どーも気ままお父さんです！
最愛の妻が病気で亡くなりました😢
妻の想いを繋ぎ5歳娘を1人で
育てているシングルファザーです。
家事育児、生活の質が上がったこと
紹介しています。
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不登校体験談を３０記事で、書き残して
いきたいと思います。
不登校で悩んでいる方や、どうしたら
良いか分からない方の励みになれば
うれしいです。
目次
1.はじめに
2.中２の長女に変化
3.学校を休む
4.親が取る行動
5.不登校は誰のせいか？
6.不登校から立ち治ったあと。
7.父親として心掛けたことは？
1.はじめに
不登校に悩む方がたくさんいると
知りました。
自分の娘が不登校になるまでは、新聞で
話題になっていたら読む程度で、どこか
他人事というか自分には関係ないと
思ってました。
しかし、自分の娘が不登校になり、どう
したら良く分からない時に、ネットで
調べたら、たくさんの方が悩んでいること
を知りました。
その体験談や情報は私たちの励みになり、
とても感謝しております。
そこで自分の娘たちが不登校になった
経験を残していこうと思いました。
読んで下さる方の気持ちが少しでも
楽になれば良いなと思います。
家族構成を先に話しておきたいと
思います。
一緒に住んでいた娘が3人いて中２、小６、
小３で今一緒に住んでいる娘はまだ
この時は生まれていなかったです。
2.中学２年の長女に変化
一番上の中２のお姉ちゃんが
ある日学校に行けなくなりました。
前ぶれはあったんです。
9月に入り体育大会が月末に予定されて
いました。
授業での体育の時間は、体育大会の練習が
行われます。
中２娘は、運動が大の苦手でした。
「明日の体育、いやだなぁ」
って練習の日の前の晩は、良くタメ息を
ついていました。
そんな９月の半ばの朝。
中２娘は、学校に行く準備をしていました。
しかし、見るからに体調が悪そうだった
ので、体温計で熱を測るとなんと38度の
高熱が出ているじゃありませんか。
咳やくしゃみ、鼻水などの風の症状は
ありません。
ただ熱が高いだけです。
原因が分からないが、とにかく「しんどい」
と言うので学校は休ませました。
妻も仕事を休み午前中のうちに近くの
病院に連れて行くことにしました。
しかし、病院に着く頃には熱も下がり
体調も回復しておりました
とりあえず、診察はしてもらいましたが、
医者も症状が出ていないので「特に何かに
感染している様子も無いので様子を
見ておいてください」と言われました。
その日、中２娘は妻と家で
ゆっくりと過ごしました。
次の日は、問題なく学校に行き
「あれは何だったんだろう」と私と妻は
不思議に思ってました。
土日をはさみ、週が明けてすぐ娘が
朝から何回も体温計で熱を測ってます。
「お腹痛い」と訴え、体温計を見ると
37度ちょうどの微熱がありました。
前回同様に風邪などの症状も無いです。
学校は、念のため休ませ病院には行かずに
家で様子を見てました。
すると前回同様10時頃にはすっかり
良くなりました。
この前に熱を出したときと共通してたのは
その日、学校では体育の授業があるという
ことでした。
それから体育のある日のほとんどは
お腹が痛くなり熱を出すようになりました。
本人も体育は嫌だけれども学校に
行きたくない訳ではない。
しかし、朝、お腹が痛くなり熱が出る。
体育の無い日は、学校に行きます。
3.学校を休む
嫌なことがはっきりしていたので
体育大会が終われば元の生活に戻るかな
と思っていました。
中２娘と妻との間で「体育大会早く
終わるといいな」と話していました。
そして体育大会の当日の朝。
今まで体育の日の朝は熱が出てたのに
今日に限って熱が出ません。
娘は朝から何回も何回も熱を測ります。
それでも熱はありません。
中２娘は、妻に体調が悪いと訴えるも
「熱が無いなら頑張って行きなさい」と
言います。
この頃の妻は、娘が学校を
休むのを良くは思っていません
でした。
そしてついに中２娘は言いました。
「学校に行きたくない。」
ついに学校を休んでしまいました。
体調も悪くないのに休んだのはこの日が
最初でした。
妻も私も、体育大会は終わったので
明日からは普通に学校に行けるかなと
思ってました。
しかし、その日から毎朝体調が悪くなり
学校に行けなくなってしまいました。
4.親が取る行動
妻と私は、もとても不安になり何とか
学校へ行かせようと励ましたりしましたが
駄目でした。
そのうちに朝も起きてこれなくなり
体調とは関係なく学校に行かなくなり
ました。
今はそのような時に、どのように娘と
関われば良いか分かります。
しかし、まだその時の妻と私は何も知らず
分かりませんでした。
今思うと中２娘も学校に行かなくては
いけない気持ちが強く、休んでしまう
自分を責めていたのだと思います。
そして、まだ不登校の知識も理解も
無かった妻も私も突然学校に行かない
娘を良しとはせずただ学校に行かせようと
励ましたりしていました。
これから妻と私は不登校について
学んでいくことになります。
この時の学びは妻と私の子育ての常識には
無いことばかりでした。
例え分かっていたことがあったとしても
親の都合の良いように解釈して実践できて
いないことも多かったです。
5.不登校は誰のせいか？
不登校は決して娘のせいではございません。
もちろん親のせいでもないです。
学校のせいでもないですし、
友達のせいでもありません。
誰のせいでもありません。
トラブルはあったかもしれませんが
それはきっかけであり原因で無いことが
多いです。
もし、不登校で悩んでおられる方が
いたら、どうか自分を責めないでください。
6.不登校から立ち治ったあと。
中２娘はこれから頑張って不登校から
抜け出していきます。
そのエピソードはまた書いていきます。
立ち直ったあとのことを先にお伝えしたい
と思います。
妻と私は、この学びに出会えた
ので、中２娘には感謝しております。
中２娘もこの学校に行けない時間に多くの
ことを学び良い経験だったと今では
言います。
とても強くなりました。
不登校の前は、運動だけでなく、勉強も
得意ではありませんでした。
しかし、立ち治った娘は高校に行き
学年でトップの成績を取り始めます。
中２娘が学校に行けなくなり、不登校の
のことをたくさん学んだ妻と私は、以後
「勉強しなさい」なんて言ったことは
ありません。
朝いつまでも起きなかった中２娘を
起こしにいくことも一切無くなりました。
誰よりも早く起きて自分で朝ごはんを
食べ学校に行くようになりました。
7.父親として心掛けたことは？
不登校で悩む皆様方の不安な気持ちは
良く分かります。
私たちもその時は何でもいいから
何かにすがりたい気持ちでした。
心がけたことは２つあって
・子供を承認する
・妻を笑顔にする
今では理解して、そんなことを言えますが
我々の不登校の話はこれだけでは
ありません。
これはただの序章に過ぎなかったのです。
中２娘の不登校をきっかけに妹２人とも
学校に行かなくなるという状況に
なりました。
家の中は不穏を極める暴言、暴力、家出や
警察のお世話などかなり悲惨な状況と
なっていきます。
続きは今度の機会に書いていきたいと
思いますので読んで下さり参考になる
ことがあればうれしく思います。
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
このブログでは家事や育児を始めたい
旦那さんや旦那さんに家事育児をやって
欲しいと思っている奥さまに役に立つ
ような情報をこれからも書いていきたいと
思います。
また、３人の娘が同時に不登校で悩んでた
時の親としての苦悩や体験談も30記事
書いてあります。
不登校に悩んでいる方がみえたら
読んでみてください。
私も同じ悩みを持っている方の体験談などを
読ませていただき前向きに頑張っている姿を
想像し励みになり力になりました。
私も不登校で悩んでいる方の力や励みに
なれればうれしいと思います。
