
どーも気ままお父さんです!
7年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に10歳娘を1人で育てている50歳のシングルファザーです。
今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊
どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?
このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。
何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊
詳しいプロフィールはこちら←クリック
【死別シングルファザーあるある】妻の財産の相続は、どうした?
僕は、死別のシングルファザー。
妻は、7年半前に、僕と、2才の娘を残し、お空に旅立った。
ここでは、苦労話や、ほっこりエピソードなんかを、書いている。
今日は、僕が初めて経験した「相続」について、書いてみたいと思う。
・相続って何かすることあるの?
・親戚と揉めるの?
など、困っている方の何かの参考になればうれしい。
僕は、

相続なんて、まだまだ、先の話だ
なんて、考えて40才を迎えた。
今は、元気な親も、いつかは。。。
なんて、思っていた。

まさか、自分の親より、妻が先にお空に行くなんて。。。
まさに、夢にも思っていなかった。
妻が、亡くなり、喪主を経験し、役所で死亡の手続き、年金の手続き、お墓も建て、納骨もした。
何も分からないまま、葬儀屋さんや、役所の方が指示されるがままに、あっちに行き、こっちに行き、手続きをしていった。
すでに、シングルファザー生活も始まっており、妻がいなくなった絶望と、日々の生活が忙しすぎて、訳が分からず、時が経過していった。
そして、相続。。。
手続きが、一通り落ち着いた頃、相続で何かしないといけないか調べてみた。

何もかも、初めての経験。
妻の財産は、現金200万円と、10年以上乗った軽自動車ぐらいだった。
家の名義は、僕だったし、お金になるような資産や物も持っていなかった。
なので、妻の相続に関しては、何もしなくて良かった。
銀行の口座も、本来は、解約しなくてはいけないが、妻の名前が、この世から、消えるのが嫌で、何もしなかった。(銀行には申し訳ない。。)
ただ、妻に生命保険金が掛けており、死亡保険金で、400万円いただけた。
妻の保険の名義人は僕で、受取人も僕だった。
このように加入していると、「所得税」が掛かる。
保険金に関しては、加入者、受取人によって、税金の種類が変わってくるようだ。

知らなかった。。。
僕は、税金がかかるとは思っていなくて、1年ぐらい放置していた。(税金に無頓着でした😥)
1年経って、生活も少し落ち着いた時に、気になって調べてみたら、所得税を払わないといけないことが分かりました😱
慌てて税務署に行って、確定申告をした。
前年の確定申告の期限が切れていたので、延滞金も発生した😥
40万円ぐらい納付したかな。
税金の詳しい計算方法は、自分で調べて欲しい。
税金については、誰も教えてくれない。
自分で調べて、確定申告をしないといけない。
僕は、会社員で、普段は、確定申告なんて意識せずに働いてきた。
家族が亡くなると、大きなお金が動く。
大きなお金が動くと、税金が掛かる場合がある。
会社員は、僕みたいに税金への意識が、薄い方も多いと思う。
お金が入ってきたときは、念のため税金が掛かるか調べることをおススメする。
という訳で、妻の財産には、相続税は掛からなかったが、所得税が掛かった。
妻の、娘と2人で仲良く分けた。
この記事が、何かの参考になれば、うれしい。
