
どーも気ままお父さんです!
7年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に10歳娘を1人で育てている50歳のシングルファザーです。
今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊
どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?
このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。
何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊
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【死別シングルファザーあるある】シングルファザーになる!?仕事は、どうする?
妻が亡くなり、7年半。
2才の娘も大きくなり、10才になった。
もう、小学4年生だ。
仕事は、妻が亡くなっても、正社員で、続けた。
土日休みの日勤帯の仕事で、娘は、保育園や学童に通ってもらい、仕事が終わったら、迎えに行っている。
そんな生活を、もう7年半ほど、続けている。
妻が亡くなり、家事も育児も、ひとりでやらないといけなくなった。
時間的にも、精神的にも、肉体的にも、正社員の仕事は、「きつい」と思ったが、仕事は、辞めなかった。
理由は、いくつかある。
一つ目の理由は、お金だ。
当時の年収は、500万円。(今は、550万円)
その年収をキープしないと、生活が、苦しくなると思った。
二つ目の理由は、人間関係だ。
幸い、仕事での人間関係は、良好だった。(今も良好だ。)
もし、仕事を変えたら、また、一から人間関係を作り、仕事を覚えなければならない。
いくら働く時間を減らせても、ひとりでの家事、育児の負担と、新しい仕事でのストレスを抱えたら、もっと、やばいくなりそうだと思った。
三つ目の理由は、今の仕事を続けても、何とかなっているからだ。
やってみて、難しかったら、転職も考えようと思い、現在に至っている。
そんな理由から、シングルファザーになっても、転職せず、今までやってきた。
今思えば、転職せずに、今を迎えているので、これで良かったと思えるのだが、当時は、悩んだ。
それほど、ひとりでの家事育児は、負担が大きかった。
心配していたお金については、アルバイトに転職していたとしても、遺族年金があったので、何とかなったかもしれない。
ただ、遺族年金も、すぐに受給できるなら、仕事の決断も早くできるのだが、すぐに受給できる訳ではない。
僕の場合は、妻が亡くなったのが、2月で、すぐに手続きしたのだが、受給できたのが、その年の6月だったと思う。
受給までに、やや時間が掛かるのだ。
だから、受給後の生活がどうなるのかは、すぐには分からない。
受給できるまでは不安だったので、大変だったけど、とりあえず、仕事を辞めずに、頑張ってみた。
シングルになる時、環境を変えなくてはいけない方もいるであろう。
ひとりで、子供を連れて、引っ越しをし、子供の転園、天候に、自分の転職。
考えてみると、子供も含め、負担が大き過ぎる。
僕もそうだったが、ひとり親になる時に、頑張り過ぎないことは、大事だ。
全部、ひとりで背負って、頑張り、つぶれてしまったら、元も子もない。
人間は、環境には、慣れていくもんだ。
選べるのであれば、家も、職も変えずに、まずは、ひとり親に慣れることから始めるのが良い。
もし、引っ越しをしなければならない場合は、親など、身内に頼った方が良い。
とにかく、ひとりで背負い過ぎないようにして欲しい。
僕は、幸いにも、妻と暮らしていた家に残り、仕事も変えずに過ごせたので、大変ながらも、何事もなく、乗り越えられたのかもしれない。
でも、もし、何か一つでも、環境の変化があったなら、今は、無いように思える。
子供は、親が頑張らなくても、頼もしく、成長していく。
ひとりで、頑張っちゃうと、心に余裕が無くなり、子供の成長も見えなくなる。
ひとりで乗り越えるのではなく、子供も一緒に、乗り越えていけばよい。
ひとり親になったのは、あなたの責任ではない。
もし、頑張っていて、この記事に辿り着いたのであれば、まずは、子供の寝顔を眺めて欲しい。
肩の力を抜き、しばらく、寝顔を見ていて欲しい。
大丈夫。
一緒に乗り越えてくる。
信じて、頼って、たくさん抱きしめてあげよう。
最後まで読んでくれて、ありがとう。
お互い、無理せず、頑張ろう。