シンプリスト⑥ シンプリストの整理整頓を継続させるコツを紹介 「物の気持ちを考える」

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シンプリスト⑥ シンプリストの整理整頓を継続させるコツを紹介 「物の気持ちを考える」

今回は、シンプリストのきれいなお部屋をキープする、整理整頓の継続方法を紹介します。

私のお気に入りのリビングは、物が少なく、いつもスッキリしていてきれいです。

でも、掃除や片づけを毎日必死にやっている訳ではありません。

いつも、スッキリしていてきれいなのです。

お部屋を片付けても、すぐに散らかって困っている方の参考になればうれしいです😊

目次
1、物の気持ちを考えれば物が減らせる?
・始めに
・なぜ散らかるのか?
・物の気持ちになれば分かる
2、物の気持ちを考えてみよう
・物の気持ち1:使われる時
・物の気持ち2:出ている時
・物の気持ち3:出番のない時
・番外編、同じ物がたくさんいる気持ち?
3、まとめ、気持ちを考えてみると物が減る

1、物の気持ちを考えれば物は減らせる?
始めに

前回までは、物を減らし、お部屋をシンプルにする「整理」「整頓」の基本的な考え方と具体的な方法を紹介しました。

↓過去記事「整頓編」

↓過去記事「整理編」

一時的にでも、きれいなると気持ちが良いですが、できれば、ずっときれいな状態をキープしたいですよね。

シンプリストのお部屋は、片付けてきれいにしている訳ではなく、いつもシンプルできれいです。

今回は、きれいをキープする考え方と方法について紹介したいと思います。

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なぜ散らかるのか?

お部屋が散らかるには、色々な理由があります。

理由が分かれば、対処もできるので一緒に考えてみましょう。

・物を片付ける場所がない。
・物がたくさんある。
・物が出しっぱなし。

これらは、今まで紹介してきた方法で対処できます。

しかし、しばらくするとまたお部屋は散らかっていきます。

なぜでしょうか?

物の気持ちになれば分かる

私は、物をあらゆる角度、方向から見て考えるようになってから、お部屋から物が減り、シンプルになっていきました。

物の見る角度を変えると、「形」が変わります。

物からの方向で考えると、物の「気持ち」が理解できます。

人とお話しする時に、「この言葉を使ったら、相手はどう思うかな?」などと、相手の気持ちを考えながら、お話を進めていきますよね。

それは、自分(伝え手)の方向から考えるだけではなく、相手(聞き手)の方向からも考えています。

相手が、人間だったら普段されていると思いますが、物に対しても方向を変えて欲しいのです。

では、物の気持ちを一緒に考えてみましょう。

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2、物の気持ちを考えてみよう

私は、物の気持ちを考えることで、持っている物を減らせると思います。

自分だったら「どうされたいか?」を考えてみて、物を扱ってみるのです。

この記事を読まれている方は、シンプルな暮らしを望んでおられる方なので、自分がして欲しいと思うことを物にもしてあげれば、物は減っていくはずです。

では、具体的に一緒に考えてみましょう。

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物の気持ち1:使われる時

皆さんは、他人から「使われる時」にどのような気分になりますか?

例えば、職場で、上司から命令されれば、その命令に従うと思います。

いくら上司でも、当たり前のように「おい!お茶持ってきてくれ?」とか言われたら、「自分でやれよ!」って、少し嫌な気分になりませんか?

逆に、「あなたのいれてくれるお茶はいつもおいしいよ」って喜んで飲んでくれたら、「また、お茶ぐらい、いれてあげようかな😊」って、少しうれしい気分になったりしますよね。

物を使う時も、当たり前のように使うのではなく、必要だから使うんだよ」と思って使うようにしてみましょう。

それだけで、物に愛着を持ち、物を雑に扱うことも無くなると思います。

愛着を持たれ、大切に扱われると、物は、いつまでも活躍して、その物に代わる新しい物が入ってくることも少なくなるでしょう。

新しい物が、入ってこないと物が増えないので、余分な物が減っていきます。

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物の気持ち2「出ている時」

なにか頼まれたけど、忘れられて放置された経験は無いでしょうか?

職場で、上司に残業を頼まれて、しばらく残って仕事していたのに、気付いたら、その上司は、何も言わずに先に帰ってしまっていたら、「おいっ!」って、気分が悪くなりませんか?

逆に、残業を頼まれて、しばらくして上司から「今日は、助かったよ。ありがとう。遅いから、もう帰ろう。」と労いと感謝と、促しをいただけたら、気分が良く帰れます。

なので、使った物を放置しないようにしましょう。

使ったあとに、労いと感謝を伝えるように心がければ、自然と物を元の場所に帰してあげたくなります

机の上に、放置することもなくなり、お部屋はきれいな状態をキープできるようになるでしょう。

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物の気持ち3「出番のない時」

皆さんは、休日をどのようなお部屋で過ごしたいですか?

このブログに興味を持ってくださった方は、きっと「シンプルなお部屋」と答えるでしょう。

シンプルできれいなお部屋は、過ごしていて、気分が良いです。

私も、休日は、きれいなお部屋でゆっくりと過ごしたいと思ってます。

物も一緒だと考えれば、家から物が減っていきます。

もし、あなたが物だったら、引き出しや、クローゼットに、ギュ~ギュ~詰めに入っていたくは無いですよね?

物の気持ちになって、物を片付ける場所は、余裕を持ってあげるようにしましょう。

物にも、スッキリしたお部屋を用意して、ゆっくり休ませて欲しいのです。

大切な物を片付けるスペースを、シンプルできれいなスペースにしてあげることで、見た目にもスッキリした収納庫となり、物が増えにくくなります。

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番外編「同じ物がたくさんいる気持ち」

誰でもできる仕事をずっとしていたら、モチベーションは下がります。

自分では、「会社の歯車の1つ」と割り切っていても、会社から「歯車みたいな扱い」を受けると「いつか辞めてやる!」って、やる気も無くなります

逆に会社から「あなたがいるから、この部署は生産性が高い」などと、存在を認めてくれて、評価されるとうれしいですよね。

物も一緒です。

物が「私は役に立つ存在だ」と思える環境を作ってあげましょう。

同じような物がたくさんあったら、「誰でも良いじゃん!」って思うと思います。

必要な物は、必要なだけにしましょう。

必要な物が1つなら、「役に立っている」と思ってくれるでしょう。

そのように考えることにより、余分な物から減っていきます。

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3、まとめ、気持ちを考えてみると物が減る

私は、物の気持ちを考えることにより、家から余分な物を減らすことができました。

物からの方向で考え、自分に当てはめて考えてみるようにしてみましょう。

自分がされて嫌なことを物にもしないことで、お部屋は、きれいな状態をキープできるようになると思います。

私は、リビングが乱れていく時は、自分の心に余裕がないときです。

悩みがあったり、嫌なことがあった時に、リビングも乱れやすくなります。

自分に余裕が無いと、物や相手の気持ちも考えられなくなるので、リビングが乱れるのです。

そんな時は、ゆっくり休息を取るようにして、気持ちを整えます。

すると、リビングも元のシンプルな状態に戻っていきます。

「部屋の乱れは、心の乱れから来る」

心に余裕が無いと、物の気持ちを考えるのも難しいので、無理せずに心に余裕のある時に試してみてください。

読んでいただいた方が、物の気持ちを考えていただき、物を1つでも減らすことに成功できたらうれしく思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます😊

次回は、「声をかける」ことで、物を減らしていきたいと思います。

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