【シングルファザー】少し寂しさを感じたゴールデンウィーク!

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どーも気ままお父さんです!

7年前に最愛の妻を病気で亡くしました😢
「妻の想い」と「娘の笑顔」を大事に9歳娘を1人で育てている49歳のシングルファザーです。

今は、死別を受け入れ、娘と二人で、幸せと笑顔いっぱいに暮らしています😊

どのようにして、ツラい不安ばかりの日常を、楽しい日常に変えられたのか?

このブログには、死別の受け入れ方、老後のお金の不安解消法、家族の心温まるエピソードを残しています。

何か小さなことでも、当ブログが皆様のお役に立つことができたなら、うれしいです😊

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【シングルファザー】少し寂しさを感じたゴールデンウィーク!

世間は、ゴールデンウィークに突入だ。

僕の友達なんて、11連休で、家族4人でヨーロッパ旅行だ。

いったいいくらかかるんだ?😅

大阪では、万博やってるし、パンダが中国に帰るとか言って、ある動物園は、すごい賑わい、どこもかしこも、思い出作りの家族で溢れている。(らしい😅)

僕の会社は、土日が休みだが、祝日は、営業しているので、基本的に、ゴールデンウィークは仕事だ。

祝日は、学校も学童も休みなので、預け先がない。

だから、僕は、普段、祝日は、有休を取って、娘とダラダラ家で過ごす。(前回記事参照)

しかし、ゴールデンウィークのように、祝日がたくさん重なると、「じゃ、休みま~す。」と気軽にずっと休む訳にもいかない。

職場の理解があるとは言え、同僚や部下に仕事を任せきりにして長期休暇を取るのは、心苦しいし、申し訳なく思う。

ということで、娘は、ゴールデンウィークの間は、泊まりで「実家」に行ってもらう。

親も元気なので、快く引き受けてくれるから、感謝だ😊

今年も、実家に2泊してきてもらった。

娘がいない間の僕の家は、とても静かになる。

普段、僕たちは、黙っていられないので、どちらかが、ずっと何かしゃべっている。

なので、娘がいないリビングが静かすぎて、大袈裟ではなく、自分の家ではないぐらいの違和感を感じる😅

数年前、娘が、最初に実家に泊まりに行った時は、せっかくの1人なので、何か楽しもうと思って、いつも行かないようなお店で食事をしたりした。

だが、それも最初だけで、ここ数年は、普段、娘とも良く行くお店で簡単に食事を済ませるようになった。

さらに、ゴールデンウィーク中に1日だけ、お友達と約束して、初めて、1人で遊びに行ってしまった。

小学4年生ともなると、お友達との付き合いも出てくるのだ。

初めてだったので、通学路の範囲で遊ぶことと、門限は、夕方4時と決めて、少しお小遣いを持たせて「行ってらっしゃい」と送り出した。

そりゃ、心配だけど、いつまでも、見張っとくわけにはいかない。

勇気を出して、「行ってらっしゃい😊」と無理に笑顔を作り、送り出した。

娘は、僕の心配をよそに「行ってきま~す😊」とルンルンで出かけて行ってしまった😅

僕は、静かなリビングに取り残され、のんびり、家で過ごしたいが、気になって、のんびり気分にはなれない。

娘は、門限の4時を少し回ったところで、無事に帰ってきた。

「はぁ~疲れた」ってね。

僕も疲れたわ!

今年のゴールデンウィークは、1人の時間が増えた。

これから、こんな時間が増えるのかな?🤔

娘は、少しずつだが、離れていく。

妻がいなくなり、娘が2才の時から、何をするにも、ずっと、一緒だった。

成長を喜ぶべきだが、正直言うと、寂しい😔

寂しいけど、いつまでも、僕の手元に置いておくわけにはいかない。

分かっちゃいる!分かっちゃいるが、寂しいもんは寂しいのだ😅

そんな寂しさを感じながら、僕は、今年のゴールデンウィークを一人で過ごしていた。

明日から、学校だ。

このゴールデンウィークの思い出は、1人でお出かけデビューと実家に行ったぐらいだ。

明日学校に行ったら、お友達は、どこかに行ったお土産話を聞かされ、うらやましく思うかな🤔

何だか、ゴールデンウィークにどこにも連れて行ってあげないと、罪悪感を抱く。

テレビで、観光地で賑わっている人だかりの様子を中継していた。

必死に思い出作りをしている親子のインタビューを聞きながら、「こんな混雑する時に、わざわざ思い出作りしなくても、、」なんて、言い訳をしてみる。

娘も「そうだよね」ってうなづく。

そうだ!僕たちはインドア派だ😊

インドア派の僕たちは、これで良いのだ😊

こんな敏感に娘の成長を感じられるのも、シングルファザーになって、真剣に子育てに向かい合えている証拠だと思う。

妻が健在の頃は、妻から、娘の成長を聴くばかりで、自分で娘の成長に気付けたことがあっただろうか🤔

妻がいたら、妻に任せきりで、きっと、今でも、自分で気付けることは少なかっただろう。

妻とは会えなくなったが、その代わりに、僕は、人生で素晴らしい体験をさせてもらっている。

誰もが、できる体験では無い。

自分でも頑張っていると思える。

妻と娘に感謝だ。

明日からもシングルファザー頑張るゾ!