【生活の質を考える】 妻への供養

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幸せになるヒント

どーも、気ままお父さんです。

妻が病気で他界し4歳娘と二人で暮らすシングルファーザーになりました。
 
仕事は労務担当の管理職。
仕事と家事育児の両立に工夫を凝らしながら最近では忙しいながらも少しずつ余裕もできてきて楽しく娘と暮らせています。
 
私の家事育児の考え方や工夫が夫婦関係で悩んでいたり家事育児をしたいお父さん方のお役に立てればと思います。
 
今回は毎朝の妻への供養について書いていきたいと思います。
 

朝の日課ってみんなありますよね。

例えば朝起きてすぐにタバコ吸う人もいれば家庭菜園のトマトに芽かきする人もいると思います。
 
私は妻がこの世を去ったあとでも妻に何かしてあげたいという気持ちがあります。
それは「供養」と言うらしいです。
 
私は宗教は義務的にするものだと思ってました。
先祖代々の仏壇がありそこに決められた法要がありそれを義務的に行っていく。
それが宗教なのだと思ってました。
 
その考えは間違ってました。
 
妻が亡くなり、家に仏壇をお迎えしました。
それは義務的でも何でもなく心から妻に何かしてあげたいと思ったからです。
 
私は娘を起こしたら仏壇の水を取り替え手を合わせます。
まだ4歳の娘は寝起きで抱っこのままですが小さく手を合わせます。
お釈迦様に感謝を伝え般若心経を読みます。
 
妻を亡くして2年が経ちました。
仏壇には昨日スーパーで買った生花をお供えしています。
 
毎朝、お経を読むので娘も般若心経を覚えてしまいました。
 
毎朝、娘と二人で背筋を伸ばす日課を私は気に入っています。
 
仏さまと縁を結んでくれた妻には感謝をしています。
 
妻が知らない朝の日課があります。
 
この日課は妻も気に入ってくれると思います。
 
大切な人が亡くなり気持ちの整理がつかずに手を合わせていくうちに少しづつですが妻の死を受け入れることができてきました。
 
毎朝、仏さまに「ありがとう」を伝える習慣は娘が将来忙しくなっても続けて欲しい習慣になればいいなぁって思ってます。
 
写真の妻はいつも満面の笑顔です。
その妻に一言二言、声をかけて私の一日は気持ち良くスタートします。
 
妻への供養は朝だけではありませんが、また機会があれば書きたいと思います。
 
最後まで読んでくださりありがとうございます。
 
このブログは家事や育児を始めたい旦那さんや旦那さんに家事育児をやって欲しいと思っている奥様に役に立つような情報をこれからも書いていきたいと思います。
 
また、3人の娘が同時に不登校で悩んでた時の親としての苦悩や体験談も30記事書いてありますので悩んでいる方がいたら読んでみてください。
 
私も同じ悩みを持っている方の体験談など読んで参考にし力になりました。
私も不登校で悩んでいる方の力や励みになれればうれしいです。