気ままお父さんの家事を気楽にしてる4つの考え方【家事育児】

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幸せになるヒント

どーも気ままお父さんです。

2018年、妻が病気でこの世を去り
当時2歳の娘と二人で暮らす
シングルファーザーになりました。

仕事は労務担当の管理職。

仕事と家事育児の両立に工夫を凝らし
ながら最近では忙しいながらも少しずつ
余裕もできてきて楽しく娘と暮らせています。

私の家事育児の考え方や工夫が夫婦関係で
悩んでいたり家事育児をしたいどうすれば
良いか分からないお父さんたちの何かの
お役に立てればと思います。

今回は私が家事を苦にすることなく
気楽に家事している考え方について書いて
いきたいと思います。
 
家事がおっくうだとか、
旦那さんがやってくれないから腹が立つとか、
奥様の家事を手伝いたいけど何をしたら
良いか分からない方の参考になればうれしいです。
 
 
家事は大変です。
しかも、誰からもほめて
もらえない。
 
 
今読んでくださっている方は
毎日頑張って家事をされておられる方が多い
と思います。
 
妻がこの世を去り、家事と育児の全てを
一人でやってみて分かったことなんですが…

本当に大変です。

日頃家事をされている皆様、
本当にお疲れさまです。
 
どーせやらにゃいかん家事。
 
1年前までは大変だと思った家事ですが
少しずつ家事の勉強をしたら今では
楽しくこなせるようになってきました。
 
色々な方から色々なことを学ばせて
いただきました。
 
料理、収納、掃除、洗濯、節約などなど
今後は私が実践して良かったなと思ったことを
どんどん皆様にお伝えできればと思っています。
 
気ままお父さんの家事の4つの考え方です。
 
1、無理はしない
2、誰かのためにする
3、自分のスタイルを作る
4、ストレスは排除
 
この4つの考え方は人によって違うと思います。
家事初心者の私にとっては気楽に家事をするベースと
なっている考え方なので紹介します。
 
1、「無理はしない」
 
家事についてはスーパー主婦であった妻より
基礎を教わりました。
その基本理念は「無理はしない」というものでした。
 
「うまくさぼらないと大変で嫌になるから
無理はしないでね」って生前良く言われました。
 
妻にそう言ってもらえて家事はがんばり過ぎず
気楽にできるようになりました。
 
気を張っている方は少し肩の力を抜いて
みてください。
 
2、「誰かのためにする」
 
家事は「家族」と「自分」のためにする。
 
妻がこの世を去り、自分一人で家事育児を
するようになったんですが、まず壁になったのが
自分の気持ちでした。

モチベーションが上がらないんです。

生前は妻は私が家事を覚えてこなしていくのを

いちいち誉めてくれて「ありがとう」って言って
くれていたんです。
 
この妻の「ありがとう」っていう言葉が一番の
やりがいとなってでおり、知らずにモチベーションに
アップにつながっていたんです。
 
しかし、妻がこの世を去り、2歳児と二人きりに
なり妻からの「ありがとう」がなくなりました。
 
私は知らぬうちに「妻のために」家事を
していたことに気づきました。
 
妻が快適になるようにしていたのです。
 
今は、誰のために家事をしているか
それは「娘」と「自分」のためです。
 
みなさんも、誰のために家事をして
いるのか明確にしておきましょう。
 
 
3、「自分のスタイルを作る」
 
家事はやらなくて良い。
 
妻の教えの「無理はしない」という基本理念に
たどり着くのにまずは自分のモチベーションを
あげなくてはなりません。
 

やる気出ないなぁ

そこで悩み考えある結論に達しました。

それは「家事は必要ない」と言うことです。
 
「家事をしない」とか「家事はしなくても良い」
ということではありません。
 
料理、洗濯、掃除、、、
料理は外食でいいですし、
洗濯はそのまま着ていてもにおうだけですし、
掃除は別に家が汚くても死にはしない。
 
やりたくなければやらなくても良いんです。
 
でも、外食ばかりだとお金が続かないし、
健康が心配、におう服着たくないですし、
汚い部屋には住みたくない。
 
なので、自分がお金、健康、清潔な生活を
したいと思うなら自分で必要な家事を
しましょう。
 
つまり、「自分のスタイル」を作り必要な
家事だけやるわけです。
 
そのように考えていくと、
 
自分がしたいように
すればいいんだ
って思えるようになり家事について勉強を
始め1年ほど経ちようやく自分のスタイルが
身に付いてきました。
 
皆さんにも、自分のスタイルがあると
思います。
 
そのスタイルを大事にしてください。
 
良い主婦になる、イクメンに見られたい
というのは疲れちゃいます。
 
人にどう思われれようが自分のスタイル
で良いのです。
 
 
4、ストレスは排除
 
気ままお父さんはストレスになるものは
捨ててきました。
 
ストレスがあっては嫌になってしまいます。
 
よってストレスを省くのは必須になってます。
 
私の場合は、見たく無い物は出来る限り
目に入らないようにし
やりたくないことはやらなないようにしました。
 
じゃ、何もしないかって言うと私は洗濯も
しますし料理も作りますし毎日掃除もしてます。
 
それはしたいからするのであってしたくないなら
しなくてもいいのです。
 
どこまでやるかも自由なんです。
 
 例えば私はゆるいミニマリストなので、
私が目に入りストレスになるものは排除です。
 
例えば、普通の家庭にはあるもので
ゴミ箱、炊飯ジャー、水切りカゴ、三角コーナー
リモコンなどはありません。
 
キッチンは料理してないときは基本的に
何も無いです。(最後に写真載せておきます)
 
余分な物があることのほうがストレス
なのでこうなっちゃいました。
 
大変だと思われるかもしれませんが
自分がしたいから何の苦もなくやれてます。
ただし収納の勉強はしました。
 
 

最後に、旦那さんは家事をしてもらっている
なら奥さまに日頃から感謝を伝えましょう。
 
奥さまの家事のストレスを軽減したいために
書いた記事なので奥さまが家事をするのが
当たり前と思ってはいけません。
 
「いつもありがとう」を伝え、家事を
認めてほめてあげてください。
 
もっと手伝って欲しいと思っている奥さま
は自分のスタイルを押し付けるのではなく
旦那さんに旦那さんのスタイルがあります。
 
自分と同じスタイルなら良いですが、
違うスタイルだと気に入らないと思います。
しかも最初は要領もわるいです。
そのうち上達するので任せてみてください。
 
一人で試行錯誤してやっていけば成長する
ものです。一度試してみてください。
 
良いお母さん、良い妻と思われたくて
家事育児を頑張っている方が多いです。
 
いわゆる良妻賢母ってやつです。
 
もちろん、頑張ることに否定は無いです。
 
でも、一人で悩んだりして無理をしている
方もいらっしゃると思います。
 
気を張らずに自分らしく無理せず家事を
しましょう。
 
家族はお母さんや奥さんの笑顔を
待っています。
 

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。 

このブログでは家事や育児を始めたい
旦那さんや旦那さんに家事育児をやって
欲しいと思っている奥さまに役に立つ
ような情報をこれからも書いていきたいと
思います。

また、3人の娘が同時に不登校で悩んでた
時の親としての苦悩や体験談も30記事
書いてありますので不登校に悩んでいる方が
みえたら読んでみてください。

私も同じ悩みを持っている方の体験談などを
読ませていただき前向きに頑張っている姿を
想像し励みになり力になりました。

私も不登校で悩んでいる方の力や励みに
なれればうれしいと思います。