家事を分担する【お父さんの家事育児応援1】

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幸せになるヒント

どーも気ままお父さんです。

2018年2月に妻が病気でこの世を去り
当時2歳の娘と二人で暮らす
シングルファザーです。

仕事はサラリーマンで労務担当の管理職。
今の介護の会社で18年働いています。

中間管理職と家事育児の両立に工夫を
しながら最近では忙しいながらも
少しずつ余裕もできて、楽しく娘と
暮らしています。

若い自分に聞かせたい人生で学んで
きたこと、娘に残しておきたい
妻とのエピソードなど書いていきたいと
思います。

私の人生を豊かにしてくれている学びや
私を幸せにしてくれた妻とのエピソード
と娘との出来事が、読んでいただけた
方の何か参考になればうれしいです。

1人で家事をするようになり、分かった
ことがあります。

家事は大変だぁ。。

今回は「家事の分担」について掘り下げ
たいと思います。

「旦那は何もしてくれない。」

「家事はしてくれるが言わないとやらない。」

など、家事はして欲しいが悩みのある方の
参考になればうれしいです。

みんなで家事に参加して明るい家庭を
築きましょう。

まずは家事の考え方からです。

目次
1.家事って?
 ・家事は自分のためにする
 ・やらなくても良い
 ・無理は禁物
2.家事の分担って何すればいいの?
3.まとめ。

1.家事って?


私は家事とは下記のように

思っています。

・家族(自分)のためにする。
・やらなくても良い。
・無理は禁物。

・家族(自分)のためにする。

一般的な家事で言うと「料理」「洗濯」
「掃除」などが挙げられますがおそらく
家にいる誰かがやっていると思います。

継続して家事をする上で忘れては
いけないのが「誰のため」にするかです。

いわゆる「やらされ仕事」って楽しく
ないですし、苦痛となってきます。

自分から率先して行えるように
「誰のため」にするのか意識します。

家事は家族や自分が快適に

過ごすためにします。

あまり、“家族のため”だけを意識すると
良くないかもしれません。

子供のために栄養を考えて作ったごはん。

「まずい」とか言われると腹が立ちます。

親の愛情なのは、分かります。

続くとイライラの原因となり、家族や自分
が快適に過ごすことができなくなります。

私もイライラしがちなので、自分のために
家事をするように意識しています。

例えば私はイライラしてきたら、

私が食べたい物や私の健康に

良い物を子供に分けよう。

私がスッキリしたリビングで

過ごしたいから片付けるんだ。

なんて思ったりします。

・家事はやらなくても良いです。

「掃除は絶対にしなければならない!」

ってことはありません。

掃除しなければ部屋が汚なくなるだけです。

イライラして家族に当たり散らして
掃除するぐらいだったら掃除をさぼって
ニコニコしていたほうが良いです。

なので、イライラするぐらいなら家事は
止めましょう。

・無理は禁物です。

無理してまで家事を継続してすると健康を
害するかもしれません。

それでは、意味がありませんので
疲れているときは良い意味で「さぼり」
ります。

一人で家事育児されている方は
大変ですが何をしなければいけないのか
厳選して無理なく継続しましょう。

あまり親が家事で忙しくしてると
子供が話し掛けづらくなって知らないうち
にストレスを貯めてしまうかもしれません。


家事は、自分や家族が快適に過ごすことが
でき、無理なく継続することが大事です。

とは言え、掃除機かけているのに旦那に
ゴロゴロされてるとどうしてもイライラ
するんですよ(笑)

なので、家事は分担できるのであれば
分担するのが良いです。


2.家事の分担って何すればいいの?


家事の分担で大事なことは最初の
話し合いです。

どこからどこまでやるのか話し合いで
決めておきます。

例えば、ゴミ出しであれば、朝、家中の
ゴミをきちんと集めてゴミ袋を縛り
指定のゴミステーションまで持っていき
空になったゴミ箱に新しいゴミ袋を
セットして終了です。

きちんと期日を守って可燃、不燃、資源、
段ボール、古紙など家にあるゴミは全部
捨てます。

そして、ごみ袋なども無くなったら
自分で買いにいくなり、ついでに買って
きてもらうなりします。

風呂掃除は風呂桶の中だけ洗えば良いって
訳ではありません。

お風呂のフタや椅子、ソープボトルの裏
などいたるところにカビはつきます。

そのカビも退治します。

排水溝の髪の毛もきれいにしてください。

シャンプーやリンスの補充もお忘れなく。

トイレ掃除は芳香剤やブルーレットなどの
交換もします。

トイレットペーパーの在庫補充やマットが
あるならマットの取り替えもしてください。

最初にどこからどこまでやるかをきちんと
具体的に話し合っておくと、やることが
明確になります。

やることが決まったら、どのような状態を
理想とするのかを合わせておきます。

お互いにズレがあるとうまく分担
できません。

例えば、ゴミ出しであればゴミを出す回数
などは人によって許容範囲が違います。

私は、ゴミ袋がいっぱいにならなくても
毎回出すタイプです。

それはゴミを見たくないからです。

もし、ゴミ袋はいっぱいになってから
出さないともったいないと言う人と
一緒に住んでいるとします。

そのような人にゴミ出しを頼んでも
毎回出してくれないので、「毎回出して」
と注文を付けてしまいそうです。

納得してくれて毎回出してくれるように
なるのは良いですが、考えを押し付けて
自分の価値観と違う行動をさせるのは
あまり良いことではありません。

なので、私がゴミ出しを人に任せるので
あれば、「ゴミを毎回出して欲しい」と
伝えつつも“任せる”ことが大事です。


中途半端なお手伝いはあまり意味がなく、
逆にイライラの原因にもなるので最初に
どこまでするのかして欲しいのか
話し合ってみてください。

そして、少しずつ話し合いながら
やれることを増やしていきましょう。


3.まとめ


家事には見えないストレスがあります。

料理で言うなら「献立」
洗濯で言うなら「天気」
掃除で言うなら「洗剤の在庫」

そのことに対してのお礼や気にかける
ことも忘れないでください。

「毎日献立大変だね。ありがとう」
「今日は雨で洗濯たまって大変だね」
「ちょっと外に行くけど切れてる
 洗剤ついでに買ってこようか?」

家事には一人前になるポイントが
あります。

料理は作るだけでなく、使った食器や
調理器具を洗って片付けるところまでが
料理です。

食器や調理器具をどこに片付けたら良い
か覚えたら一人前です。

洗濯は、畳んでどこに片付けたら良いか
分かったら一人前です。

掃除は、道具にこだわりだしたら一人前
です。

家事を分担するのに大事なことはまだ
あります。

仕事からも早く帰る。

毎日残業で帰るのが9時だと家事が
できません。

残業も極力減らせるように自分のスキルを
磨き会社を出たら急いで家に帰って
少しでも家事をします。

仕事をしている奥様はそうしてます。

家事は大変です。

奥様が家事も育児もされているので
あれば毎日お礼を言ってください。

「いつもありがとう」

家事を分担して奥さまに気持ちの面や時間に
余裕を持たせてあげて欲しいです。

そうすれば奥様がお子さんの話を十分聴くことが
できます。

父親は家事の分担で間接的にも子供を守ってあげる
ことができます。

それが「不登校を防ぐ!」の子供を守ることに
つながっていきますので興味のある方は
是非、読んでいただけるとうれしいです。

家事を分担し、お互いの家事にお礼を
伝えましょう。

「ありがとう」の多い家庭って素敵です。

まずは自分から「いつもありがとう」って
たくさん家族に伝えましょう。

素敵な家庭になります。

素敵な家庭を築いていきましょう。

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

このブログでは家事や育児を始めたい
旦那さんや旦那さんに家事育児をやって
欲しいと思っている奥さまに役に立つ
ような情報をこれからも書いていきたいと
思います。

また、3人の娘が同時に不登校で悩んでた
時の親としての苦悩や体験談も30記事
書いてあります。
不登校に悩んでいる方がみえたら
読んでみてください。

私も同じ悩みを持っている方の体験談などを
読ませていただき前向きに頑張っている姿を
想像し励みになり力になりました。

私も不登校で悩んでいる方の力や励みに
なれればうれしいと思います。