(株) 1,017円
(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ 1,658円
(株)三井住友フィナンシャルグループ 1,674円
芙蓉総合リース(株) 415円
東京センチュリー(株) 227円
オリックス(株) 871円
三菱HCキャピタル 1,036円
東京海上ホールディングス(株) 2,009円
(株)センチュリー21・ジャパン 1,395円
日本電信電話(株) 4,383円
KDDI(株) 1,291円
ソフトバンク 3,016円
沖縄セルラー電話(株) 785円
蔵王産業(株) 1,020円
日本電産 48円
米国高配当ETF VYM 18,410円
SPYD 11,306円
AGG 232円
今月の配当金合計 59,135円
直近1年の月の平均配当金 20,481円
今年の配当金合計 245,775円
配当利回り(税引後) 3.12%
配当金合計 358,138円

※昨年の配当金の月額平均9,305円)

日本個別高配当株の配当実績
日本株は、27銘柄より29,187円の配当金を受け取りました。
昨年12月は、24銘柄より12,253円だったので、2倍以上の増加となりました😊
順調に育ってきており、うれしい限りです😊
米国高配当ETFの配当実績
AGGから233円、VYMから18,410円、SPYDから11,306円の合計29,949円の分配金を受け取りました。
昨年12月は、VYMから12,547円、SPYDから42,768円の合計55,315円の分配金だったので、半分以下の分配金となりました😔
昨年12月の半分以下ですよ。。。😔
夢にも見てなかった、まさかのSPYDの減配。。😔
株価も業績も順調なのに、、、なぜ減配???
「世の中、そんなに甘く無いわ」と思ったのは、多くの方が思ったことでしょう。。😔
VYMは、年間の利回りは増配となり、SPYDは、年間の利回りは減配となりました。
このSPYDの減配を受けて、「すぐに売却だ!」ということは、考えていないです。
このまま購入を進めていき、ガチホールドして様子を見続ける覚悟でいます。
今年の配当金について

今年の配当金は、合計245,775円でした。

昨年の配当金は、111,655円だったので、2倍以上に増加しました。

2021年は、主力のSPYDの減配を受けましたが、コツコツと積み上げて、配当金を増やすことができました。

いただいた配当金は、さらに高配当株に投資して、雪だるま式で増やしていきます。

そして、私が65才(今から19年後)になったら、それ以上資産を増やす意味もないはずなので(あくまで予定です😅)、いただいた配当金は、すべて現金化して生活費や好きなことに使っていきたいと思います。

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3、まとめ「2021年の1年間で資産はどれだけ増えたのか?
1月 12月 内今年の投資額 増減
日本株 1,490,368 円 2,652,957 円 912,802 円 +249,787 円
米国ETF 5,585,837 円 8,441,745 円 1,028,880 円 +1,827,028 円
積み立てNISA 907,875 円 1,667,145 円 400,000 円 +359,270 円
iDeCo 435,588 円 762,421 円 276,000 円 +50,833 円
合計 8,419,668 円 13,524,268 円 2,617,682 円 +2,486,918 円

コツコツと入金し、株高と円安の影響で、株式資産が500万円ほど増えました😲

これが株の力か。。。😲

強かったのは、米国株式です。
一年通して、「え?いいの?」って言うぐらい、ずっと右肩上がりに資産が増えていきました😲
米国ETFも積み立てNISAも米国インデックス投資なので、米国市場が盛り上がり、株価が上がれば、投資家素人の私の資産でも増やすことができました。
これだけリターンがあると言うことは、その逆もあり得るということなので、喜んでばかりはいられませんが・・🤔
もし、逆の成績であっても、落胆することなく、決めた方針を貫くことが大事ですね。
なので、好成績でも決めた方針を守り、コツコツとインデックス投資をしていきたいと思います。
成績が悪かったのは、iDeCoです。
iDeCoの中身は、米国株式だけでなく、幅広く分散して減らさないことを目的としているので、リターンは少なめです。
国内株式は、個別株40銘柄の構成ですが、投資家素人の私が個別に選んでいても、リターンが出たので、日本市場も良かったと言えます。
今年は、たまたま大きなリターンが出ましたが、今は、現金化することは無いので、あくまでも「紙面上」の数字でしかありません。
また、株高も円安ドル高も一時的なものであると思っています。
資産の増減に、一喜一憂することなく、このまま決めた方針を貫いていきます。
私が、見据え続けるのは、65才(19年後)の時の配当金額です。
資産額がどうあれ、19年後の年間配当金が目標額120万円(税引き後)になるように運用を続けます。
今後も、米国インデックス投資を中心に資産運用を見守っていきたいと思います。
そのためには、お金の知識と情報は、必要だと思っています。
自分を教育し、常に新しいマネー情報を取り入れることがリスクを下げつつ、目標金額に近づく唯一の方法だと考えています。
株式投資をする際に参考になった本はあるか?

4冊あります。

最初に、株を買うのは、右も左も分からず、不安でしたが、読んでいくうちに不安は消えて、やってみたいという気になりました。

不安がある方は、下記に紹介しますので、是非、手に取って読んでみてください。

株式投資をする際の参考になればうれしいです😊

①「お金を増やす勇気」
初心者にも用語を分かりやすく解説してくれます。
株式投資は、専門用語が多くて何が書いてあるのか分かりません。
なので、まずは、用語に慣れることから始めると良いです。

②「金持ち父さん貧乏父さん」
学校では教えてくれない、“お金”について、学ぶことができます。
“お金”や“投資”についの認識が変えることができます。

③バビロンの大富豪
お金の貯め方や増やし方の基礎が分かります。

④「敗者のゲーム」
株式のカラクリが分かります。
株式のリスクの減らし方が学べます。

投資に向き不向きがあるように、投資の方法にも向き不向きがあります。

この記事が、自分に合った投資スタイルの発見になればうれしいです😊

最後に、投資は自己責任です。

この記事で紹介している銘柄は、購入を推奨している訳ではありません。

くれぐれも、偏った情報を鵜呑みにするのではなく、幅広く自分で調べ、自分の判断で購入をお願いします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

次回の投稿予定は、令和4年2月5日ごろを予定しています。

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