
どーも気ままお父さんです!
4年前に最愛の妻を病気で亡くした46才のシングルファザーです😢
娘は6才で、「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事にして育てています。
色々ありましたが、今では、死別を受け入れ、娘と幸せと笑顔いっぱいに暮らせています😊
このブログは、私の体験(死別、不登校)のこと、妻への想い、お金の話など書いています😊
ポジティブ発信を心掛けています。
何か小さなことでも当ブログが皆様のお役に立てれば幸いです😊
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目次
1,はじめに
2,老後に抱えている不安
3,お金
4,介護
5,孤独
6,まとめ
46才を過ぎて、感じるのは「老後の不安」です🤔
シングルファザーじゃなくても抱える不安だと思いますが、今回は、シングルファザーの私が抱えている「老後の不安」について書いています。
不安を明らかにして文字にすると、気持ちの整理ができて、不安が解消されるかもしれません。
同じような不安を抱えている方の励みになればうれしいです😊
人生の選択肢は2つだと思っています。
①不安に生きるか、②楽しく生きるか。
選択できるのであれば「楽しく生きる」方を選びたいと思っています😊
私の記事が、少しでも不安の解消につながれば幸いです。
私が、老後に抱えている不安は3つです🤔
それぞれ、何に不安を抱えているのかまとめていきたいと思います。
多くの人が、老後のお金の不安を抱えていると思います。
私も妻を亡くし、お金に不安を抱えるようになりました。
私が抱えている不安は、年金と貯金についてです。
妻が元気な頃は、いつまでも二人の年金で何とかやり繰りして生活していくと思っていました。
妻はやり繰り上手でしたし、妻と二人なら心強く、何でも相談して、お金など無ければ無いなりに乗り越えられると思ってました。
しかし、やり繰り上手の妻はいなくなり、私は、自分ひとりの年金で暮らしていかねばならなくなりました😥
妻とは、だいたい2人で月々22万円ぐらいの年金が受給できると計算していました。
老後は、住宅ローンも無くなり、月々22万円を受給できれば、今の生活と変わりない生活ができるので、「何とか長生きできそうだね」と話していました。
私は、妻を亡くなったあと、不安になり、私だけの年金を計算したところ、月々13万円あるかないかです。(やはりとても減ります😥)
私は、今の生活を考えると、不安があったので、お金の不安を解消するために、下記の二つの解消法を試しています。
お金については、計算もせずに、くよくよ悩んで人生送っても仕方がないと思い、まずは、色々と計算してみることにしました。
役に立ったのは、「家計簿」です。(妻が亡くなる前より家計簿をつけていました。)
家計簿は、生活費が毎月どれぐらいなのかが分かります。
家計簿をつけている多くの人の目的は、「節約」かもしれませんが、私の家計簿作成の目的は、「老後の不安解消」となっています。
老後も使うであろう項目や、老後は使わないだろう項目を分けてます。
そして、老後に使うだろう項目を足していき、「老後想定生活費」を出しています。
すると、老後に私が使うであろう想定生活費は、約15万円だと分かりました。
いただける年金で足りない分は、約2万円ほどです。
私の不安は的中していました😔
やはり年金だけでは生活費は賄えませんでした😔
65才から年金をいただくとして、私の取れる選択肢は、3つ。
①2万円の節約するか、②足りない分を貯金で補う、③65才過ぎても労働するです。
私は、まずは、今できることとして、②足りない分を貯金で補う方策を考えてみました。
老後までにまだ時間はあるので、何とかなると思ったからです。
老後に2,000万円必要との試算がありますが、人それぞれ違うと思っています。
私の場合は、65才でリタイヤするとして、年金では生活費が2万円足りないので、足りないお金は、元気に90才まで生きるとして、25年×12ヶ月×20,000円=6,000,000円🤔
「おいおい、楽観的過ぎじゃないか?」って思われるかもしれませんが、私からすると「みんな心配し過ぎ」です。
人生何があるか分からないのに、そんな先のことを心配し過ぎると、今の人生が楽しめなくなります。
「何事もバランスが大事。」
私は、今も大事にして、将来にもある程度は、備えるようにしたいと考えています。
貯蓄については、ある程度の現金貯金をしたら、あとの貯金は、現金ではなく、積み立てNISAやiDeCoで投資信託を買うようにしています。
資産運用をすると効率良くお金が貯まっていくので、このまま続けていけば、私のお金の不安は解消されていきます。
お金に関しては、ある程度計算ができるので、もし、不安を抱えているのであれば、簡単でも良いので生活費やいただける年金額を計算してみることをおススメします。
今は、おかげさまで健康です😊
しかし、妻は、亡くなる1年前までとても健康で、突然ガンを患い、半年の闘病の末、この世を去りました😣
「人生何があるか分からない」というは、妻から教えてもらった学びの一つです😣
一緒に妻と闘病しましたが、妻はとても強い人でした。
私は、「あの過酷な闘病生活」を自分ひとりだけでする自信がありません😔
妻に比べたら「ヘタレ」です。。😔
病院に行くにも、長い時間ひとりで待たなくてはなりませんし、痛いところがあっても愚痴ることもできません😔
妻は、痛み止めの薬も頻繁に飲んでいたのですが、薬もひとりで用意をして飲まなくてはなりません😔
体が動くうちは良いのですが、段々と病気が進行して最後は動けなくなります😔
ガン闘病は過酷です😣
それでも妻は、いずれくる死と向き合い、自分ひとりで立てなくなった時も、「私、泣かない」って歯を食いしばり、私に涙も見せずに、いつまでも自分で立とうと頑張り続けました。
妻は、強く、自分と私たちのために、あきらめることなく、いつまでも未来を見て、前向きに病気と闘ってくれたのです😣
しかし、私は、ヘタレなので、妻がいれば、強がって頑張れるかもしれませんが、妻がいないので、そんなに強くなれる自信がないのです。。😔
死ぬのは、怖くはないのですが、病気とひとりで闘うのは、恐怖と不安があります。
そして、老いも感じてきております。
老眼で目が見えにくくなってきましたし、動作ものろくなってきました😅
肩や首など、伸ばすと、どこかが常に痛いです😅
私は、将来の病気の治療への不安と、どんどん老いてできなくなることが増えていく不安を抱えてます。
人間は誰でも、「病気」や「老い」と向き合い、いずれ訪れる「死」と向き合うことになるので覚悟が必要ですが、妻のいないこの世にまだ未練があるのか「怖い」のです。
しかし、まだ元気なのに、老後の健康に不安を抱いて、老化に抵抗しても人生豊かになりません。
できることはしていきたいと思い、今、できることを下記2つ実践しています。
妻は、早寝早起きを心掛ける人でした。
夜9時には「眠たい」と言っていたので、最初、一緒に生活する時は、違和感があったのですが、一緒に規則正しい生活をしていると、体と心が整い、一日が充実して過ごせることが実感できて、今では、妻がいなくても早寝早起きをするようになりました。
規則正しい生活は、妻から教えてもらったことの一つで、妻には感謝です😊
経験と体感で、早寝早起きは「健康に良い」と分かるのですが、それでも重要なのが「睡眠」だと思っています。
良い睡眠ができた朝は、目覚めが良く、頭と体がとてもスッキリしています😊
睡眠で気を付けているのは、「時間」と「質」です。
「時間」は、7時間以上を目標とし、「質」は、夜に何度も目が覚めない状態を作ることを目標としています。
具体的には、「夜は8時半にスマホの電源は切り、照明の明るさを落とし、風呂に入り、10時に必ずトイレに行き、寝室を真っ暗にして布団に入り眠り、朝の5時に起きる」です。
寝る前にスマホを見たり、部屋がとても明るいと、体が睡眠モードに入れず、深い眠りにつきにくいです。
寝室は、少しでも明るいとまぶたの上からも光が目に入り、夜中に起きやすくなるので、深い眠りには、真っ暗が理想です。
夏は、太陽が早くのぼるので、寝室は、遮光カーテンがベストです。
寝る1時間30分前にお風呂でゆっくり体の芯を温めると、布団に入る頃に、手足がポカポカ温まり、布団に入ったらすぐに眠ることができます。
トイレは、布団に入る直前に、したくなくても必ず行っておくことをおススメします。
それだけで、夜中にトイレに行く確率は減るはずです。
睡眠は、布団に入ってから1時間以内が勝負です。
布団に入り、1時間以内に「深い眠り」に入ることができれば、7時間の睡眠の質は爆上がりし、朝はスッキリと目覚めることができます。
私は、この方法で、布団に入ってからの記憶は、60秒も無いので、かなり寝付きが良く、朝まで目が覚めず7時間眠ることができます。
朝の目覚めも良く、事務職ですが、午後の発言をしない会議でも、睡魔に襲われることも無くなりました😊
私は、妻が病気になり、ストレスと妻を喪うかもしれない恐怖で「ヘルペス」を患いました😣
とても痛かったので、病院の先生に、「ヘルペスに良い食べ物はありますか?」と質問したら、先生は、「食事で一番大切なのは、バランスですよ。」とお答えくださりました。
良く言われていることですが、自分も病気になり、その時に初めて「なるほど~🤔」と妙に納得できました。
私は、基本的には、「自炊」をしていますが、具体的な対策は、下記のように、できれば避けるものと意識して多く食べるものを分けています。
避けるものと食べた方が良いものですが、極端に避けたり、そればっかり食べたりは、食の楽しさを失い、生活の満足度は減ります。
なので、何事も「バランスが大事」ということで、できれば避け、意識しながら良い物を食べるようにしています😊
信憑性の無いものもあるかもしれませんが、自己判断でお願いします。
・外食、スーパーのお総菜・・・塩分が多い、何の調味料を使っているか分からない。
・間食・・・「おやつ」というより、「甘いお菓子」は娘と一緒の時だけに限定しています。仕事場での間食は一切しません。
・塩・・・塩分は、血圧を上げ、血管を硬化させるので、血管障害の可能性を増やすので取り過ぎは良くない。
・砂糖・・・血糖値を上げ、糖尿病のリスクを増やすので取り過ぎは良くない。
・サラダ油・・・家にありません。すべてオリーブオイルを使っています。家以外でも体に入る機会が多いので家では使わないようにしています。
・果物・・・食物繊維を多く含み体に良い。
・野菜・・・食物繊維を多く含み体に良い。
・鶏肉・・・上質なたんぱく質なのでスーパーに行ったら必ず買います。
・ナッツ・・お昼ご飯は、ナッツとバナナです。お昼に外食、お惣菜、コンビニなどのお腹を膨らませるだけのものは食べないです。
・サバ缶・・二人で1週間に3缶食べます。血液サラサラ、認知症予防になると信じています。
・発酵食品・・・日本のスーパーフード、納豆、みそ汁(豆腐入り)は、2日1回は、それぞれ食べるようにしています。
私は、まだ、娘を置いて、死ぬわけにはいきません。
娘のためにも、長生きをすることを妻も望んでいると思います。
できる範囲でなるべく毒(体に悪い物)を避けて、美味しい物をいただき、楽しく元気でいたいと思っています。
お金も健康も、ある程度は、自分でコントロールできます。
しかし、私が一番難しいのは、「孤独」との闘いだと思っています。
このことを周りのみんなに話すと「娘さんがいるので大丈夫ですよ」っておっしゃっていただけます。
しかし、今は幼い娘もいずれ大人になり、自分の人生を歩んでいきます。
私が元気なうちは、私の「孤独」などは気にもせずに自分のしたいことをすることでしょうし、私もそれで良いと思っています😊
私のことを気にして、自立できないようでは、私もいつまで経っても妻の元へ行けません😅
私と娘の関係が良ければ、私が、病気や介護が必要になった時には助けてくれると思います。
それでも、私が強制することはできませんので、あくまで、その時の娘の、状況と判断に委ねられます。
私には、コントロールができないことなのです。
今は、仕事場に行けば、仲間が迎えてくれて、孤独など微塵も感じませんが、リタイアした時に、誰にも会わない日が続くと「孤独」を感じると思います。
なので、私は、いつまでも社会で活躍できるように、働き続けていきたいと思っています😊
今いる会社で、雇ってくれているうちは、会社に貢献できるように働かせてもらいたいですし、もう雇ってもらえなくなったら、ボランティアでも、自分が役に立てる場所があれば訪れてやれることをしたいと思っています😊
私は、介護福祉士なので、介護現場で困っている人に、資格を活かしてできることをしたいと思いますし、今の会社では、労務管理や採用の仕事などは、長年やってきているので、離職を減らして、仲間を増やすことにかけては、知識と経験を積んでそれなりの実績もあるので、働く人口が少なくなる日本で役に立てることがあるかもしれません。
完全なるリタイアをするのではなく、役に立てる場所で、お役に立てれるように、今から、人間関係を大切に、自分のスキルを伸ばしていこうと思っています。
今回、記事をまとめていると、自分が何に不安を感じ、どのようにしていこうか整理できました。
今のところ私ができることは、貯金を最小限にできるように年金での隠居生活は考えず(お金の不安解消)、いつまでも長く働けるようにできる範囲で、健康に気を付け(健康の不安解消)、自分が必要とされるように自分を教育し、人間関係を良好に保つ(孤独の不安解消)ことです🤔
今、記事を書き終えて、すべての不安が消えた訳ではありませんが、今、自分にできることが分かりました😊
ノートでも紙でもパソコンでも良いので、不安なことを文字にしてみることが、自分なりの不安解消法を見つける良い方法だと改めて思います。
シングルになってできた不安もありますが、妻と生活している時は、「将来起こる不安から目をそらしていただけ」に思います。
生活が忙しく見て見ぬふりをして、問題を先送りにしていただけでした。
妻は、早くに亡くなってしまいましたが、私にこれからのことを冷静に考える時間とヒントを残してくれました。
妻には、感謝です。
もし、今、妻が戻ってきたら、もっと将来のことや、老後にやりたいことなど、真剣に話たいです。
そして、自分たちにできることを考え、二人で過ごせるであろう残された時間やお金は、今の二人のために使う努力ができると思います。
妻と残してしまった、「先送りしたやりたいこと」や「行きたい場所」、「貯金」は、妻と一緒に経験したり、使うことができなくなりました。
妻を喪ってからでは遅いですが、これからは、貯金はほどほどに、大切な娘との思い出に、時間とお金を使っていきたいと思っています。
私は、将来を心配し過ぎて、少し慎重になり過ぎる傾向があるので、「今、使い切る」ぐらいの気持ちでちょうど良いような気がしてます。
今を生きるために、未来を切り崩しては不安は消えないですが、先を見つつも今を真剣に生きることに集中すると不安も解消できます。
「何事もバランスが大事」ということですかね😊
今回の記事が、参考になり、今、大切な人のために何ができるか考え、少しでも将来や今の不安が解消できれば幸いに思います。
もし、不安なことがあったら、ツイッターにDMをいただければ、読ませていただきます。
文字にするだけで、心の整理ができるかもしれませんし、私と同じ境遇の方であれば、私にも共感ができるかもしれません。
私が、皆様の何かお役に立つのであれば、幸いです。
最後まで目を通していただき、感激です。
ありがとうございました。