【投資家2年生】高配当株の成長記録③2020年10月実績 分散してお金を守れ!

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高配当株(米国ETF/日本個別株)を育てる(不定期で購入株と配当実績公開)

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株式投資を去年10月から始めているので、11月から投資家2年生となりました。

行っている投資方法は、日米の高配当株投資積み立てNISA投資iDeCoです。

ようやく高配当株投資に実績が出てきたので、毎月投資の実績について、公開していきたいと思います。

毎月の記事の内容は、

①毎月の投資先と理由と金額
②配当金などの実績確認
③素人なりの考えや、どのように始めてここまで来たのか

を少しずつ書きたいと思います。

素人が、どこまで成長するのか、この記事を辿っていけば、分かるようにしていきたいと思います。

投資をするべきかどうか悩んでいる方の始めるきっかけになればうれしいです。

いつかは、娘がこの記事を頼りに、私の株を受け継いでくれたら良いと思います。

今回は、株式投資を始めて覚えた“分散”について、最後に書いてます。

お金を守る分散とは?

参考になればうれしいです。

具体的な銘柄も出していきますが、その銘柄の購入を推奨するものではありません。

むしろ、2年目の投資家が選んだ銘柄なので危険です。

株式投資は、リスクがありますので、株の購入は、自己責任で投資は、お願いします。

☆目次☆
1、2020年10月の個別株購入
2、2020年10月の配当金実績
3、株式投資が教えてくれたこと“分散”


1、2020年10月の個別株購入


購入銘柄一覧
9432 NTT 61株(135,599円)
8591 オリックス 13株(16,497円)
米国ETF SPYD 17株 (48,997円)
米国ETF VYM 28株 (232,365円)
eMAXISSlim米国株式(S&P500) (500,000円)
購入合計933,458円

NTTの株を、61株買いました。

10月、NTTがドコモの“TOB”を発表しました。

“TOB”ってなんだ??って思いますね。

私も意味が分かりませんでした。

調べた結果、どうやら、“ドコモが上場を廃止する”らしいです。

私の持っているドコモの株は、どうなる?😱

親会社のNTTが、すべて買い取ってくれるようです。

ちょっと安心しました😅

しかも、現在価格の4割も高い値段で買ってくれます😊

どうやらドコモは、倒産するわけではなく、上場をやめてNTTの子会社になるようです。

ドコモの株は、安くなって買い増しをしたばかりなので、今回のTOBとやらで売ることとなり、やや利益が出ました😊

ドコモを売却したお金で、NTT株が安くなっていたので、NTTを買い増ししておきました。

オリックスの株も少し安くなっていたので、買い増しをしました。

オリックスの株も、きちんと配当を出し続けてる優良株で、株価は、しばらく下がらなかったのですが、コロナの影響で業績もやや悪化しており、少しずつですが株価を下げていました。

今のうちに買い増ししておこうと、少し買い増しをしました。

日本株に関しては、配当金を出してくれそうな約30銘柄の株に分散して買っており、安くなっている銘柄を、少しずつ買い増ししています。

日本株の目標は、毎月25,000円の配当金が出るまで育てることです。

現在日本株の配当金は、毎月2,500円ほどなので、先はまだまだ長いです😅

米国高配当ETFは、買うつもりは全く無かったのですが、急遽、買い増しをしました。

買い増しした理由は、

・円高が進んだ。(1ドル=105円→104円)
・米市場が、急落した。

からです。

ようするに、突然安くなったから、買い増しをしました。

次の買い時は、再流行しているコロナの影響で、また経済に打撃が出て大幅に下落した時だと思っています。

その時は、迷いなく買い増しをしていこうかと思っています。

ジュニアNISAを開設しました。

娘の学費などに使おうと思っている娘名義の貯金があります。

出産祝いや、お年玉などです。

娘は、現在5才で、大学進学まであと13年あります。

銀行に預けていても増えないので、投資信託に変えておこうかと思い、楽天証券で、ジュニアNISA口座を申し込んでいました。

選んだ投資信託商品は、“eMAXISSlim米国株式(S&P500)”です。

選んだ理由は、

S&P500に連動しているインデックスファンド
・売買手数料無料
・運用コスト(管理手数料)が安い

インデックス投資は、楽で比較的安全だと思っています。

“S&P500”というのは、簡単に言うとアメリカの代表的な企業500社の平均株価指数です。

要するに“アメリカの株価”です。

日本でいうなら“日経平均株価”です。

インデックスファンドというのは、決められた平均指数の連動を目指します。

ファンド内の個別株の選定や売買は、運用会社のプロ集団がやってくれます。

すべてお任せです。

私たちが、することは、

①何の平均指数に連動させたいかを決める。
②どのインデックスファンドを買うか決める。
③ファンドを決めたら、定期購入ししばらく見守る。

インデックス投資は、短期間で買ったり売ったりを繰り返したりはしません。

とにかく、何も考えずに毎月積み立てをします。

平均指数というのは、たくさん種類があります。

S&P500、日経平均株価、各種各国各社の債権、ゴールドなどなどもあります。

将来、“上がるだろうな”というものを予想して自分で決めます。

私は、13年後に娘の学費に充てたいと思っているので、13年後にはきっと上がっているだろうと予想してS&P500の平均指数を選びました。

S&P500は、100年単位の長期目線で見ると、手堅く価格は上がっています。

なので、私は、その100年の実績を信用し、13年後もこの調子で上がるのではないかと予想しています。

しかし、13年後に上がっているかどうかは誰にも分からず、13年後にならないと誰にも分かりません。

今回は、NISA口座で購入したので、利益に対して非課税になり、13年後に売った価格が、買った時より上がって利益が出ても、税金がかかることはなく、そのまま手元に入ってくることになります。

本来であれば、約20%ほどの税金がかかってしまいます。

NISA口座は、国の税金優遇対策で非課税になりかなりお得です。

使えるNISA口座は使っておきたいと思います。

ジュニアNISA口座の注意点ですが、子供が18才になるまで、売ることができないのと、あと数年で制度が廃止となります。

今のうちに、投資信託などに変えておき、18才まで放置するような感じになるので、楽と言えば楽ですが、いざという時には、現金のように引き出しては、使えないのでかなりの長期目線で考えてます。

13年後にどうなるかは、このブログでお知らせできればと思っています。


2、10月の配当金実績


10月配当金
オーデリック売却益 2,225円
合計2,225円(2020年月平均4,073円)

10月は、配当金は、どこからも出ませんでした😥

0円です😥

配当金が出る月と出ない月にバラツキがありますね😅

私は、配当金については、月平均額を意識しています。

課税後に月平均10万円になれば、私の目標は、達成となります。

今、4,000円なので、まだまだ長い道のりですね😅

25年後の私が65才になったときに達成できていると良いと思っています。

オーデリックの株を売却し売却益が出ました。

高配当株投資は、基本的に買い増しはしますが、売ることはしないです。

なぜ売ったかと言うと、オーデリックの株は、1株だけ持っていました。

6月ぐらいにオーデリックから、「株数を半分にします」と連絡がありました。

1株は、半分に割り切れないという理由で買い取りしていただきました。

なんじゃそりゃ😅って感じでしたが

私に何の選択権もなく売ることに

なりました。

利益が出たからそんなに文句は

ありませんが、、😅

手続きは、簡単でした。

オーデリックから届いた売却用紙に、名前と住所と振込口座を記入して投函するだけで、1か月ぐらいで振込みがされていました。

配当金とは違いますが、売却益が出たので、参考までに載せておきました。


3、株式投資が教えてくれたこと“分散”


私が、株式投資を始めて、学んだことがたくさんあります。

その1つが、“分散”という考え方です。

“分散”は、投資においてリスクを減らす、基本的な考え方です。

例えば、持っている資産をAとBとに、半分に分散して持っておきます。

もし、Aに何か起こり無くなっても、Bが残り全滅は、避けられます。

仮に、Aしか持っていなかったら、全滅です😱

“分散”は、すればするほど、リスクを減らすことができます。

この投資における“分散”という考え方が、私のお金の不安を解消することになりました。

ようするに持っている現金を、どのようにしたら良いか、分からなかったのです。

私は、株式投資を始める前は、日本の現金しか資産を持っていませんでした。

“分散”の考え方から見ると、非常に危険な状態にあったわけです。

もし、日本円の価値が0円になったら私の資産は、0円になるわけです。

日本円の価値が0円になるわけないと思うのですが、未来に何が起こるかは、誰にも分かりません。

なので、現金貯金だけだと、分散ができておらずリスクは、非常に高い危険な状態と言えるのです。

リスクは、分散すればするほど、小さくすることができます。

私は、持っている現金を下記のように分散しました。

日本円(円)30%
米国株(ドル)40%
日本株(円)10%(30社に分散)
投資信託(円)15%
iDeCo(円)5%

1年ぐらい掛けて少しづつ分散をしてきました。

2年ぐらい掛けてゆっくり分散する予定でしたが、コロナの影響で、今年3月に株価が一時的に暴落したので、様子を見ながら、ちょっとビビりながら、勇気を持って、分散を早めてみました。

もう少し、現金を減らしたいと思っているので、前述しましたが、コロナの影響が出て、株価が暴落した際に、また買い増ししたいと思っています。

資産は、リスクもあるので、持っている資産の分散を進めたからと言って、安心はできないですが、少なくとも、ずっとモヤモヤしていた漠然としたお金の不安は、無くすことができました😊

株式投資は、私に色々なことを気付かせてくれました。

リスクの減らし方物の価値基準お金の使い方お金の貯め方など、今までは考えてもいなかったことに気付かせてくれました。

1年前に勇気を出して始めて良かったと思っています。

今では、持っている物を、何に使えば、将来のためになるのかを考えられるようになり、無駄な物は、買わなくなり、無駄な時間も減ったと思います。

仕事や家事、育児にも役に立ちます

とてもシンプルに生活できるようになりました。

株式投資を始めてみて思ったことは、やはり経験に勝る知識の向上はないということです。

ただし、何の情報も無しに始めると危険です。

まずは、資産運用の基礎を学ばないといけません。

資産運用の基礎を学ぶと、色々あるリスクを減らすことができます。

参考になった本は、“金持ち父さん貧乏父さん”です。↓

資産運用の基礎は、この1冊で学べます。

証券口座を開設し、さらにNISA口座を開設するまでに、1か月以上は、掛かるので、もしこれから始めたい方は、証券口座の申込みをしておき、その間に、本やインターネットで勉強しておくことをおススメします。

私は、楽天証券で始めました。

また、投資を始めて感じたことや、学んだことを書いていきたい思います。

参考になればうれしいです。

2020年9月の実績を見る→【投資家1年生】高配当株の成長記録②2020年9月実績

次月の実績を見る→【投資家2年生】高配当株の成長記録④2020年11月実績 バブル到来!?どうしたらいい?最初に立てた投資方針を守れ!


最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

このブログでは、家事育児が初心者である
お父さんと娘との奮闘記、妻とのこと、
私が実生活で取り入れて、生活の質が
向上したことなどを主に書いています。

また、3人の娘が同時に不登校で悩んでた
時の親としての苦悩や体験談も30記事
書いてあります。

不登校に悩んでいる方がみえたら
力になりたいので読んでみてください。
不登校1

私も同じ悩みを持っている方の体験談などを
読ませていただき前向きに頑張っている姿を
想像し励みになり力になりました。

私も不登校で悩んでいる方の力や励みに
なれればうれしいと思います。