子供に学ぶ「あいさつ」の大切さ【生活の質を考える】

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幸せになるヒント
どーも気ままお父さんです。
 
2年前に妻が病気で他界し4歳娘と二人で
暮らすシングルファーザーになりました。
 
仕事は労務担当の管理職。
仕事と家事育児の両立に工夫を凝らしながら
最近では忙しいながらも少しずつ余裕も
できてきて楽しく娘と暮らせています。
 
私の家事育児の考え方や工夫が夫婦関係で
悩んでいたり家事育児をしたいお父さん方の
お役に立てればと思います。
 
今日は挨拶の大切さについて書きたいと
思います。
これを読んで挨拶を見直し人間関係が
良くなるとうれしいです。
 
目次
  1. 子供に気付かされる
  2. 挨拶が大切な理由
  3. 良い挨拶は得しかない
  4. 想い
 
 

1.子供に気付かされる

 
4才の娘は元気良く挨拶します。
 
私が挨拶は元気良くして欲しいので
「挨拶は元気良くしようね」って
常々言い聞かせているからです。
 
多分皆さんも同じような考えで子供に
教えてると思うので通っている保育園では
子供達は元気良く挨拶をしています。
 
子供達が元気良く挨拶をしているのを
見ていてふと気付いたことがあります。

子供たちや先生は元気よくあいさつするのに

親さんたちは元気よく挨拶していない。

大人は元気よく挨拶しないのに子供には
元気なあいさつをしてほしい。
 
 
いつから元気良く挨拶ができなくなる
のでしょうか?
 
 
ふと不思議に思いました。

2.挨拶が大切な理由

 
挨拶は大切です。
 
保育園でお友達の親とすれ違ったりする際に
挨拶はするのですが、笑顔で気持ち良く
返ってくることもありますが、気持ち良い
挨拶どころか挨拶も返ってこないことが
たくさんあります。
 
そして、笑顔で気持ち良く挨拶が返ってくる方は
毎回笑顔で気持ち良く返ってきます。
 
笑顔で気持ち良く挨拶を返してくれる方は
だいたいいつも私よりも先に挨拶をして
いただけます。
 
私も自然と笑顔で気持ち良く挨拶を
返すことができます。
 
私は気持ち良く挨拶をしてきてくれたり、
返してくれる方をとても印象が良く
顔も覚えています。
 
すれ違うだけなので話すことはないのに
印象が良いのです。
 
どんな人かも知らないのに勝手に
「明るい元気な人」という印象を
持っています。
 
その方がどんな風に私を見ているか
分かりませんが同じ印象を持っていると
思います。
 
挨拶だけで「良い印象」を持ってもらえるって
お得じゃないですか?
 
挨拶が普通に返ってくる方の印象は
「特に残っていない」です。
 
逆に挨拶が返ってこない方の印象は
「話し掛けづらい」となっています。
 
話すと印象が変わるかもしれませんが、
やっぱり話し掛けづらいです。
 
挨拶だけでこれだけ印象が変わるので
挨拶は大切なのです。
 

3.気持ちの良い挨拶は得しかない

 
コミュニケーションの始まりは挨拶から。
気持ちの良い挨拶は得しかありません。
 
下記の二人の職場の新人さんを比べてみてください。
 
  • 自分から率先して手を止めて笑顔で元気良く挨拶してくる
  • こちらから挨拶したらスマホから顔だけこちらに向けて義務的に挨拶する
 
今後の評価や結果ってどうなっていくと
思われます?
 
もちろんこれだけの情報だけで評価はできません。
 
それでも、一緒に仕事をしたいと思うのは
前者じゃないでしょうか?
 
「自分から率先して手を止めて笑顔で
元気良く挨拶をする」
 
これが挨拶のコツです。
 
「ながら挨拶」は相手に失礼です。
それが子供や後輩だとしても失礼には変わり
ありません。
 
手を止めて足を止めて笑顔で元気良くです。
 
今日から心掛けてみて下さい。
 
職場の人間関係は間違いなく向上します。
 
もちろん家庭内でも同じことです。
 
どこでだって同じです。
 
気持ちの良い挨拶をするだけで、
品格がどんどん上がっていくのです。
 
品格が上がると尊敬され発言力が上がります。
 
もちろん、日々の積み重ねが大事です。
 
今日気持ち良く挨拶をしたからと
言って急に品格は上がりません。
 
コツコツ挨拶のたびに徐々に徐々に
上がっていくのです。
 
職場の人間関係で悩んでいる方に限って
挨拶がきちんとできておりません。
 
もちろん挨拶だけで人間関係が成り立つ訳では
ありません。
 
それでも、挨拶も意識ができないのに
相手を気遣ったコミュニケーションが
取れるとは思えないんです。
 
さらに、今の大人は挨拶ができていません。
 
できない人ばかりの中で自分だけ手を止め
足を止めて笑顔で挨拶するだけで印象が
上がりまくります。
 
みんながしてないから目立つのです。
 
なので、気持ちの良い挨拶を意識すると
周りの評価が上がり得をします。
 
 

4.想い

 
私の仕事は労務担当者です。
 
職場では色々な立場の方がそれぞれの想いで
仕事をされています。
 
それが周りに伝わらずにトラブルになることは
多々あります。
 
要するにコミュニケーション不足なのです。
 
トラブルになる部署の様子を見ていると
挨拶が気持ちよくできておりません。
 
挨拶はしているんです。
 
だけど義務的なんです。
 
無いよりマシですがそれではコミュニケーションが
円滑にはなりません。
 
私が指導することは話し合いでは無く、
まずは挨拶です。
 
話し合って解決するのは起こった問題だけです。
根本を解決しないとまた新たな問題が必ず
出てきます。
 
挨拶を指導するだけでコミュニケーションって
円滑になりトラブルって解決するんです。
 
この話をすると「そんなんで解決しない」って
良く言われるのですが事実です。
 
何件も解決できているので人間関係に
問題があるのであればまずは気持ちの良い
挨拶を率先してやってみてください。
 
子供でもできていることを大人に
向かって指導するのも何ですが
事実として子供のほうが気持ちの良い
あいさつをするのですから仕方ありません。
 
「自分から率先して手を止めて笑顔で
元気良く挨拶をする」
 
これを部署の方が全員で挨拶のたびに
意識すれば人間関係の悩みの多くは
無くなります。
 
最後にもう一つ意識しないといけない
大切なことがあります。
 
それは、挨拶はgiveの精神でするという
ことです。
 
つまり、「与える」だけです。
 
このgiveの精神が無いと挨拶が返ってこない
時に「なんだよっ!」って嫌な気持ちに
なります。
 
嫌な気持ちになっては自分が損をします。
 
なので、気持ちの良い挨拶をみんなに
プレゼントするだけで見返りは求めないこと。
 
このgiveの精神で気持ちの良い挨拶をみんなに
プレゼントすることをお勧めします。
 
子供には、大人になってコミュニケーションで
深刻に悩んだりして欲しく無いので、せめて
挨拶はできる大人になって欲しいと願ってます。
 
そういう大人になって欲しいのであればまずは
親の私が意識して気持ちの良い元気な挨拶を
毎日毎日みんなにプレゼントすることが
私の唯一できることかなと思い意識して
元気良く挨拶を心掛けております。
 
特に職場や家庭でうまくいっていない方は
挨拶から見直してみることをお勧めします。
 
みんなで笑顔で元気良く挨拶していきましょう!
 
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
 
このブログは家事や育児を始めたい旦那さんや
旦那さんに家事育児をやって欲しいと思っている
奥様に役に立つような情報をこれからも
書いていきたいと思います。
 
また、3人の娘が同時に不登校で悩んでた時の
親としての苦悩や体験談も30記事書いて
ありますので悩んでいる方がいたら
読んでみてください。

私も同じ悩みを持っている方の体験談など読んで参考にし力になりました。

私も不登校で悩んでいる方の力や励みになれればうれしいです。