
どーも気ままお父さんです!
7年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に9歳娘を1人で育てている49歳のシングルファザーです。
今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊
どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?
このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。
何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊
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【天国の妻に43通通目の手紙】死別シングルファザーと娘の物語7月「気になる通知表」
毎月、天国の妻へ手紙を書いてます😊
娘の成長や、今の想い、妻との思い出を、妻に綴っています😊
妻へ手紙を書くのは、私が死別を受け入れるための1つの方法です。
妻に娘の成長や日頃の様子を伝えて、今の自分の気持ちを書くことにより、気持ちを整理することができています。
死別を受け入れるには、時間がかかります。
私は、妻の人生に終わりが来た時、「自分の人生も終わりだ」と思い悲観しました。
それでも、泣いている私に無邪気に笑いかけてくる幼い娘の笑顔が、私の持っている“今ある幸せ”に気付かせてくれました。
そのことを文章に書いて、今ある幸せを一つ一つ集めることで、今は、娘と笑顔で楽しく、妻を想い、幸せに暮らすことができるようになりました。
私たちのエピソードは、大切な家族との死別の向き合い方や、今ある幸せの感じ方のヒントになると思います。
死別した家族、今ある家族を、大切に想うきっかけになり、死別の受け入れや、悩んでいる人の励みになれば幸いです😊
目次
1,はじめに
2,気になる通知表
3,夕焼空と磯
暑くなってきました。
特に、今年の夏は、暑い気がします。
セミも鳴き始める頃、娘は、小学2年生を無事に終えることができ、通知表を持って帰ってきましたよ。
娘は、1年生の時より、通知表に◎があるかどうかを心配するようになりました。(少し欲も出てきたのかな?😅)
私は、
「一生懸命に2年生を頑張っていたのを、お父さんは知っているから、◎が無くても大丈夫だよ。」
と言うのですが、
娘「◎が1つも無くてもいいかなぁ😅ひょっとしたら△もあるかも、、、😅」
と、通知表をもらってくるまで、そのようなことを言いながら、心配して、日々を過ごしていました。
私は、良いも悪いも教育熱心な親とは言えないので、通知表の〇の数なんかは、どうでも良いと思っています。
しかし、娘が頑張っていた教科については、◎を付けてあげたい親心はありますが、、😅
それでも、小学校の時は、1人の担任の先生が、同級生と比べて評価するので、先生によって見る角度も違うと思いますし、知識の習得状況の参考にはなるかもしれませんが、それほど、神経質に気にしなくても良いかなって思っています。
さて、終業式当日、通知表をもらってきました。
結果は、予想よりも◎が多くついていて、娘も安心してました😊
合計で6個(18項目中)(私なんかより、すごい😳)
1年生の時は、3個だったので、良く頑張ってきました😊
国語は、全部◎で、算数と図工に◎がついてました。
しかし、娘にとっては、得意の音楽に、◎がついてなかったのが、残念なようでした😅
ピアノを習っていて、音符や、楽器は上手に弾けているはずなのですが、、、😅
恥ずかしがり屋なので、みんなの前で大きな声で歌ったり、演奏することをしないからでしょうか😅
国語は、漢字が好きで、本を良く読みます。
書くことは丁寧に書くよう教えているので、それが良かったのでしょうか😊
これからも興味を持って勉強を頑張って欲しいです。
成績は、そのうち、点数で評価されていくので、勉強してテストで良い点を取れば、通知表も良くなっていくと思います。
私と違って、しっかり、勉強をする子なので、学年が上がっていけば、成績は徐々に良くなっていくような気がします。
なんせ、秀才のあなたの子ですから、勉強については、心配はしていません。
それより、お友達をたくさん作って、楽しく過ごして欲しいなって思います。
小学校や中学校は、勉強はほどほどに、思い出作りに頑張ってもらえばいいかなって思っています😊
さぁ1学期が無事に終わり夏休みになります。
私は、毎日、お弁当作りです(助けてぇ~😅)
休みの日は、どこかに連れて行って、たくさんの思い出を作ってあげたいと思います😊
今年も夏のボーナスをいただきました(有難い~😊)
娘も小学2年生を頑張りました😊
という訳で、「お疲れさん会」として、少し贅沢に海を楽しみに行ってきました😊
とは、言っても、私は、海水浴が苦手です😅
なぜならば、体についた潮や砂はベタベタし、流すと言っても、シャワー室も砂だらけで、とにかく海で泳ぐのは苦手なのです😅
娘は、「海で泳ぎたい」と言っていたのですが、聴こえないふりをして、今回は、浜辺で海を見ながらのバーベキューを企画しました😊
バーベキューも食材や鉄板は、お店にお任せで、手ぶらでできる所を予約😊(贅沢①)
しかも、お酒が飲みたいので、贅沢にもお泊まりにしました😊(贅沢②)
ボーナスも出たので良いですよね?😅
予約した浜辺は、あなたとも来たことのある浜辺ですよ。
あなたが病気になり、最後の旅行に来たあの浜辺です。
あの時は、冬だったので、浜辺には誰もいなかったですが、夏の海の海岸は、海水浴で、すごいたくさんの人でぎわっていました。
海岸沿いの旅館まで、道路には、水着で自由にウロウロしている方がたくさんいて、気を付けながらの運転です。
バーベキューは、夕方からの予約で、浜辺を眺めながら、夕涼みの中、炭でお肉や、魚介類を焼いて、美味しく食べられました😊
バーベキューを楽しんだ後は、日が暮れるか暮れないかの時間で、オレンジに染まったきれいな夕焼け空の下を、海に添って、暗くなるまで浜辺を散歩しました。
あなたと一緒に見た、旅館の窓から見た朝焼けの浜辺が、とてもきれいなオレンジで、2人で並んで眺めたのを思い出しました。
昼間は、暑いのですが、夕暮れ時は、海から弱い風が吹いていて、きれいな夕焼け空を眺めながらの散歩は、とても気持ちの良かったです😊
次の日は、あなたも大好きだった磯の散歩を楽しみました。
広い磯を見つけたので、車を停め、日焼け止めクリームをたくさん塗って、帽子と日傘まで持って、磯で生き物を見つけながら、午前中3時間ぐらい磯をウロウロしてました。
あなたとも随分と磯を楽しみましたが、娘も磯が大好きです😊
そう言えば、私たちが結婚を決めたのも、磯の真ん中でしたね😊(今回の磯とは違う磯ですが)
いつまでもいられる気がしましたが、キリがないので、お昼頃、帰路に就きました。
ボーナスが出て、久しぶりに贅沢な旅行をしてきましたよ😊
夏の海は、娘と初めて来ましたが、とても良い思い出になりました😊
この夏は、たくさんの思い出作りをしたいと思います😊
また、夏の思い出できたら、お手紙書きますね😊
先月の手紙↓
https://kimamatousan.work/hot-diary42/