親子でチャレンジ「デジタルデトックス」死別シングルファザーの娘とのコミュニケーション術

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幸せになるヒント

どーも気ままお父さんです!

ブログに興味を持っていただきありがとうございます😊

私は、最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に6歳娘を1人で育てている死別シングルファザーです。

天国の妻への手紙や未来の娘に宛てた日記、死別、生活の質に関することを書いてます。

皆様のお役に立てれば幸いです😊

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【親子でチャレンジ「デジタルデトックス」死別シングルファザーの娘とのコミュニケーション術】

1、はじめに(この記事を読んで欲しい方)

「子供が、ずっとスマホを見ていて勉強しない」

「旦那が、食事をしてる時もスマホを見る」

「ずっと動画を見ていて、気付いたらとんでもない時間が過ぎていた」

こんなことを、思ったことは無いでしょうか?

この記事では、「家族や自分のスマホを見る時間を減らしたい」方に、私が、やって良かった「デジタルデトックス法」を紹介しています。

私は、妻を亡くし、6才の娘と2人で暮らしています。

妻を亡くした時に、「もっと、妻との時間を大切にしたかった」と後悔が残っています。

なので、スマホやテレビの時間を減らし、娘との時間を大切にしたいと思いデジタルデトックスを始めてみました。

最初は、違和感がありましたが、すぐに効果は表れ、今では、私にとってスマホは便利なルーツであり、「使わされているのではなく、使っている」と実感できます。

娘との時間も大幅に増えて、より笑顔がたくさんの環境ができ幸せを感じています。

まずは、お使いのスマホで、1日何時間スマホを使っているか調べてみてください。

多い方で、1日5時間以上という方もいるのではないでしょうか?

私は、今、1日1~2時間以内まで減っています。

私は、「全てのデジタルを断ち、アナログな生活をするんだ!」って思っている訳ではありません。

デジタルを上手に使いこなしたいと思っています。

上手に使えば、仕事の効率は上がり、有効に使える時間は増えます。

「ダラダラと見続ける」というのを止めて、必要な時に、必要なだけスマホやパソコンを使って、上手に時間を作りたいです。

「スマホに使わされているのではなく、スマホを使っている」状態なのです。

私たち親子の目指すところは、そこです。

「子供にスマホ以外の時間を作りたい」

「旦那さんや奥さんとの会話を増やしたい」

「自分の時間を作り、有効に使いたい」

と、思っている方の参考になればうれしいです😊

目次
1、はじめに
2、デジタルデトックスとは?
3、スマホ時間を減らす具体的方法
4、親子で脳を健康にする「プチプチ」
5、さいごに

2、デジタルデトックスとは

「デジタルデトックス」とは、「生活の中から、デジタルを使う時間を減らすこと。」です。

具体的には、スマホやパソコンの画面を見る時間を減らすことになります。

特に、いつでもどこでも触れる「スマホ」の画面を見る時間を減らすことが、大きな課題となっています。

デジタル依存のデメリット
・時間管理
「やらねばならないことができない」「時間がない」「睡眠時間の減少」
・健康への影響
「記憶力低下」「集中力低下」「認知症へのリスク増加」「老眼の促進」「姿勢悪化による脊椎への悪影響」など。

「時間」「健康」への多くの悪影響を懸念して、最近は、お医者さんが、デジタル依存への警鐘を鳴らしています。

なので、デジタルデトックスを意識した生活を送ることで、時間を有効に活用することができ、健康に過ごすことができるようになります。

3、スマホ時間を減らす具体的方法

意識しないと、すぐにスマホに手が伸びてしまいます。

しかし、デジタル依存の厄介な点は、「意識する」だけでは改善が難しい点です。

スマホは、最新の技術を駆使して、私たちに画面を開かせようとしているので、「意識する」だけでは、勝てずに、ついつい画面を開いてしまいます。

なので、スマホの誘惑に勝つためには、具体的な対策が必要となります。

「スマホに気付く回数を減らす」「スマホの設定を面倒にする」「使用ルールを決める」

下記に具体的な方法を記載してあるので、できる範囲で始めてみてください。

気付く回数を減らす具体的な方法
・見えない所に置いておく
・通知はオフ
・ポケットに入れない
・持ち歩かない

スマホが目に入ると、ついつい手が伸びてしまいます。

外出から帰ってきても、カバンから出さないようにしたり、充電する時などは、目の届かない場所に置くと良いです。

目が届かなくても音が鳴ると気になってしまい、開いてしまいます。

音量を「0」にするのではなく、アプリの通知をオフにしましょう。

外出する際は、ポケットに入れずカバンに入れ、すぐに出せないようにしたり、買い物や散歩には、持って行かないのも良いです。

スマホの設定を面倒にする具体的な方法
・デスクトップにアプリを置かない
・アプリを削除してブラウザーで見る
・顔認証ではなく、長いパスワードを使う

デジタルデトックスの一番の敵は、SNSです。

画面を開いてすぐに「SNSのアプリ」が目に入ると、さっき確認したばかりなのに、「何か連絡入ってないかな?」って開いてしまいます。

なので、「デスクトップ」には、フォルダを作ってアプリを入れるなどして、アプリ剥き出しにして置かないようにしてみましょう。

また、SNSまでのアクセスを面倒にすることで、多少は開く回数を減らせます。

アプリは、アンインストールして、ブラウザーでログインすると効果的です。

この一手間で随分とアクセス回数を減らすことができます。

スマホを開く時も、顔認証や指紋認証を使わずに長いパスワードを設定するとスマホの起動回数も減らすことができます。

使用ルールを決める
・持ち込み禁止の場所を決める
・SNSの制限時間を設ける

家族同士でのルール化は、かなり有効です。

トイレや寝室には持っていかないようにするなど、家でスマホを使う場所を限定しましょう。

SNSをする時間を設定するのも良いです。

スマホによっては、アプリ毎に設定ができたりするので、試してみてください。

4、親子で脳を健康にする「プチプチ」

いったい、スマホを見続けるとなんで健康に悪いんでしょうか?

情報を集め、叩き込むと脳の活性化につながって、脳は常にフル回転で良いように思います。

しかし、それは「脳過労」という状態を作ってしまい、脳に悪影響を及ぼし、身体や精神の安定に良く無いというのが、分かってきています。

少しの暇があれば、スマホに手が伸びて、脳に情報を入れ続けると脳は疲れてしまいます。

精神を安定させる働きをする脳が、過労状態では、仕事でミスしたり、情緒ややる気の低下を招くのです。

子供の勉強のやる気を無くさせたり、お風呂に入るなど、やるべきことを後回しにさせる原因にもなります。

ひどくなると、「認知症」になってしまうと警鐘を鳴らす専門家もみえます。

脳を健康に保つには、デジタルデトックスを実践し、スマホを見る代わりに、脳に入ってきた情報を整理する必要があります。

情報を入れっぱなしにするのでは、脳の中が、情報であふれ、必要な情報がどこにあるのか分からない状態となります。

必要な情報を定着させて、いらない情報は排除する時間が必要なのです。

最近の研究では、情報を整理するには、「ぼーっとする時間」が有効だと分かってきました。

瞑想が、脳の活性化に良いなんて話を聞いたことが無いでしょうか?

娘の集中力と私の認知症予防のために、親子でやっていることがあります。

6才の娘と一緒にできることはないか考えたところ、一緒に「プチプチ」をしてみることにしました。

用意するものは、「大きめのプチプチ」です。

私は、買ってくるのではなく、梱包に入ってくるものを取ってあります。

娘と、1枚のシートの端と端を持ち、5分計測して、黙ってひたすら2人でプチプチとします。

何も考えずにひたすら単純作業を繰り返すことにより、「記憶の整理定着」「集中力を高める」効果があると言います。

瞑想の他、散歩や靴磨きなども良く紹介されています。

親子で、一緒にやって脳を健康に保ちましょう。

5、さいごに

私は、デジタルデトックスを実践し、スマホを見る時間を大幅に減らすことができました。

スマホをダラダラと見続けることも無くなり、スマホを便利に有効に使えています

デジタルデトックスを実践して、時間を作り、今、隣にいる大事な人との時間を大切に過ごしてください。

時間は有限です。

時間の大切さは、妻と一緒に学んだ大事なことです。

私は、もう、妻と一緒に過ごすことはできなくなりました。

私は、妻との時間に終わりがくると分かってから、大切に過ごすようにしましたが、やはり後悔は残るものです。

妻との体験から、私は、「今、目の前にいる人との時間を大切にしよう」と決めました。

誰かと食事をする時は、一切、スマホを触りませんし、娘との食事中は、テレビはつけません。

できる限り、目の前の人を大切にしたいのです。

この記事をお読みいただき、今、当たり前のように隣にいる大切な人との時間を大事にしたいと思う人が増えればうれしく思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。