節約なし!生活費を見直してみる【生活の質を考える】

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幸せになるヒント

どーも気ままお父さんです。

2018年、妻が病気でこの世を去り
当時2歳の娘と二人で暮らす
シングルファーザーになりました。

仕事は労務担当の管理職。
仕事と家事育児の両立に工夫を凝らし
ながら最近では忙しいながらも少しずつ
余裕もできてきて楽しく娘と暮らせています。

私の家事育児の考え方や工夫が夫婦関係で
悩んでいたり家事育児をしたいどうすれば
良いか分からないお父さんたちの何かの
お役に立てればと思います。

今日は生活費の見直しについて
書きたいと思います。

生活費が高いと感じている方や
少しでも節約して貯金をしていきたい、
何を見直したら良いか分からない方の
参考になればうれしいです。

 

目次

1、生活費を見直す時期について
2、収入から見直しを考える
3、私は節約はしない
4、見直すべき4つの固定費
5、まとめ


1、生活費を見直す時期について


人生のイベントごとに見直しましょう。

私は妻が亡くなり生活もやや落ち着いてきた
ところで生活費について見直してみました。

生活費については人それぞれ年齢、男女、
貯金額、配偶者の有無、子供の有無とその人数など
置かれている状況で考えなくてはなりません。

例えば、社会人になった、結婚した、子供が
生まれた、子供が小、中、高学生になった、
などなど、人生のイベントがあるごとに
見直しが必要です。

私も配偶者がいなくなったのですから
お金について見直してみました。

 


2、収入から見直し考える


収入が下がった場合は、今まで通り
生活費を使っていると貯蓄が減ったり
しますので、収入が減った分、生活費を
見直ししなくてはなりません。

私の場合は収入については私は会社員で妻を
扶養に入れていたので妻が亡くなる前と後では
給料が減ります。

家族手当てと配偶者控除です。

配偶者控除って直接手取りに関係ないと思われる
かも知れませんが手取りに影響があります。

控除が少なくなった分、税金が上がります。
税金が上がれば手取りは減ります。
ただし税金が増えるのは翌年からと
なりますのでしばらくは手取りは変わりません。

家族手当はすぐに外れてしまうので減収となります。
私の場合は、合わせて減収額は年額で8万円と
なりました。

このマイナス分を補うべく出費の見直しをします。

 


3、私は節約はしない


私は基本的に無理な節約はしません。

小さい節約をことをコツコツ削っても
心が疲弊していきます。

電気代がもったいないと部屋を暗くしては
心まで暗くなりそうなのでしません。

水道、ガスも一緒です。

チラシをチェックして安いスーパーに卵を
買いに行くこともしません。

子育ては親の笑顔が、一番大事だと思っています。
笑顔でいられるように時間にはゆとりを持ち
必要なものにはお金を使っています。

もちろん家族の協力のもと、ストレスなく
コツコツ節約できるのであればしたほうが良いです。

私も、ただ無駄に使うということはありません。
ピリピリして笑えないような必要以上の
節約はしないということです。


4、見直すべき4つの固定費


私が見直したのは固定費です。

固定費は一度見直せば、生活が変わることなく
月の生活費を減らすことができます。

ストレスなく生活費を減らせるので
ますは固定費を見直してみましょう。

 

見直したい4つの固定費

・自動車保険
・生命保険
・医療保険
・携帯電話料金

の4点。

私の基本的な保険の考え方ですが、
保険は「いざというときに備える」ために
入るということです。

つまり現金で備えられるのであれば保険は
いらないです。

保険は安心料で入っている方が多いです。

安心のために保険料が高くなってないか

確認しましょう。

現金が無く、事故などがあった場合に、支払い
ができないのであれば保険は必要になります。

 

・自動車保険

私はマイホームを購入したばかりで貯金が
ほぼ無かったので車両保険は入ってました。

万が一事故した場合に、修理をするお金が
無かったのです。

今はバンパー直す程度の貯蓄はできたので
車両保険はカットしました。

相手方への保証は対人対物無制限としておきます。
その他、人身傷害保険も3000万円で入ってます。
事故した場合に、私が現金で払えない分は
保険で備えておきます。

車両保険を抜いたので年額2万円ほど安くなりました。

・医療保険(がん保険など)

がん治療ってそんなに治療費がかからないです。
妻が闘病中にかかった治療費は月額で25000円です。
これは薬代も含んでます。

日本の健康保険は

とても手厚いです。

民間保険に入ってましたがほぼ無意味だったので
県民共済のみとしました。

掛け金は月々2500円程度。

自分のがん保険を解約したことで年額5万円ほど
安くできました。

・生命保険

私の加入している生命保険は、積立ての終身保険で
月々1万円で死亡保証800万円で60歳満期で
解約すれば600万円の現金になります。

60歳までに解約すると今まで払った掛け金の
70%しか返ってこないという仕組みの保険です。
本当は解約して1万円節約したいところですが
現金貯蓄と考えてそのまま加入し続けることにしました。

学資保険はしません。
高校生までは医療費もかかりませんし、損害賠償の
保険も火災保険などでカバーできるためです。

学資保険の利回りも今は良くないですし、途中解約
すると損なので、途中解約リスクを避けるため
現金で貯めたほうが良いと考えています。

・携帯電話

私はすでに格安SIMです。

大手3キャリアは高すぎます。
違約金を払っても格安SIMにしたほうが安くなります。

今回はスマホの補償サービスと通信料の契約を一つ
下げました。

これにより年額1万円安くなりました。

収入が減った分を上記4点の固定費を見直すことで
チャラにできました。

 


5、まとめ


3人で暮らしてたのが2人になったので
食費や光熱費は自然と下がりました。

下がった分は良いものを買うようにしてます。
人間の体は食べる物でできていくので
卵や牛乳、お肉、野菜などは品質の良い
ものを選ぶようにしました。

節約をせずに支出を減らすと生活が豊かに
なります。

すでに子供が大きくなっているとか、
昔に比べて、ある程度貯蓄ができているとか、
生活の状況は少し変わっているはずです。

状況に応じて面倒と思わずに保険や携帯電話
などの見直しをしてみてください。

夫婦関係で一番多いケンカの原因はお金だ
そうです。
夫婦で一度時間を作って話し合ってみて
ください。

この記事が豊かな生活の参考になれば
うれしく思います。

 

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

このブログでは家事や育児を始めたい
旦那さんや旦那さんに家事育児をやって
欲しいと思っている奥さまに役に立つ
ような情報をこれからも書いていきたいと
思います。

また、3人の娘が同時に不登校で悩んでた
時の親としての苦悩や体験談も30記事
書いてありますので不登校に悩んでいる方が
みえたら読んでみてください。

私も同じ悩みを持っている方の体験談などを
読ませていただき前向きに頑張っている姿を
想像し励みになり力になりました。

私も不登校で悩んでいる方の力や励みに
なれればうれしいと思います。