【天国の妻に32通目の手紙】死別シングルファザーと娘の物語8月「コロナになりました。。」

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シングルファザーが、天国の妻に宛てた手紙たち<不定期>

どーも気ままお父さんです!

4年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に7歳娘を1人で育てている47才のシングルファザーです。

今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊

どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?

このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。

何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊

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【天国の妻に32通目の手紙】死別シングルファザーと娘の物語8月「コロナになりました。。」

毎月、妻へ手紙を書いてます😊

娘の成長や、今の想い、妻との思い出を、言葉に込めて天国の妻に贈っています😊

妻へ手紙を書くのは、私が死別を受け入れるための1つの方法です。

妻に娘の成長や日頃の様子を伝えて、今の自分の気持ちを書くことにより、気持ちを整理することができています。

死別を受け入れるには、時間がかかります。

私は、妻の人生の終わりが来た時、自分の人生も終わったんだと思い悲観しました。

それでも、泣いている私に無邪気に笑いかけてくる幼い娘の笑顔が、私の持っている“今ある幸せ”に気付かせてくれました。

そのことを文章に書いて、今ある幸せを一つ一つ集めることで、今は、娘と笑顔で楽しく、妻を想い、幸せに暮らすことができるようになりました。

私たちのエピソードは、大切な家族との死別の向き合い方や、今ある幸せの感じ方のヒントになると思います。

死別した家族、今ある家族を、大切に想うきっかけになり、死別の受け入れや、悩んでいる人の励みになれば幸いです😊

目次
1,二人ともコロナになりました。。。
2,夏休みの思い出

1,二人ともコロナになりました。。。

ついに、あなたにこの報告をすることになりました。

7月末に「二人ともコロナになりました。。。😔」

4年前に亡くなったあなたには、「コロナ??」でしょうね😅

コロナの説明は、都合上、長くなるので省きますね😅

<娘発症から0日目>

帰宅して、弁当箱を洗おうとしたら、毎日、残さず食べてくるお弁当を残してきました。

だいたい、食欲が無くなるのは、熱が出る予兆です。

警戒して何度か熱を測っていたのですが、寝るまでは、熱も無く良かったのですが、夜中に、案の定39℃まで熱が上がりました。

寝苦しそうだったので、座薬を入れて、枕を氷枕に替えてあげて、添い寝して、朝まで様子を見ます。

この時は、咳も鼻水も何もなく、「ひょっとしたら、コロナ?」という予感はあったのですが、コロナ以外でも熱は出すので、どちらかと言うと「コロナじゃありませんように」と祈るような気持でした。

<娘発症から1日目>

朝まで熱が下がらず、高熱だったので、もう一度、座薬を入れて、病院に連れて行きました。

「念のため、コロナの検査しときますね」と、笑顔で先生が言い、娘が「猫じゃらし」と呼び嫌っている器具を、鼻の中に入れられます。

猫じゃらしが、出て来ただけで、娘は泣きます😅

痛いんですよね😅

おそらく、この世で怖いものトップ3にランクインしているはずです😅

先生「結果が出るまで15分掛かるので、電話するので、車の中で待っててください。」

猫じゃらしをされて泣きべそをかいている娘と二人で、車に戻り不安で待っていると、スマホが鳴りました。

先生「お父さん、娘さんコロナですね。病児保育でお預かりできないので、薬出すので自宅で待機してくださいね。愛知県からメールあると思うので待っててください。」

チーーン。。。

車の中で、学童と小学校と仕事場に電話します。

学童に伝えると、「やっぱり。。。昨日、お熱出て早退した子がいたので。。。お大事にしてくださいね。」

学童では、何人かコロナになっており、それをもらったみたいです。

小学校は、夏休みですが、コロナになったら連絡するように言われていました。

仕事は、しばらく休まざるをえません。。。😔

こうして、あっさり、娘が、コロナになってしまいました😔

この日は、40℃の熱が出て、病院でもらったカロナールでは下がらずに「座薬」を何発か入れて、熱を下げました。

昼から夜中にかけて、ずっと氷枕を取り替えてやりました。

座薬で、熱が下がると食欲も少し出るので、フルーツゼリーのみ食べてくれます。

「早く楽にさせてあげたい。。。😔」

この日は、娘の看病をずっとしていました。

コロナになると、10日間は、外に一歩も出られない「自宅待機」となります。

同時に、私も、同居家族ということで、濃厚接触者として5日間の「自宅待機」となります。

会社は、コロナの自宅待機者には、100%の休業補償をしてくれます。(有難い😊)

ただ、仲間たちには、申し訳ない気持ちでいっぱいでした😔

<娘発症2日目>

次の日の朝、熱のピークは過ぎましたが、まだ娘の熱は38以上の高温を維持してましたが、昼にかけて少しずつ下がっていきました。

幸いにも、咳やのどの痛みなど無いので、それだけでも良かったです。

体調とは別に気になることがあり、保健所に相談の電話を入れました。

私の「待期期間」についての相談をしたのです。

ひとり親で、幼い娘と常に一緒にいて、完全な感染対策が取れないので、私の待機期間は、本当に5日間で良いのか、確認をしておきたかったのです。

保健所「お父さんは、待期期間が伸びると、仕事に行けなくて困るでしょ?お父さんが、発症しなければ、お父さんは、5日間の待機で構いませんよ。それより、もし、お父さんが発症したら、一歩も外に出られなくなるので、今なら良いので、今のうちに必要な物は、買い出ししておいてくださいね。」

「マジで??困ります😔」

保健所「困るのであれば、愛知県から届くメールからお弁当を頼めますよ。」

早速、届いたメールから、食料を頼みました。

届くのは明後日からのようなので、午前中に、娘が寝ている間に、ダッシュでスーパーに買い出しに行き、万が一のため、当分の食料を調達してきました。

そして、予想通りというか、覚悟していたというか、私の熱も、昼頃から、37.5℃と上がってきました。。。😔

昨日のうちは、「なんか熱がある気がする」と、体温を何度も測りましたが、すべて気のせいで、平熱でしたが、今日の熱は、明らかに「あっ!来た。。」と気のせいなんかではなく、体のスイッチが入ったようにコロナに感染したのが、分かりました。

私も病院に行くしかありません。

娘は自宅待機中ですが、検査にどれだけ時間が掛かるか分からなかったので、家に置いていく訳にもいきません。

娘も夕方には、熱も下がり復活してきたので、その娘を連れて、夕方、娘と同じ病院に行き、車の中で、PCR検査をしてもらいました。

先生「今回は、PCR検査なので、結果は明日になります。また電話しますね。」

熱があるので、カロナールと咳、鼻水の薬をもらい、家に帰ります。

その夜、娘の熱は下がってきましたが、私の熱は、どんどん上がっていき、39℃を超えます。

立つのもしんどい状態です。

「間違いなくコロナだな。。😔」

昨日まで、娘に使っていた氷枕は、今度は、私がしばらく使うことになります。。😔

<娘発症から3日目>

次の日、病院から電話が掛かってきて、

先生「お父さん、コロナですね。今日から10日間、自宅待機してくださいね。」

チーン。。😔

食材買っておいて良かった。。。

想像していたより、しんどく、起き上がるのもツライです😔

私は、弱っていくのに、娘は、どんどん元気になっていき、「あれやっていい?」「これやっていい?」と質問攻めが始まります。

娘が元気になってうれしいんですが、元気な娘と、動けない私。。。地獄です。。。

娘にごはんを作らないといけないので、しんどい体を必死に奮い起こし、ごはんを作りましたよ。。

ごはんを作っては、布団で寝て、また、ご飯を作っては、布団で寝て1日過ごしました。

私には、病院から処方されたカロナールは効きませんでした。

飲んでも、ちっとも熱が下がらず、ちっとも楽にならなかったので、以前、歯医者さんからもらったロキソニンを飲んでいました。

私に近寄ったら、まず、間違いなく感染をさせるような感覚がありました。

「換気扇を回しても良いかな?」とか、「ゴミは、捨てても良いかな?」とか、すごく気になりました。

<娘発症から4日目>

熱は、37℃と下がってきましたが、背中の悪寒がひどく、すごくしんどいです。

この日も、午前中は、寝て過ごしました。

なかなか、楽になりません😔

こんなに寝込んだのは、人生で初めてです😔

日頃の健康は、本当に有難いです。

しんどくて、お風呂にも入っていません。

そんな中、愛知県より、食料が届きました。

8日分のレトルト食品と水分です。

配達の人「玄関の前に置いときますね。」

接触する訳にはいかないと思いますが、段ボールにぎっしりとレトルト食品と水分が入っていてすごく重たいです。

弱っている私では、持ち上げられませんでした😔

これ、女性やお年寄りの方は、どうやって家に入れるんだろう。。。?

午後からは、少し動けるようになってきました。

早速、届いた食料を食べます。

普段は、食べないカップラーメンを娘と食べました。

娘は、カップラーメンを初めて食べるので、興味津々です。

私も何年かぶりで美味しくいただけましたが、娘は、塩辛くて半分残しました😅

午後も、ゆっくり過ごしていて、夕方には、やっと起きていてもしんどく思う時間も少なくなってきました。

今晩は、3日ぶりにお風呂にも入れそうです。

娘は、4日ぶりです。

<娘発症から5日目>

けだるさは残っていますが、80%は、回復した感じです。

解熱剤も必要なくなり、寝ていなくても平気です。

昼頃、気付いたら、味と、においを失っていました。

「いつからだろう?」

昨日のカップラーメンは美味しかったので、それ以降のどこかで味を失っていたようです。

色々な物をなめてみましたよ。

砂糖、塩、しょうゆ、みりん、お酒。

この中で、かろうじて分かるのは、「塩」のみ。

それも舌先で、何とか感じる程度です。

においは、ガスの強烈なにおいなどもダメです。

窓を開けて、外のにおいを嗅ぐと、嗅いだこともない何とも気持ちの悪いニオイがします。

普段感じるニオイを失って、普段は感じないニオイを感じるようです。

ニオイが分からないのは、すごく怖いです。。。😔

「治らなかったどうしよう。。。😔」

不安になり、検索してみると、2週間ほどで、症状は緩和すると載っていて安心しました。。が、

「2週間も味が無いのかぁ。。。😔」

と、やや憂鬱になりました。

ようやく体は、元気になったのに、それからの食事は、楽しくありませんでした。

味が分からなくなっても、味を記憶しているので、「こんな味なんだよなぁ」と食べることはできるのですが、味が分からない分、普段より、すごく食感が気になります。

パリパリ、サクサクしている物は、食感も良く食べやすいのですが、ごはんなど食感が柔らかいものは、味のない寒天やこんにゃくを噛んでいる感じです。

バナナなどの生物の食感は、最悪に気持ち悪いです。。

ニオイが無いと、いわゆる「風味」を感じません。

味噌汁は、出汁の風味も感じることができず、塩味だけは少し感じるので、お湯に塩を混ぜただけの味で、「塩辛いお湯」となります。

風味ってとても大切なんですね。

大好きなコーヒーは、なぜか美味しく飲めました。

コーヒーのニオイは全く分からないのですが、コーヒーの風味は少し感じることができたので、良かったです😊

仕事では、みんなに迷惑をお掛けして申し訳ない気持ちでいっぱいですし、体はしんどいし、外に出ることもできない。

命の危険は、感じませんでしたが、気分は、最悪な自宅待機です。

まだまだ続くと思うと、うんざりしていきます😔

<娘発症から6日目>

体調は、全開しました。

運動をするような気力はあふれてきませんが、もう、飛び跳ねても大丈夫です。

咳やのどの痛みもありません。

なんと、味が、昨日より、少し回復しています。

表現しづらいのですが、「味が分かる」というより、「味が増えた」ような感覚です。

おそらく、少しずつ、味が増えていって、そのうち元に戻るような感じになるんだと思います。

風味は、頑張っても、全く感じません。

体調が戻ったので、自宅待機が、明けたら復帰できそうです😊

この時点で、まったく症状も無くなったので、自分が人に感染させるような「排菌」をしているような感覚は無くなりました。

ただ、自宅待機は、娘が、あと4日、私が、5日残っています。

あまりに職場のみんなに、申し訳なくて、アマゾンで職場に届くように、ジェラートの差し入れをしました。

<娘発症から7日目>

体調は、良いのですが、気力が回復しません。

「何かやろう!」って気にならないのです。

時間がたっぷりあるので、食事も凝った物でも作れば良いのですが、ごはんを炊くのも億劫です。

コロナの後遺症でしょうか?😅

何だか、老後の引退生活を想像してしまいました。

今は娘がいるので、張りのある生活ができていますが、引退後は、どこも出かけずに、こうやって家でダラダラと過ごしてしまうような気がします。

家族と一緒に過ごすということは、心身の健康にとても良いことだと改めて思いました。

だからと言って、あなた以外の人と一緒になる気はありませんよ😊

この日は、娘が、「実験」をやりたいと言うので、水が、どれぐらいで、どのように凍るか調べたりしました。

夏休みの宿題の作文で、文章の作り方なども教えました。

そんなことをしながら、娘と療養生活をゆっくりと過ごしました。

<娘発症から8日目~9日>

やることも無く、娘とテレビゲームをして過ごしました。

ゲームばかりではいけないと、娘の運動不足を解消すべく、YouTube動画で、子供用のエクササイズをテレビに流して、二人でやりました。

買いだめした食料も底をついたので、宅配してくれるスーパーを探すと結構出てきました。

送料300円で何でも持ってきてくれます。

ネットスーパーって言うんですよ。

どんどん便利な世の中になっていきますよ。

刺身や、お肉、お野菜に果物と色々な物を注文しました。

味の無い刺身は、食感が最悪でした。。。。😔

少しずつ味もにおいも回復しつつありますが、まだまだ全回復までは遠いです。

<娘発症から10日目>

娘の自宅待機期間もこれで終了です。

長い待期期間でした。

せっかくの夏休みも家で過ごすことになってしまいました。

この日は、夜にお庭で、残っていた花火をしました。

火花にビビりながらも、笑顔で花火を楽しんでいる姿を見ているとホッコリします😊

<娘発症から11日目>

今日で、私の待期期間も終わりです。

明日から仕事です。

待機期間中も規則正しい生活を心掛けました。

気力も十分戻っています。

<感想>

体調が悪くなり、日頃の健康に感謝しつつも、長い待期期間は、心を萎えさせました。

外に出て、元気に活動できると言うことは、とても大事なことだと改めて思いました。

シングル家庭では、励まし合える大人がいません。

1人で子供も守らねばなりません。

社会から取り残されているようで、とても不安で心細かったです。

あなたがいれば、安心して自宅待機もできたと思います。

コロナに感染された方には、物資も必要ですが、「気にしてあげる」ことも忘れずにしていきたいと思いました。

コロナになりたくてなった訳ではありませんが、2度となりたくはないです。

良かったと思えることは、ネットスーパーを使ってみたことぐらいですかね。

あとは、県民共済に加入しているんで、入院保険金の請求ができるので、忘れずに請求したいと思います。

たくさんの思い出を作ろうと張り切っていた夏休みでしたが、完全に出鼻をくじかれましたよ。。。😔

あなたの知らない、コロナというのは、世界の生活を大きく変えました。

あなたと一緒に過ごしていた4年前は、マスクは冬にするぐらいでしたが、今は、夏でも年中マスクをしています。

ネットの活用がさらに進みましたが、人と人との心の距離は、また遠くなった気がします。

友達とも、気軽には遊べません。

強がって笑って生きていますが、あなたに会いたいです。

コロナになり、世間から隔離されて、とても不安を感じました。

弱音や励まし合える大人が、恋しくなります。

あなたと一緒に自宅待機するのだったら、不安は、かなり少なかったでしょう。

あなたと、一緒に過ごしていた日々が懐かしく思えるくらいの月日が経ちましたね。

慣れてきましたし、幸せに過ごせています。

今回のように、娘や私が体調を崩すと、やはり不安も感じます。

毎日、色々なことが起こります。

ため息はこれぐらいにして、あなたが待っていると思って、娘を守り、笑って強く生きていきますね。

どうか、これからも見守っていてくださいね。

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2,夏休みの思い出

夏休みの前半の思い出は、「コロナによる自宅待機」となってしまいました😅

8月の前半まで、自宅待機をしていて、復帰するとすぐに「お盆」になりました。

お盆は、保育園と違って、学童は、お休みです。

私は、お盆も仕事です。

娘は、まだ、1人で留守番ができないので、預け先がないと仕事に行けません。

なので、今年のお盆の期間は、実家にお泊りに行ってもらうことにしました。

娘が、1人で実家に泊まるのは、これで2回目です。

前回は、ゴールデンウィークに2泊しました。

楽しかったようで、今回は、3泊お願いすることにしました。

実家の近くに住む弟夫婦が、娘が泊まっていると聞きつけて、花火を持って遊びに来てくれたようです。

弟夫婦には、子供が3人で、ちょうど娘と同じぐらいの男の子が2人とまだ幼い女の子がいます。

ワイワイと、にぎやかな花火大会になったようです😊

私は、久しぶりの独身生活を満喫しました。(何もしてませんが。。。😅)

静かな家にいると、にぎやかな家が、懐かしく思えます。

娘のおかげで、毎日、ワイワイと過ごせているんだなって改めて思いました。

こうしてお盆も無事に乗り切り、夏休みも後半戦に入ります。

娘は、補助輪無しの自転車を覚えたばかりで、乗りたがります。

しかし、私は、炎天下の中、自転車に乗っている娘を見守るのが嫌で、今夏はずっと避けきました。

モリコロパークの中に、森の中を走れるサイクリングコースがあるのを思い出し、娘を連れて行ってきましたよ。

娘は、マイ自転車で、私は、レンタル(100円)しました。

サイクリングコースは、無料で使用できます。

全長5キロメートルで、森の中を走れるので、夏でも涼しく、気持ち良く走れました😊

自転車ビギナーの娘に、いきなり5キロはキツいかなと思いましたが、休憩しながら、ゆっくり走って、娘も「また、行きたい!」と楽しめたようでした😊

お昼は、公園の中に売っているものを買って、日陰になっているベンチに座って食べました。

サイクリングコースの手前に「かき氷」の看板を見つけて、「食べたい!」って言うので、「自転車終わって、ごはん食べたらね」と約束してました。

ごはんを食べ終わり、かき氷を買いに行くと、お店は、営業時間が過ぎており、終わっていました。(まだ3時だったんですが。。)

「こんなに早く閉店するとは。。。」

娘はかき氷が食べられないと分かると、この世の終わりが来たようなガッカリをしていました😅

機嫌を取ろうと「観覧車乗る?」と、園内の遠くに見える観覧車を指差し、誘ってみると、「うん!」と言い笑ってくれました😅

観覧車の近くまで来ると、相当、大きいです。

大きい分、値段も高い。。。二人分のチケットを買い、のんびり動く観覧車を楽しみました。

観覧車に乗ると「あなたと3人で眺めたかったなぁ~」といつも思います。

貧乏性なので、テッペンでは、何枚も写真を撮りました😅

その後、園内をゆっくり散歩して帰ってきました。

かき氷のトラブルはありましたが、楽しい一日を過ごすことができ、良い思い出になりました😊

夏休みに、もう一度、サイクリングコースに行き、今度は無事にかき氷リベンジを果たしたので、合計2回行ってきました😊

夏休みに娘が書いた「夏休みの楽しかった思い出」の絵は、「花火」でした。

毎年恒例で、スーパーに花火が並ぶと、「やりたい!」と私にせがんできます。

お盆ぐらいにって思っていましたが、あまりにしつこいので、夏休みに入ってすぐに買ってやり、二人で玄関の前でしました。

去年まで、楽勝だった線香花火大会(最初に落ちたら負け)も、今年は、良い勝負となりましたよ😊

日誌には、二人の絵が描かれており、娘が、手に持ったきれいな花火を色鉛筆で上手に表現してます。

絵の隣には、作文があり、

「よる、おとうさんとはなびをやりました。きらきらしたり、ぱちぱちしてとてもきれいでした。またやりたいです。」

と丁寧な字で書いてありましたよ。

花火、コロナ、お盆のお泊り会、サイクリングと、記憶に残る夏休みになりました。

娘と二人で、とても貴重な時間を過ごしている感覚があります。

毎日が幸せで、娘と笑って過ごすことができていますよ😊

あなたがいなくなるという、とても酸っぱい味のする経験をしましたが、その酸っぱさの分、今の生活は、とても甘い果実を食べているような気がします😊

あなたが心配していた子育ては、全く苦になってませんよ。

大変と思ったこともありませんし、無理もしていません。

逆に、私が、まともに生活できているのは、娘のおかげです。

娘と、甘酸っぱい思い出をどんどん増やせていってます😊

あなたとの思い出をいつまでも思い出すように、今、娘と作っている思い出も、いつまでも思い出して生きていければ、それほど幸せな人生はありません。

私のこれからの人生は、あなたと娘のおかげで、幸せに生きていけそうです。

いつも見守っていてくれてありがとう。

心配せずにこれからもよろしくね😊

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先月の手紙↓(良かった読んでください😊)