シングルファザーの悩みや不安について

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幸せになるヒント

どーも気ままお父さんです!

4年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に6歳娘を1人で育てている46才のシングルファザーです。

今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊

どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?

このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。

何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊

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【シングルファザーの悩みや不安について】

1,はじめに

42才に妻と死別して、シングルファザーとして、4年が経ちました。

40代シングルファザーは、色々と悩みを不安を抱えています。

その悩みや不安は、周りに同じ環境の方がいないので、相談できる相手がいません。

状況や、環境が違えば、悩みや不安も違うと思いますが、ひとりで、子供を育てていれば、少なからず共感できる部分もあると思います。

この世界に同じ悩みを抱えて頑張っている人がいれば、それが力になり励みになることもあると思います。

心の声を文字にしてみました。

ひとりで子供を育てている方の、力や励みになれればうれしく思います😊

目次
1,はじめに
2,子育ての悩み
3,お金の不安
4,恋愛の問題
5,老後の迷い
6,まとめ

2,子育ての悩み

6才の娘を育てています。

今年の4月から小学校に通います。

子育ての悩みは、尽きません。

当面の悩みは、小学校1年生になる「魔の4月」を、どう乗り切るか。。😔

働く親にとって、子供の新一年生の4月は、「魔の4月」と言われるほど、環境がガラリと変わり大変です。

まず、最初の難関は、仕事に行っている際の子供の預け先ですが、3月31日までは、通い慣れた保育園に連れて行けますが、4月1日からは、保育園に行けなくなります。

入学式は、4月6日で、それまでは、小学校にも行けません。

4月1日から入学式までは、学童(トワイライトや、児童クラブなど地域によって名前が違う)などに入園し、通ってもらわないと仕事に行けません。

先生やお友達、過ごす場所もガラリと変わり、私が仕事に行っている間の10時間を、4月1日の初日から、過ごしてもらうことになります。

さらに、今まで、保育園では、給食があったのですが、学校の給食は、入学してから2週間後からの始まりです。

その間、ずっとお弁当を持たせないといけません。。😱

すごく大変です。。「魔の4月」と言われるのも納得です😔

もし、娘が、学校や学童に「行きたくないよぉ😔」なんて言い出したら、私は、仕事に行けなくなります。

シングルの子育ての悩みや、不安は、尽きることがありません😔

それでも、娘が、無事に、楽しく学校に行ってくれることが、今は、一番と思っています。

私が、不安でいると、娘にも伝染しかねません。

環境が変わって大変なのは、娘も一緒なので、しっかり笑顔で娘をサポートしていこうと思います。

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3,お金の不安

収入源が、私ひとりなので、もし、私に何かあったら、収入が、途絶えます。

夫婦ならば、どちらかに何かあっても、支えていけるので、金銭面でも、何とかなるでしょう。

また、収入が途絶えても、自分一人での生活なら、誰にも迷惑を掛けないで済みますが、娘を育てている私には、そのような気楽さは、ありません。

自分に何かあったらと思うと、収入面で、かなり不安を抱えています。

ひとり親を支える社会制度は、かなり充実してきました。

しかし、「もしも」の不安を払拭できるほど、充実している訳ではありません。

私も46才となり、突然、何が起こるか分からない年齢になってきました。

私にできることは、できる限り、健康に注意して、なるべく贅沢や無駄遣いをせずに、お金を貯めておくことぐらいでしょうか。

また、老後の年金にも不安があります。

ひとり分の年金受給額だけでは、今と同じ生活はできません。

今の会社の定年は60才で、その時、娘は、20才です。

学生なら、娘は、大学2年生の時に、私は、定年を迎え、収入が落ちることになります。

私が、60才まで、残り14年ありますが、ひとりで子育てし、娘の学費を貯めながら、さらに、自分の老後の資金も貯める必要があります。

お金の面で、安心できる日は、まだまだ先となりそうです。

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4,恋愛の問題

ひとり親の方が、恋愛するのはとても素敵なことです。

しかし、今の私の状況では、恋愛は、ハードルが高いです。

恋愛ができないのは、一番の問題は、自分にあります。

妻のことが、まだ、忘れられないですし、モテないので、恋人なんてでき訳がないんです😅

ただ、それだけではありません。

娘のことも、やっぱり考えます。

娘は、小学校一年生になったばかりで、まだまだ、お父さんのことが大好きな時期です。

娘にとっての家族は、私しかいないので、私を独り占めにさせてあげたいと思っています。

私に、恋人でもできたら、娘以外の人が、私の心の中を支配してしまうかもしれません。

私は、恋愛で自分の気持ちをコントロールする自信がありません。

恋愛すると、どうしても恋人のことが気になり、娘が、私の心の中心にいる時間が、少なからず減るでしょう。

私は、妻が他界してからは、自分の心の中心には、常に娘がいるようにしてあげたいと思っています。

それが、私が、娘にできる唯一の親らしいことだと思ったのです。

しばらくしたら、娘も大きくなり、私なんかより、大切な人もできるでしょう。

その先には、自分の家族を作るようになります。

その日が来るまでは、私はよそ見せずに、娘を心の中心にして、見守っていてあげたいと思っています。

おそらく、娘が結婚するのは、20年以上先で、20年後には、私は、66才になってます。

66才の私が、新しい出会いを求めて、どこかに恋人を探しにいく想像ができません😅

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5,老後の問題

老後は、この家で、ひとりで、過ごすことになりそうです。

問題は、2つ。

「孤独」と「介護」です。

・孤独について

老後は、妻と、のんびり過ごすものだと、思って生きてきました。

妻も、元気な頃は、そのつもりで、「できるだけ長生きして人生を楽しみたい」と言っていました。

そんな妻は、46才になったばかりの若さで、私を置いて、先にこの世を去っていきました。

しばらくは、娘と一緒に住むので、孤独とは無縁の生活を送るでしょう。

しかし、いつか娘には、独立して出て行ってもらいます。

大学が、通えない場所であれば、早くて12年後に、娘は、家を出て行くでしょう。

娘が家を出ていったら、私は、残りの人生をひとりで生きていくことになります。

妻の死から4年経ちました。

私は、46才になり、娘は、6才になりました。

最初は、虚無感しかありませんでしたが、今は、妻との死別を受け入れて、今年、小学校に行く娘と、楽しく暮らせるようになりました。

しかし、4年経った今でも、妻のいないひとりの老後に、私は、何の楽しみも見つけることができていません。

妻がいたなら、一緒に生活しているだけで、楽しかったでしょう。

お互いの老化を笑い、励まし合って、助け合って、寄り添い笑って生きていけたと思います。

今は、まだ、子育てに忙しいので、充実した毎日を送っていますが、老後の孤独の悩みは、これから向き合っていかなくてはいけない大きな悩みとなっています。

・介護

もう一つの不安は、孤独の先にある、私の介護の不安です。

家族は、娘しかいないので、娘に、頼めることはあるでしょうし、面倒もみてくれると思っています。

しかし、何もできなくなって、本格的な介護が必要になった時に、付きっ切りの介護を、娘に頼む訳にはいかないと思っています。

私が、80才の時、娘は、40才です。

私の弱体化が、早まろうが、遅れようが、娘が30~40代の頃に、私は、ひとりで生活ができなくなる可能性が高いです。

30~40代は、人生で、幸せを築く一番大事な時期です。

そんな大事な時期に、私の介護で時間を費やして欲しくは無いのです。

娘には、自分の時間を、娘が自分で作った家族のために使ってもらいたいと思っています。

娘は、たまに、会いたい時に、私に会いに来て、孫の顔でも見せてくれれば良いです。

娘も、私に、親孝行なるものをしたいと思うので、娘が、納得できて、無理のないやり方で、私のお世話をして、私がこの世を去る時に、後悔のないようにしてくれれば良いです。


老後の「孤独」と「介護」のことは、常に私の心配事となっています。

まだ先のことですが、必ず老後はやってきます。

今の私には、老後に何ら楽しい未来は、想像もできません。

妻に怒られそうですが、正直な自分の気持ちなのです。

お金があって、足が健康なら、妻と行きたいと言っていた場所を、1人で訪れてみるのも良いかもしれません。

おじいちゃんになった私は、ひとりを楽しめるのか?

ちょっと、今は、自信が無いです😔

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6,最後に

今回は、シングルファザーとしての悩みを、書かせていただきました。

些細なことでも、シングル同士で、助け合えれば良いと思い書いています。

シングルには、シングルにしか分からない悩みがあります。

仕事、恋愛、老後、お金。。

それぞれの状況は違えど、ひとりで子供を育てなくてはいけない者同士です。

私は、親子で健康ですし、定職にも就けています。

十分、恵まれた環境にいると思います。

それでも、悩みや不安は尽きません。

自分の悩みをブログで打ち明け、誰かの目に止まり、少しでも「頑張ろう」と思えるよう励みになれば、うれしいです😊

私の文章が、子供のため、自分のため、笑顔で頑張れる力になったのであれば幸いです。

最後まで、読んでくださり、ありがとうございました😊

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