真ん中の娘の高校受験【不登校14】

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どーも気ままお父さんです。

3人の娘が連鎖で不登校になり少しずつ復帰をしていきました。
親としての体験したことや感じたことを書いていきます。
不登校で悩む方々の力や励みになればうれしく思います。
今日は真ん中の娘の高校受験について書いていきたいと思います。
目次
1.真ん中の娘の状況
2.進路決定
3.高校選び
4.受験
1.真ん中の娘の状況
小6の9月に友達とのトラブルにより不登校になりました。
姉も不登校になっていたので最初は軽い気持ちで学校に行かなかったんだと言います。
それから中学校を卒業するまで復帰はできませんでした。
そんな真ん中の娘にも高校受験がやってきました。
2.進路決定
中3になりましたが学校には行けなかったのでどのような進路があるか考えます。
もちろん受験をすることはできます。
しかし、通知表の評価がつかないので一般の高校に進学するのは難しいです。
ただ高校は卒業したいと本人の強い希望があったので普通科の希望を出します。
勉強はそれなりにしていましたがどうしても独学では分からないこともそのままにしてしまい受験というレベルにまで持っていけるかというと不安でした。
姉と違って学校にも行けていなったので学校推薦も難しいです。
とにかく受験よりも学校への復帰を優先した方が良いと思ってましたが本人は高校の入学のタイミングで学校に行けると思ってきたのでそれを尊重することにしました。
中学校は行かずに高校受験をして進学するという選択をしました。
3.高校選び
普通科に行きたいと希望を持っていましたが合格したとしても学校に通うことは難しいと思ってました。
そこで選んだのが定時制の学校でした。
定時制の学校は日中は働き夜に高校に通うというイメージがありましたがもちろんそのように高校卒業資格を目指している方はいるのですが結構不登校などで悩んでいる子供の進学も多いです。
不登校の子供にも理解があり対応も手厚いと感じたので何校かピックアップします。
中でも毎日学校に通わなくても通信で授業が受けられたり科目を選択して単位を取得しながら卒業を目指せたりと色々な方法で授業が受けられるようで全く学校に行けていない娘の復帰には自分のペースで学校に行けるので合ってると思いました。
4.受験
私立の学校を妻と私は薦めましたが将来の進学の学費を気にして本人は公立の高校を希望しました。
入試は一般の入試を受験しました。
勉強も遅れていて心配してましたが受験勉強はきちんとしていたので見事に合格することができました。
不登校の子供にとって高校卒業資格は1つの目標となります。
今はそれを応援してくれる学校がたくさんあり無事に社会復帰できている子供もたくさんいます。
真ん中の娘は入試を受けましたが面接試験だけの学校もあったり受験方法も様々です。
真ん中の娘のように高校進学を機に復帰したい!と願う子供もいます。
親は子供が選ぶ道を応援する。
それが失敗する可能性が高くても応援したいものです。
親は自分の経験などで未来に起こる出来事をある程度予測し子供が失敗しないように導きがちになります。
まだ経験の浅い子供たちはやってみないと分からないと思ってチャレンジしようとします。
成功するかもしれませんし失敗で学ぶことは多くあります。
妻と私は子供がやってみたい思うことを応援することができるようになりました。
真ん中の娘もこれで不登校から立ち直れたかというとその後も苦戦します。
良くなったり悪くなったりを繰り返しますが少しずつ成長を続けております。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
不登校に悩む方たちの力や励みになればうれしく思います。
不登校体験談
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