家計簿は簡単につけましょう【父親の家事育児応援4】

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生活費公開
どーも気ままお父さんです。
 
2018年、妻が病気でこの世を去り当時2歳の娘と
二人で暮らすシングルファーザーになりました。
 
仕事は労務担当の管理職。
仕事と家事育児の両立に工夫を凝らしながら
最近では忙しいながらも少しずつ余裕もできてきて
楽しく娘と暮らせています。
 
私の家事育児の考え方や工夫が夫婦関係で悩んでいたり
家事育児をしたいがそうすれば良いか分からない
お父さんたちの何かのお役に立てればと思います。
 
今日は家計簿から学ぶことは多いので
「家計簿を簡単に作ろう」をテーマに
書いていきたいと思います。
 

今日のテーマは「家計簿」です

面倒だ、過去につけたことあるが続かないなど
聞こえてきそうですが、家計簿も継続すれば
見えてくることがあります。
 
そんなに手間は掛からない方法を今日は紹介します
ので最後まで読んでいただき参考になればうれしいです。
 
では、始めてみましょう。
 
 
目次
 
1.家計簿のすすめ
2.どうやってつける?
3.見えてくるもの
4.想い
 

1.家計簿のすすめ

家計簿に学ぶことは多いです。
 
なぜに家計簿をつけるのが良いのでしょうか?
 
・仕事に活きる
・お金のリテラシーが上がる
 
私も以前は妻からお小遣いをもらって暮らしていました。
 
特に何も考えずに20代、30代を過ごしました。
 
死んだ妻とは再婚なのですが私と結婚したとき
すでに娘3人が不登校でした。
妻の負担を減らすために家計のやりくりは
すべて私がすることに決めました。
 
やったことがないので最初は戸惑いながらも
入ってきた給料を引落のある口座などに移すだけで
手一杯でした。
 
しばらくすると6人の家族と暮らすには私の給料だけでは
足りないことに気がつきました。
 
そこから家計簿をつけてきちんと管理しないと
貯金が底をついてしまうと思い今に至ります。
 
試行錯誤をしながら続けることにより
仕事にも役に立ち、お金のリテラシーも
上がりました。
 
すぐに始められますので、是非、家計簿を
つけてみてください。
 

2.どうやってつける?

私もいくつか失敗してます。
 
①一つ一つノートに書く
②毎日つける
 
これは確実に失敗します。
 
買い物に行ったレシートとか
取っておいてあとでその日の晩や
空いた時間に家計簿に書く。
 
面倒ですしお金が合わないと
時間がかかるんです。
 
レシートがあれば書けるのですがレ
シートの無い支払いも結構多くて
忘れちゃうんですよ。
 
ついつい忙しいと後回しになりがちで
何日かまとめて書くともう何に使ったか
忘れてしまっています。
 
なのでこの方法は続きませんでした。
 

作業が大変だと続かないんです。

 

手間なく家計簿をつけるにはどうしたら良いの?

私は以下のルールで継続できてます。
 
①クレジットカード
②現金はつけない
③1ヶ月に1回つける
 
①クレジットカード
 
家計簿にクレジットカードは必須です。
 

クレジットカードは便利

ほとんどの支払いをクレジットカードにすれば
クレジットカードのWebサイトで何に使ったか
後日まとめて分かります。
 
自動で家計簿を作ってくれるようなものなので
とても便利です。
 

便利ですが

注意事項もあります。

 
今まで良くわからずに何かでお得で無料だから
と言ってクレジットカードが増えていないですか?
 

家計簿の管理も複雑になります

もし今たくさんのクレジットカードを持っていて
固定の支払いもバラバラのカードで支払っているので
あればメインカードを1枚作ってこの際に
まとめてください。
 
面倒ですが1度整理すれば終わります。
 
銀行口座から引き落としになっているものも
この際にクレジットカード払いにしましょう。
 
クレジットカードができない支払い
・水道代
・住宅ローン
・学校関連の引き落とし
・県民共済
などです

水道代だめなんだぁ

生命保険や学資保険などもクレジットカード払いが
できない保険会社もあるので一度確認してみてください。
 
家族が使うクレジットカードもメインに決めた
クレジットカードに家族カードがあるので発行して
統一しましょう。
 
これで普段の買い物や光熱費や通信費などは
1枚のクレジットカードで把握ができます。
 
 
②現金はつけない
 
キャッシュレスが進歩し、
ほとんど現金は使わなくても
良い時代なりました。
 
 
便利な世の中になりました
 
しかし、現金を1円も使わないというのもまだ無理です。
 
なので、毎月使う現金は限られていると思うので
必要な現金を給料日に財布に入れて次の給料日まで
そのまま使い続けます。
 
現金を使った内訳はだいたいの把握で良いです。
家計簿にも記載しません。
 
現金に関しては1ヶ月に1回財布に入れた金額と
財布に余った金額を家計簿に書いて終わりです。
 
注意事項があります。
現金払いはなるべく少なくしてください。
私は娘と二人で暮らしていますが月に2万円の
現金を使うか使わないかです。
そのほとんどは私の会社での昼食代です。
(飲食店もチェーン店以外は現金払いが
まだまだ多いですね)
 
現金でも毎月決まっている固定費は
書き出しておきます。
 
今の私の現金払いの固定費は娘のピアノの
レッスン代ぐらいです。
 
 
③1ヶ月に1回つける
 

今までの話を一度まとめると

ほとんどの支払いを1枚のクレジット

カードの支払いに変え、現金も

極力使わないようにする。

クレジットカードの支払いと現金の支払い以外で
の支払いはあとは口座からの引き落としなので
記帳すれば通帳に書いてあるので把握は簡単です。
 
あとはノートに
 
・収入
 
を書いて
 
・クレジットカード
・現金
・引き落とし
 
を書いて引けば収支が出ます。
 
これだけで家計簿は終了です。
 
余裕があればクレジットカードの内訳はまとめると良いです。
 
①スーパー
②ドラッグストア
③外食
④日用品
⑤光熱費
 
ぐらい電卓でまとめておくとどこにいくら
使ったか分かるので節約をしたいなら
毎月算出して書き出しておいても良いです。
 
これでだけで家計簿は十分です。
 

3.見えてくるもの

家計簿をつけていくと見えてくるものがあります。

見えてくるものは

無駄な固定費と出費の比較

①固定費
②出費の比較
 
①固定費
 
家計簿をつけてると毎月決まっている
支払いが多いことに気づきます。

毎月毎月支払われていく

固定費は必要なのか?

無駄な支払いがないか意識して
つけることによって無駄な固定費の
支払いに気付けるようになります。
 
②出費の比較
 

出費の比較って?

例えば電気代が高いかどうかって
把握してますか?
 
職場で電気代の話になり自分がいくら
支払っているか知らなければ比較の
しようもなく高いかどうかも分かりません。
 
例えば把握していて比べた場合に
自分と何が違うか調べることができます。
 
・電気代が高い家電を使っているのか?
・他の電力会社はどうなのか?
 
など考えるようになります。
 

これが大事なことなんです。

考えることによってリテラシーが上がります。
 
リテラシーが上がらないと無駄な支払いにも
気づけないという訳です。
 
 

お金のリテラシーが上がると

仕事や商売にも役立ちます。

 
家計のやりくりができないのに
商売がうまくいくとは思えません。
 
これは仕事でも一緒です。
 
家計簿のやりくりできないのに
部署の利益は上がりません。
 
お金のリテラシーを上げると
あらゆる所で役に立ちます。
 

4.想い

私は現在家計簿をつけて家庭の様々な無駄に
気付き無駄な固定費なくしました。
そして余裕ができたお金で資産を
買うようにしています。
 

資産?

私が買っている資産は積み立てNISAや
イデコの活用、個別株の購入などです。
 
これら制度を勉強していけばリスクを
減らしながら資産を形成していくことができます。
 
こういった資産運用も家計簿をつけて
いなかったらしてなかったと思います。
 
ただ、全て節約をして貯金や資産を買えば
良いと言う訳ではありません。
 
あまり節約、節約と言うと自分は良くても
一緒に暮らす家族は窮屈な生活になってします
かもしれません。
 
生活が窮屈にならないように
消費の無駄に気付くこと。
 
 
これが大事だと思います。
 
旅行に行くとか、たまにおいしいものを食べる
といった浪費というのは人生を楽しく豊かにしてくれます。
 
家計簿が赤字になるまで浪費したらいけないと
思いますが貯めたお金で人生を豊かにするのは大事です。
 
私の言う「消費の無駄」とは保険や携帯電話、
電気料金などの見直しなどを言います。
 
電力会社や携帯電話の会社を変えても
生活に変化はありませんが支払いは減ります。
 
こういった具合に家計簿をつけるとお金のことを
考えるようになれます。
 
今現在お小遣いもらっている方は是非奥様の負担を
減らすべく家計簿をつけるようにしてみてください。
 
自分の勉強になりますし、奥様の負担が減ります。
 
奥様の負担が減れば子供に目がいくようになり
子供のSOSにも気付けるようになります。
 
良いことばかりなのでまずは簡単に
家計簿つけてみてください。
 
是非おすすめします。
 
最後まで読んでくださりありがとうございます。
 
このブログは家事や育児を始めたい旦那さんや
旦那さんに家事育児をやって欲しいと思っている
奥さまに役に立つような情報をこれからも
書いていきたいと思います。
 
また、3人の娘が同時に不登校で悩んでた時の
親としての苦悩や体験談も30記事書いてありますので
不登校に悩んでいる方がいたら読んでみてください。
私も同じ悩みを持っている方の体験談などを読ませていただき
前向きに頑張っている姿を想像し励みになり力になりました。
 
私も不登校で悩んでいる方の力や励みになれればうれしいと
思います。