
どーも気ままお父さんです!
7年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に10歳娘を1人で育てている50歳のシングルファザーです。
今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊
どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?
このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。
何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊
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【シングルファザー】娘と一緒に自分の誕生日を盛大に祝う!
この記事を読んでいる多くの方は、子供の誕生日は、盛大に祝うと思う。
でも、自分の誕生日はどうしているだろうか?
特に何もせずに、過ごしていないだろうか?
僕の妻は、47歳で亡くなった。
もう、家族で、妻の48歳以降の誕生日を、一緒に祝うことができなくなってしまったんだ😔
妻が亡くなって、初めて、気付いた。

「生きているから、一緒に誕生日が祝えるんだ」
妻が亡くなるまで、意識したことなんて、無く、何となく誕生日を祝っていた。(妻の誕生日をもっと盛大に祝ってやれば良かった😔)
そして、僕は、娘にも、誕生日は、当たり前ではない生きているからこそ、一緒にお祝いできる特別な日だということを知って欲しいと強く思うようになった。
妻が、身を持って教えてくれた大切なことだ。
だから、娘の誕生日は、もちろんのこと、自分の誕生日も大事にしようと思った。(僕の誕生日も何もしてなかった😓)
ということで、今回は、5月に迎えた、僕の50才の誕生日の過ごし方を書いてみたい。
我が家のルールでは、誕生日を迎えた人が、好きな場所を指定して、行くことになっている。
今回の僕の誕生日は、50才の節目なので、贅沢に、妻とも行ったことのある温泉地の一番高級なホテルのスイートルームに泊まってきた。
スイートルームに、泊まったのは初めてではない。
僕たちが、初めてスイートルームに泊まったのは、娘が、年中さんになってからだ。
だから、妻は泊まったことがない。(妻とも一緒に泊まりたかった😣)
最初は、スイートルームに泊まりたくて泊まった訳ではないんだ。
スイートルームなんて、僕たちの泊まれる部屋では無いと思ってたしね。(寝るだけだから、安くて良いという発想だった)
きっかけは、娘が、成長して、僕と一緒に大浴場に行けなくなったことだ。(男湯に一緒に入れない😓)
そうなると、一緒にお風呂に入るには、貸し切り家族風呂のある旅館などに限られてくる。
でも、貸し切り家族風呂は、時間に制限が有り、あまりゆっくりもできない。(幼い娘と2人で30分とかはきついんですよ😓)
で、調べていくうちに、世の中には、露天風呂付きのお部屋があることを知ったんだ。
露天風呂付きのお部屋は、スイートルームになっていることが多い。
スイートルームって、20万も30万もすると思っていたが、大人3人分ぐらいで泊まれる値段だった。
妻も一緒に行ったと思えば予算以内だ(いつも都合の良い解釈をする🤭)
少々高いが、手が届かない訳でもないので、チャレンジ精神で、一度、泊まってみた。
それまで、スイートルームに泊まったことが無かったので、初めてスイートルームに泊まった時は、とても衝撃的だった。
まずは、最上階まで行くエレベーターは、スイートルームの客専用機。
特別なカードをかざさないと、利用できない仕組みで、待ち時間が無い。(いきなり、すごい優越感🤭)
最上階で、エレベーターを降りると、他のフロアと違って、エントランスが広く、置いてある焼き物や飾られている絵も豪華。
お部屋の扉を開けると、びっくりするほど広く、いきなり目に飛び込んでくる大きな窓には、きれい景色が見える。(テンション爆上がり🤭)
寝室は別になっていて、二部屋ある。(二部屋以上の客室は初めて🤭)
僕は、貧乏根性が抜けずに、旅館の冷蔵庫の飲み物に、一度も手を付けたことがない。(だよね?割高だもん😅)
しかし、「冷蔵庫のお飲み物は、どうぞご自由に」ときた。(ウソだろ??😳)
「水だけか?」と疑って、冷蔵庫を開けると、お酒もジュースも、ある程度のものは、揃っていた。(気前がいい!🤭)
お部屋の露天風呂の他に、スイートルーム専用の大浴場もあった。(無茶苦茶広くはないが、露天風呂もあって、利用者は数名🤭)
最下層にあり、スイートルーム客専用のエレベータで行ける。(専用エレベータ待ち時間ないのでほんと便利🤭)
さらに高級ラウンジも利用無料だ。(実は、これが一番気に入っているサービス🤭)
メニューが置いてあり、何でも注文できるが、値段を見ると、だいたい1杯1,000円以上はする。
いつもなら、絶対に立ち寄らない場所だが、無料なので、行ってみる。(無料の安心感ハンパない🤭)
夕食も、眺めの良いレストランの個室を用意してくれた。(ビップ対応に慣れていないので、キョドって案内される素人シングル親子😅)
他のお客さんとの差別化はまだある。
スリッパだ。
履き心地の良い気持ちの良い素材でできていた。(見た目も豪華🤭)
浴衣の色も違っていて、旅館内で、他のお客さんとすれ違う時の優越感はハンパない。(薄紫の特別な羽織で高級感あり🤭)
他のお客さんは、スリッパに差があることを知らないので、嫌味にもならない。(自分たちだけの優越感🤭)
廊下を歩くだけで、すごく気分が良いのだ。(根はパンピーなので、いつもより、なぜか背筋伸ばして歩く😅)
チェックアウトは、フロントが込み合わないように、他のお客さんより、1時間遅くズラしてくれている。
お部屋を出たら、チェックアウトまで、無料のラウンジで、ゆっくりくつろぎ、人が少ない時に、チェックアウトができる。(お気に入りラウンジを最後まで堪能🤭)
スイートルームって、部屋が広いだけかと思っていたが、他のお客さんとの差別化が実感できて、「こ、これが、スイートかぁ」と、かなりのビップ対応で、最高に気分が良かった。(一度味わったら、やめられない😅)
妻のおかげで、こんなビップ対応を経験できた。(何でも、妻のおかでにする。ここが僕のポジティブなところ😊)
僕は、それ以来、スイートルームが気に入り、誕生日ぐらいは、泊まりたいと思うようになったんだ。(年イチの楽しみ😊)
今回も、50才の誕生日に、気分の良いスイートルームに泊まってきた。(3か月前に予約で、楽しみにしてた🤭)
二人で、8万円ぐらいだ。(大人1人、小学生1人だと、こんなもんで泊まれる🤭)
1泊としては、少し高いかもしれないが、すごく気分の良い特別な誕生日を過ごせるから、僕にとってはアリだ。(値段以上の価値アリ!😊)
いくつかのスイートルームに泊まったが、差別化は、それぞれだ。
共通しているのは、冷蔵庫が、飲み放題とか、ラウンジ無料かな。
とても、贅沢で優雅な時間を満喫できた。
娘からは、手紙ももらい、大満足な誕生日だった🤭
私がいなくなったとしても、娘には、家族の誕生日を大切に過ごして欲しい😊
だから、自分の誕生日も大切に過ごしています。
僕は、妻がいなくなって、悲しみが消えたわけではない。
今でも、妻と行ったことのある土地に出かけることが多い。(今でも引きずっている😓)
でも、このように、妻が元気だったら、できなかったことを見つけて、「妻のおかげ」と感謝し、バランスを取ってる気がする。
妻が亡くなり、7年以上が経ち、慣れてきたのかもしれない。
今も、生活が、大変なことに変わりは無い。
1人での子育てに不安もある。
そのような生活の中に、シングルファザーを楽しめている。
僕は、バランスを取るのが、上手なのかもしれない。(自画自賛😓)
また、僕のバランスの取り方を紹介したいと思う。
少しでも、シングルの皆さんの、励みになればうれしい😊