昼夜逆転の治し方【不登校23】

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どーも気ままお父さんです。

過去に3人の娘が不登校になり悩みました。
その時に相談したりして聞いた皆さんの体験談がとても参考になり励みになりました。
私の体験談も不登校に悩む方々の力になり励みになればうれしいです。
今日は子供の昼夜逆転についてと治し方について私が実践した方法を書きたいと思います。
目次
1.昼夜逆転になる理由
2.治し方
3.学んだこと。
1.昼夜逆転になる理由
おそらく不登校になると昼夜逆転してしまうケースが多いと思います。
娘も3人とも不登校になり昼夜逆転していました。
理由はそれぞれでした。
・今日は学校に行かないというサイン
・朝を避ける
・夜眠らなくなる
うちの娘たちはこんな理由で昼夜逆転していきました。
姉は妻に学校に行かないと伝えるのが苦手でした。朝起きて来ないのは今日は学校に行かないというサインでもありました。
最初のうちは規則正しい生活をさせようと妻も朝になると娘を起こしに行ってましたが逆効果で治るどころかひどくなっていきました。
そして朝起こしに行くという行動は母親の無言のプレッシャーにつながります。
妻はそんなつもりは無くても朝起きて学校に行きなさいと言われている気がします。
そして朝を避けるようになってきます。
朝を避けると夜は眠れなくなるのでずっと起きて好きなことをします。
うちは3人とも同時に不登校になり話し相手に困ることは無かったので夜中まで話していました。
2.治し方
自己流ですが
・朝起こしに行かない
・生活リズムを整える
前述しましたが朝起こしに行くと朝を避けるようになるので止めた方がいいです。
あと、当たり前ですが生活リズムを整えることです。
それは、起きたら日を浴び夜は強い光を避ける。
夜はゆっくりお風呂で温まる。
3食きちんと同じ時間に食べる。
です。
軽い運動をすればベストだとは思うのですが外に出れないのであれば無理に運動をしなくても治ります。
うちはこれといった運動はせずとも治りました。
順番があります。
まずは安心して暮らせることです。
これができていないと生活リズムを整えようにも整えることができません。
それは家族を避けたりするからです。
家族は朝起きて昼行動するのでそれを避けるとどうしても夜中の活動になるわけです。
妻は最初は昼夜逆転した我が子を「治さなくちゃ」と朝起こしに行ったり、夜は眠るようにガミガミ言ったりしてました。
これは逆効果です。
まずは受け入れてあげてください。
学校も行きたくなくて家にずっといるのですから何時に起きて何時に寝てもいいじゃんってくらいのつもりで接してみてください。
そして昼だろうが起きてきたら明るく「おはよう」って言ってあげればいいです。
そのままの子供を受け入れる
これが一番の薬となります。
安心して自然と生活リズムは整います。
3.学んだこと。
やはり娘の力を信じることを学びました。
妻と私があれこれ言ううちは治りませんでしたから。
娘が不登校になりました。
3人とも違う理由です。
しかし、3人とも共通して昼夜逆転になりました。
昼夜逆転になった理由も概ね共通することはありますがそれぞれでした。
ただ治し方は共通してました。
前述した通りです。
昼夜逆転に悩んでた頃は暴言など反発も強く先行きは不安しかありませんでした。
ただどこにも行かないなら何時に起きて何時に寝ようが別に構わないじゃんって思うようになり行動を制限せず受け入れ承認することを意識しました。
すると安心して暮らせるようになります。
家の中を自由に動いていたら大丈夫です。
すると娘たちが勝手に夜は眠り朝は起きるように意識していきます。
妻や私は何も言いません。
そして、朝用事があれば勝手に起きて出ていきます。
子供も自分で考えて行動できるので信じて待つことが大切なんだと思いました。
昼夜逆転で悩んでる方はたくさんいると思います。
年齢層も幅広いと思います。
無理に治そうとするのではなく心を休め安心して暮らせるよう心掛けてみてください。
そうすれば次第に体内時計はリセットされて朝起きて活動できるようになります。
夜眠れて用事が無いのであれば昼ぐらいまで寝ててもいいじゃないですか。
それぐらいの気持ちで向き合ってみてください。
焦らずゆっくりです。
不登校に悩む方々の参考になればうれしいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
不登校体験談
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