不登校件数が過去最高に!学校に通う子供に何か感じたらすること。【不登校25】

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どーも気ままお父さんです。

三人の娘が同時に不登校になり悩み体験したことを書いていきます。
私たちの体験談が不登校に悩む方々の力や励みになればと思います。
不登校の件数が過去最高になったと新聞に書いてありました。
不登校へのサインを見逃さずに親がすることを私なりの体験談から書いていきたいと思います。
目次
1.子供に違和感を感じる
2.話してくれない理由
3.親がすること「受け入れる」とは
4.体験談
1.子供に違和感を感じる
学校に通う子供に違和感を感じることがあります。
子供のサインは様々だと思いますが親なら分かると思います。
その時に気付かないケースはあっても「そう言えば‥」と思い当たる節はあるはずです。
まずは子供のサインには敏感になっておきましょう。
「うちには関係ない」と思っているご家庭で不登校は増えてます。
忙しくても子供の話は真剣に聞くことをお勧めします。
2.話してくれない理由
うまくサインに気付けても話をしてくれないケースがほとんどです。
それには理由があります。
・学校には行かねばならない。
と思っているからです。
その思いが強いと学校で嫌なことがあっても無理して学校に行き続けて疲れて行けなくなるのです。
では、なぜ話をしてくれないのでしょうか?
学校に行けない自分を認めたくないんです。
それはとても悪いことだから口に出して認めるのがこわいんです。
それと「そんなことを話したら怒られる」と思っているからです。
親は学校に行かないと怒ると思ってます。
学校には行かねばならないと思っている子供に「元気ないね」とか「なにかあったの?」と親が心配して子供に聞いても余計に「なんでもない」と壁を作ってしまいます。
3.親がすること
オールOKという雰囲気作りです。
不登校になる前に必ずサインがあります。
その時に子供が何でも話してくれるにはオールOKという雰囲気が大事です。
オールOKは「あなたはあなたのままでいいよ」ということです。
そのまま毎日伝えてあげればいいのです。
みんなが学校に行かねばならないと思っていて自分の考えに自信が持てないと辛くても学校に行ってしまいます。
逆に学校に行かなくてもOKだと思っていれば何かあったときにすぐに話してきます。
自分に自信があると辛くなったときに自分の考えをきちんと言えるようになります。
いつも親が子供が話す言葉に耳を傾けて受け入れることが大切です。
これはいつからでもできます。
大人になってからでもいいです。
話さないのは聴いてくれないからです。
もしくは、話したら怒られると思っているからです。
親の考えを押し付けたりすると話さなくなるのでまずは子供がどう思っているのか最後まで聴いて「そうなんだね」って受け入れてみてください。
4.体験談
3人の娘が同時に不登校になり当初妻はパニックになりました。
子供たちとの時間を作るために仕事を辞めて家で一緒に過ごし始めました。
しかし、昼夜逆転したり暴言暴力などどんどん悪化していきます。
その時にこの「受け入れる」ということを学び実践してみました。
オールOKです。
何でもかんでも「いいよ」って思うようにし娘たちに伝えました。
朝起きなくても「いいよ。」
暴言暴力も「いいよ。」
欲しい物や行きたい所も何でも「いいよ」って言って受け入れていくのです。
すると悪化していた生活がすぐに元に戻りました。
親に分かって欲しかっただけなのです。
もちろん何でも買って「いいよ」って言って買った物はありません。
「じゃ、買ってくるね」って言うと「やっぱりいいや」って言ってきます。
ほんとに欲しいんではなくて親を試してただけなんだなって思いました。
もちろん子供たちは試しているつもりはありませんが。
子供の声を聴いているつもりでも子供がきちんと親に受け入れてもらっていると感じないといけないです。
親が良いと思うレールに乗せて走らせていませんか?
その想いが強いと脱線しかけたときにブレーキが掛けれず脱線したときに自分でもう一度走り出す力と自信が出てこないです。
まずは子供が自分の意見を自信持って言えるように普段から声掛けは「いいね」と伝えましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
私たちの体験が不登校に悩む方々の力や励みになればうれしいです。
不登校体験談
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