【天国の妻に45通通目の手紙】死別シングルファザーと娘の物語「7回忌」

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シングルファザーが、天国の妻に宛てた手紙たち<不定期>

どーも気ままお父さんです!

6年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に9歳娘を1人で育てている49歳のシングルファザーです。

今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊

どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?

このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。

何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊

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【天国の妻に45通通目の手紙】死別シングルファザーと娘の物語「7回忌」

先に目次へ行く

1,はじめに

私は、妻が病気(メラノーマ)で他界して、2才の娘を、1人で育てることになった時、初めての育児で、分からないことばかりでした。

その時、すごく励みになったのが、シングルファザーさんたちの、ブログでした。

ブログに書いてある悪戦苦闘の毎日は、私たちの生活に重なることが多かったです。

私も、そんな先輩シングルファザーブロガーになりたいと、シングルファザーのブログを立ち上げ、運用しています。

子育てに死別も離別もないのですが、「死別された方の励みになればいいな」って思いながら、いつもキーボードを叩いています。

妻への手紙を不定期で書いています。

良かったら読んでください😊

目次
1,はじめに
2,7回忌

2,7回忌

あなたが、この世を去り、今年の2月で6年が経ちました。

この6年をじっくり思い出してみると、「あっと言う間」という気もしますし、「まだ6年かぁ」という気もします。

命日の2月に7回忌の法要を、娘と行いました。

法要と言っても、お花は、床に置けるようなのを作ってもらい、仏壇の前に供えて、お坊さんを呼んで、お経をあげてもらっただけです。

お花なんですが、毎月、同じお花屋さんにお願いしているのですが、今回は、7回忌であることを伝え、いつもの予算より、1,000円分お花を多めにしてもらい、床に置けるようなものを作ってもらいました。

お花を取りに行くと、とてもそんな予算では作れないほど、可愛いお花をたくさん使い作ってくださり、値段も「いつも通りで結構ですよ😊」と、プラスで伝えたお金はもらってくれませんでした。

それでも悪いので、払いますよって、伝えたのですが、「法要と言うことなので心ばかりですが」と、受け取っていただけなかったので、「では、遠慮なく香典としていただきますね😊」とお礼を伝えました。

優しい心遣いで感激しましたよ😊

お坊さんも、何度か来ていただいているので、「あれから6年ですか。」と、お話されてお帰りになりました。

思い返せば、6年が経ち、娘は大きく成長しました。

慣れない家事育児をしながら、娘とずっと二人三脚で暮らしてきました。

その間に、あなたとの死別を受け入れてきたように

反抗期では、保育園からなかなか帰ってくれなかったり、ごはんは、なかなか食べ終わらなくて色々と工夫もしました。

それでも、あなたが娘に願っていたこと、「いつでも笑っていて欲しい」という想いは叶っており、いつも、娘が、明るく笑顔でいてくれたので、子育てを楽しくやってこれたんだと思います。

3先生になり、まだまだ甘えん坊の娘ですが、何でも一人でできるようになりました。

本も1人で読めるようになり、掛け算もできます。

この6年で、すごく成長しましたよ。

これからも、娘の笑顔を大事に子育てを楽しんでいけたらと思います。

いつも娘は言います。

「お母さんは、お空から見てくれているかな?」

あなたをいつも近くに感じているようです。

これからも、娘を見守っていてくださいね。

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