【2021年3月 高配当株投資(米国ETF/日本株)購入銘柄&配当実績】 「100万円を貯金する“貯める力”とは?」

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高配当株(米国ETF/日本個別株)を育てる(不定期で購入株と配当実績公開)

 

どーも気ままお父さんです!

最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に5歳娘を1人で育てているシングルファザーです。

天国の妻と未来の娘に宛てた日記や生活の質に関することを書いてます。

皆様のお役に立てれば幸いです😊

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【2021年3月 高配当株投資(米国ETF/日本株)購入銘柄&配当実績】 「100万円を貯金する“貯める力”とは?」

2019年10月から株式投資を始めた、投資家2年生です。

私の買っている株の種類
・高配当株(日本個別株と米国ETF)
・積み立てNISA(インデックス)
・iDeCo(インデックス)
毎月の記事の内容
①毎月の購入銘柄と購入の理由
②配当金などの実績確認
③投資の始め方や投資で学んだことなど

将来、娘がこのブログを読んで、お金の知識を得て、お金に対する不安が無くなれば良いなと思い書いています。

私の株の目的と目標額
<目的>
 毎月10万円を生み出す高配当株の育成
<目標額>
 4,000万円
※目標利回りは4%

目標額の4000万円は、年率4%(年額160万円)の配当金と、65才からの年金受給で、私は、仕事をしなくても、生活ができるよう設定しています。

65才からの人生は、仕事するも良し、趣味をするも良し、好きなことをして、誰かの役に立つことをしていきたいと夢見て、今から株を育てていきます。

20年後までに目標が達成できるように、株の成長記録を毎月書いていきたいと思います。

具体的な銘柄名を出していきますが、その銘柄の購入を推奨するものではありません。

株式投資は、リスクがありますので、株の購入は、自己判断、自己責任でお願いします。

☆目次☆
1、2021年3月の購入株
2、2021年3月の配当金実績
3、まずは“貯める”

1、2021年3月の個別株購入

購入銘柄一覧

種類 3月に購入した銘柄名 購入株数 購入額 評価額 全体の損益(%) 前月比(%)
日本株(37銘柄保有) 三菱商事 6株 19,146円 1,860,271円 21.51% ↗5.59%
兼松エレクトロニクス 4株 26,320円
東京海上ホールディングス 2株 11,094円
ソフトバンク 10株 14,385円
東京海上ホールディングス 2株 10,530円
オリックス 5株 9,340円
三井住友フィナンシャルグループ 3株 12,021円
三菱UFJフィナンシャル・グループ 14株 8,383円
武田薬品工業 5株 19,925円
自重堂 2株 14,060円
米国ETF VYM(バンガード・米国高配当株式ETF) 0株 0円 2,407,318円 33.39% ↗9.15%
SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF) 15株 61,330円 4,166,987円 40.81% ↗5.28%
積み立てNISA 楽天・全米株式インデックス・ファンド 33,333円 1,094,609円 33.70% ↗5.85%
iDeCo 23,000円 499,153円 17.29% ↗0.88%
      合計 262,867円 10,028,338円 32.33% ↗5.95%

日本株の購入状況

私の日本株の購入の大原則があります。

それは、「悪質な不祥事をしない企業」であるということです。

私たちの持ち株なんて、微々たるものでも、株を購入すれば、買った企業のオーナーとなります。

いくらお金が儲かると言っても、信じられない不祥事を起こすような企業の株主になろうとは思いません。

「割り切れ!」と言われるかもしれませんが、消費者にご迷惑をお掛けする人たちの集まる会社に加担するのは気分が悪いのです。

1度の失敗で「悪い企業」と決めつけることはしませんが、集団が大きくなると体質改善も難しいことは知っているので、少なくとも直近で悪質な不祥事を起こした会社は買わないです。

その健全な経営をされている企業の中で、次の3つに当てはまる企業の株を買うようにしてます。

①高配当である(利回り3.5%)
②配当実績が良い(減配しない)
③増収傾向である(減収しても一時的で短期で復活している)

条件に合う企業を全体のバランスを考えて、少しずつ購入しています。

約1年半前に、5万円の資金で5社ぐらいの購入から始めた日本株ですが、条件に合う企業を少しずつ買っていき、今では37社で200万円ほどまで成長しました。

株の評価額での実績は、20%を超えています。

日経平均が上昇していて、たまたまトレンドに乗った感じなので、実力と言うより流れに乗った感じです。

評価額に一喜一憂することなく、条件に合う企業を探して、少しずつ買い進めていきます。

 

積み立てNISAとiDeCo

何も考えることなく、積み立て中です。

今のところ、良い実績が出ています。

20年間、同じ金額をひたすら積み立てしていく方針です。

 

米国ETFの購入

分配金が出たので、米国ETFを買い増ししました。

買ったのは、SPYDです。

VYMは、現在、配当利回りが3%弱となっています。

分配金が低いというより、価格が高いです。

なので、今回は、配当利回り6%ほどのSPYDの購入としました。

私は、SPYDをVYMの2倍ほどの評価額で所有していてややバランスが悪くなってきていますが今のところは気にせずに買っていきます。

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2、2021年3月の配当金実績

2021年3月 配当実績

種類 銘柄名 配当金
日本株 日本たばこ産業 1,473円
日本株 CDS 519円
日本株 ブリヂストン 526円
日本株 キャノン 606円
米国ETF VYM 10,955円
米国ETF SPYD 47,174円
合計 61,253円

日本株の配当金(3,124円)

JT,キャノンと勢いがないのが気になりますが、頑張って配当をしぼり出してくれています。

JTは、今までの配当重視路線を変更したので、今までみたいにどんどん配当金が上がっていくということは無いと思いますが、今ぐらいの配当実績であれば、売却も買い増しもせずに、保有を続けたいと思っています。

キャノンは、業績の回復ができるかどうか気になっています。

両社とも頑張って欲しいです。

米国ETF

期待通りの配当金が出ました。

配当があると、「自分の集めたお金さんたちが、仲間を連れて来た」って感じで、とてもうれしくなります😊

米国ETFの配当金は、3か月ごとに出るので、1年間で、この「うれしい」思いを4回も感じられるのは幸せです。

「うれしい」この配当金ですが、今は自分のためには使いません。

複利の力を利用するため、さらに米国ETFの買い増しに使います。

3か月後には、今月入ってきた新しい仲間(お金)が、さらに新たな仲間(お金)を呼んで私の元にやってくるはずです。

米国ETFは、このまま育てていけば、今は、配当金6万円ほどですが、15年後(私が60才)には、23万円ぐらいの配当金が出るまでに育つ予定です。

楽しみに育てていきたいと思います。

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3、まずは「貯める」

私は、今から7年前は、生活するのがやっとで貯金は0円でした。

そして、少しでも妻を楽にさせたいと思い、7年前より本格的に家計簿を作り出しました。

給料は7年前と変わりませんが、生活を見直しただけで、貯蓄ができ、今では資産を運用できるまでになりました。

お金が増える仕組みは、「稼いだ」お金を、必要な分だけ「使って」、使って残った余りを「貯めて」、貯まったお金を「運用」することです。

「稼ぐ」、「使う」、「貯める」、「運用する」を行えば、お金は増えていきます。

また、このお金の4つの力をバランス良く高めていくことにより、お金がはより増えやすくなります。

おそらく、お金をたくさん持っている人のイメージは、「たくさん稼ぐ人」や「土地や株を持ってる人」だと思います。

もちろん、経営者さんや、大地主さんは、お金をたくさん持っている人は多いと思います。

では、私みたいな普通の会社員は、お金持ちになれないのかと言うとそうではないと思います。

“大金持ち(億万長者)”にはなれないと思いますが、“小金持ち(保有資産5000万円)”ぐらいにはなれると思います。

会社員は、すぐに年収は上がっていかないですし、相続でもしない限り土地なども持たないでしょう。

しかし、会社員は、「大きく稼ぐこと」や、「資産運用」ができなくても、「使うことを工夫」したり「貯める」ことはできます。

稼ぐことや、運用することだけが、お金持ちになることではないのです。

逆に、大きく稼いでいても、無駄遣いばかりでは、お金持ちにはなれないと思います。

会社員の最大のメリットは、毎月決まったお金をいただけるということです。

毎月決まったお金が入ってくるので、必要以上に生活費を上げなければ、貯金ができるはずです。

貯金の目安は、手取りの1割です。

気を付けるべき点は、毎月必ず入ってくる収入(固定給)だけで生活費を工面することです。

つまり、固定給ではない業績手当や残業手当、ボーナスは生活費に入れないようにしないといけません。

そうしておかないと、もし、成績が悪く業績手当が出なかったり、残業をカットされたり、ボーナスが半減したりしたら生活費が足りなくなり、貯金を切り崩さないと生活ができなくなってしまいます。

私の会社でも不景気になると、パートの時間を増やして欲しいと言う女性が数名みえます。

製造業で働いてる旦那さんの残業代が減るから生活に困るという理由です。

また、住宅や車のローンをボーナス払いにしている方も注意です。

会社の業績が落ち込んだ時、ボーナスカットなんていうのは、どこの大企業でも普通に起こりうる時代となっています。

そのようにローンを組むと、景気の良い時は、貯金できるが、不景気は貯金が減っていきます。

それでは、安定的にお金は増やせません。

「生活費は、固定給の9割に抑えて1割は貯金する。」

年収がどれだけ上がっても下がっても“固定給の1割貯金する”と意識していれば、お金は貯まっていきます。

業績給や残業代、ボーナスが、出た時は、好きな物を買うなり、おいしい物を食べるなり、好きに使えば良いと思います。

もちろん無理に使わずに貯金しても良いと思います。

自由にすれば良いです。

使えば、生活の質は上がると思いますし、貯めればお金の不安は無くなります。(私は、使っちゃう派です😊)

7年前に貯金が0円だった私は、生活費を見直しただけで、1年で100万円を貯めることができました。

私は、もし、資産運用に失敗して、貯金が0円になったとしても、もう一度100万円を貯めようと思えば貯めることができます。

7年前は、1年かけて100万円を貯めましたが、今だと6か月あれば貯められると思います。

一度、“貯める力”を身に付けているので、もう一度同じことをしたら、効率よくできるようになっているのです。

生活費に関しては、生活の質を落とさずに生活費を抑える方法などを毎月紹介しています。

私は、生活の質を下げるような節約はしないで、割と使っちゃうタイプの節約家です😊

2021年3月の生活費公開!「家計簿から得た“シンプルな暮らし”のヒント」

参考になればうれしいです。

貯める力については、「バビロンの大富豪」に詳しく書いてあり、とても参考になります。↓

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次月は、「お金を使う力」について書いていきたいと思います。

私がお金を増やすために使った50万円の設備投資を紹介してます。

参考になればうれしいです。↓

【2021年4月 高配当株投資(米国ETF/日本株)購入銘柄&配当実績】「お金を使うようになったら、お金が増えてきました「お金を使う力とは?」」

 

前回の記事「2021年2月の配当実績」はこちら↓

【2021年2月 高配当株投資(米国ETF/日本株)購入銘柄&配当実績】