シンプリスト⑦ シンプリストがシンプルな部屋を保つためにしていること「物に声を掛ける」

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私は、6年前に最愛の妻を病気で亡くした死別シングルファザーです😢
今は、妻との死別を受け入れ、「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に9歳娘と楽しく幸せに暮らしています😊

天国の妻への手紙や未来の娘に宛てた日記、死別、生活の質に関することを書いてます。

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シンプリスト⑦ シンプリストがシンプルな部屋を保つためにしていること「物に声を掛ける」

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目次
1、始めに「物を増やさないことを考える」
2、物に長く活躍してもらう
3、長く愛用するには声を掛ける
4、声の掛け方
5、名前は必要だ
6、まとめ

1、始めに「物を増やさないことを考える」

シンプルなお部屋を作るためには、物を「減らす」ことと、「増やさない」ことが大事です。

「減らす」ことは、家に物が多くあっては、シンプルにはならないからです。

なので、物を少なくするには「減らす」ことが必要です。

「減らす」ことについては、「シンプリストの整理術」を書いているので参考になればうれしいです😊↓

しかし、私は「増やさない」ことの方が大事だと思っています。

減らしても、増えるのであれば、いつまでもシンプルなお部屋にはなりません。

私は、減らすことより、「増やさない」ことを意識したら、部屋がとてもシンプルになっていきました。

私が、物を増やさないために心がけたことは、「物の気持ちを考える」ことと「物への声掛け」です。

前回の記事では、「物の気持ちを考える」ことで、物が増えないシンプルなお部屋作りについて

書きました。

前回の記事「物の気持ちを考える」↓

「物の気持ちを考える」と物が減っていきますが、物の気持ちを毎日継続して考えるのは難しいので、ややコツが必要となります。

今回は、私が常に実践している「物に声を掛ける」ことについて書いていきます。

シンプリストが、どのようにシンプルなお部屋を保っているのか参考になればうれしいです。

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2、物に長く活躍してもらう

物を増やさないためには、今ある物を長く使うことが大事です。

私は、物を最小限にして暮らしたいミニマリストでは無いです。

何でも捨てて、少ない物で暮らしている訳ではありません。

ミニマリストさんからしたら、余分な物もたくさん持っています。

私は、ガッツリ自炊派で、鉄のフライパンとか用途別に4種類も持ってますよ🤭

しかし、お部屋は、“私にとっての余分な物”が無くシンプルな状態を保っています。

私は、物を買う時に、多少値段が良くても、「長く使える物」を選ぶようにしています。

例えば、鉄のフライパンは、鉄製なので壊れることが無く、メンテナンスをして使えば一生使えます。

私は、用途別の4つの鉄のフライパンに愛着を持って大事に使っているので、今後、一生、私の家に新しい別のフライパンが来ることは無いです。

壊れないし、買い替えの必要もないので、一生、私のキッチンにフライパンが増えることはありません。

良い物を厳選して買わないと、新製品や新品に目移りしてしまうので、妥協はせずに厳選します。

壊れてしまう物でも、できるだけ長く使えるような物を選び、買うことを少なくして、家に物が増えないように意識しています。

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3、長く愛用するために声を掛ける

私は、声掛けにより、シンプルなお部屋をお部屋を保っています。

声掛けを習慣化すると、物を大事にすることを忘れないからです。

1人でブツブツと物に声を掛けるのは、頭がおかしいと思われるかもしれませんが、私は、物に優しく声を掛けてから触れます。

物を大事にした方が良いということは、私に言われなくても、皆さんが良く知っていることです。

でも、多くの方が、買った当初は、大事にしていても、そのうちに大事にしていたことを忘れてしまうのです。

私は、いつまでも大事さを忘れないように、声を掛けているのです。

声を掛けるクセを付ければ、愛着は冷めるどころか、どんどん沸くようになります。

その物に愛着が沸けば、それに変わる物は無くなり、家に同じような物が増えていかなくなるのです。

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4、声の掛け方

私は、基本的に「よろしくね」と「ありがとう」です。

使う前に、「よろしくね」と言い、片付ける時に「ありがとう」を伝えています。

その他、何かあった時は、その都度に声を掛けます。

例えば、片付け忘れて、朝までしばらく放置したマグカップには、「ごめんね。気付かなくて」と声を掛けます。

また、思いもよらず、強く置いてしまったりした時は、「ごめんね」と声を掛けます。

心の中で思うだけでも良いかもしれませんが、私は、物に聞こえるように、声に出して直接伝えるようにしてます。

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5、名前は必要だ

物に声掛けする時に、名前があった方がより愛着を持てるようになります。

物への名前は、凝った名前でなくても、お好きなように付ければ良いと思います。

我が家では、妻が生きていた頃は、妻が命名することが多かったです。

今は、娘と一緒に考えて物に名前を付けてます。

全ての物に特別な名前を付けている訳ではありませんが、参考までに我が家の物の名前を載せておきます。

我が家の物の名前
ピアノ・・・「くろのすけ」(黒いから)
ルンバ・・・「くろこ」(黒いから)
洗濯機・・・「タッキーくん」(せんタッキー
食洗器・・・「しろーくん」(白いから)
空気清浄機・「しろーちゃん」(白いから)
一眼レフ・・「カメラさん」(“さん”付け)
鉄瓶・・・・「鉄瓶さん」(“さん”付け)
クツ・・・・「くつさん」(“さん”付け)

後半は、だいたい「(物)さん」になってますね😅

物を呼び捨てにすることは、無いような気がします。

特別な名前が無くても、「“さん”付け」で呼んでます。

娘にはさみを取ってもらう時は、「はさみさん、取ってくれる?」と声を掛けます。

物に名前を付けるとより愛着が湧くようになるので、是非、大切にしてる物や大切にしたい物だけでも名前を付けて呼んでみてください。

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まとめ

声掛けし、気持ちが伝わると、物は喜び、活躍してくれるようになります。

すると、お部屋は、愛情たっぷりなお部屋に変わっていきます。

愛情たっぷりなお部屋で過ごすのは、とても心地良いです。

私は、もっと心地良く過ごしたくなり、好きな物だけを厳選して残していくうちに、自然と物が減りシンプルなお部屋になってました。

私を心地良くしてくれるリビングを保つために意識して続けているのが、今回紹介した「声掛け」です。

物に愛着を持ち、愛着のある物だけを残してみていただければ、きっとお部屋は自分の気に入る特別な空間になると思います。

私が愛着を持って物に触れるので、娘も物を大事にします。

遊んだおもちゃは、声を掛けながら自分で片付けるので、園児がいても全くお部屋は乱れません。

物に声を掛けながら大事にすれば、家族のみんなも物を粗末に扱うことは無くなると思います。

家族全員が、物を大事にし愛着を持つと、愛情あふれるリビングになります。

家族みんなが、愛情あふれるリビングを乱さないように心がけるようになるのです。

私が、シンプルなリビングを保つためにしている「物に声を掛ける」を是非、普段いるお部屋で実践してみていただければと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

シンプルなお部屋を保つ、参考になればうれしく思います。

次の記事は、「シンプリストが捨てた物」を紹介したいと思います。↓

前回の記事は↓

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