どーも気ままお父さんです。
妻が病気で他界し4歳娘と二人で暮らすシングルファーザーになりました。
仕事は労務担当の管理職。
仕事と家事育児の両立に工夫を凝らしながら今では楽しく娘と暮らしています。
私の家事育児の考え方や工夫が夫婦関係で悩んでいたり家事育児をしたいお父さん方のお役に立てればと思います。
今回は奥様への誕生日に何をしたら良いか書いていきたいと思います。
目次
- 奥様を喜ばす
- 喜ぶプレゼントは？
- 継続が大事
- 想い
1.奥様を喜ばす
先日、職場でこんな話題になりました。
同僚が自分の奥さんの誕生日にエステの予約を入れてサプライズで連れて行ってとても喜んでくれたと話していました。
私は
とてもいいじゃん
勝手に予約を入れるのではなく
いつでも行けるチケットで良かった
エステでなくて現金が良い
などと言ってました。
確かにそうかもしれませんが、同僚の奥さんはとても喜んだから良いと思います。
私は記念日には妻に花束を買って帰りました。
亡くなる数週間前の誕生日に渡したのが最後の花束になりましたがとても喜んでくれました。
その笑顔が忘れられずにいなくなった今でも記念日には花束を買って帰り娘と写真の前に飾ってやります。
花を買って帰ると妻は私に「気持ちがとても嬉しい」と言ってくれました。
多分、職場の女性陣からは「花束なんかいらん」って言われそうです。
注文の多い職場の女性陣に「誕生日は何かしてもらうの？」って聞くと「うちの主人はそういうタイプではない」と口を揃えました。
なるほど、旦那さんがプレゼントをしないタイプではなくてしたくなるような気持ちにならないんだな
それはさておき、プレゼントでも企画でもやはり心を込めることが大事です。
心を込めたプレゼントで喜ばない人はいないと思うので何でも良いのでこれは喜ぶかなって奥様の顔を想像して何か考えてみましょう。
きっと、何をしても喜んでくれると思います。
花束はかなりお勧めです。
あげた物の価格より気持ちが嬉しいんです。
2.喜ぶプレゼントは？
何をあげたら喜ぶんだろう。。。
それは、間違いなく日頃の感謝の言葉です。
プレゼントを渡す時に必ず感謝の言葉を伝えましょう。
普段から努力してありがとうが絶えない家庭環境を作っておられるなら言われなくても自然と感謝の言葉が出るとは思いますが感謝の言葉を忘れてはなりません。
今の生活は間違いなく奥様がいるから快適に過ごせているはずです。
必ず伝えてください。
言葉では恥ずかしいなら手紙やメッセージカードでも構いません。
3.継続が大事
注文の多い職場の女性陣の旦那さんが今まで何もしてくれなかったのに突然誕生日に花束を抱えて帰ってきたらどうでしょう。
何かやましいことがあるのでは無いかと逆に勘ぐられそうです。
今までしたことないのに急にするのも勇気いるもんなあぁ
夫婦円満は継続が大事だと思ってます。
将来を想像してみて続けたい習慣は継続してください。
特にスキンシップや愛してるなどの気持ちを伝えることなどは意識して続けないと突然は違和感しかありませんよ。
10年ぶりに「愛してるよ」って中々言えないんですよ。
スキンシップなんて、10年ぶりにいきなり手を握る勇気出ますか？(笑)殴られそうです(笑)
結婚してから毎日スキンシップや「愛してるよ」って伝えていれば10年経っても20年経っても普通に言えるはずです。
誕生日イベントもそうです。
毎年継続して行うことが、夫婦円満の秘訣となります。
今のところ継続している方やこれからでも違和感なくできる方は大丈夫です。続けてください。
長年してなくてこれからプレゼントや気持ちを伝えることを始めたいと言うのであれば一度奥様とお話することをお勧めします。
その時に注意は拒否されたらそれ以上は求めないこと。
拒否されたらもう経済的な面でしか頼りにされていない可能性があるので奥様が喜ぶと思うことを必死に考えて行動してみましょう。
何をしたら良いか分からないと言うのであればできる限りテレビやスマホを見る時間を全て家事に回して率先して行ってみてください。
話はそれからです。
但し、すぐには奥様の心も温まりません。
ひょっとしたら温まらないかもしれません。
家事をしても「ありがとう」なども言われないと思います。
おそらく同じことを奥様にしてきたのだと思うのでしてきた年月はありがとうや見返りは求めないことをお勧めします。
もし、「ありがとう」って言ってくれるのであれば素晴らしい方だと思うのでもっと喜ぶことをしてあげてください。
これも継続が大事です。
4.想い
結婚しても日々の生活が大変です。
でも奥様への気配りは忘れないことが大事です。
夫婦円満は自分達のためだけではありません。
子供の願いでもあります。
家庭不和も不登校の原因の１つになり得ます。
私は家庭で一番大事なのは奥様の笑顔と断言します。
奥様が笑っていれば家庭は上手くいきます。
奥様が怒っているときの家の中ってどうですか？
殺伐としていえ居心地は最悪のはずです。
逆に自分が怒っていてもそんな雰囲気にはならずに無視されるだけだと思います。
奥様が常にイライラして怒っていると子供にとっても居心地が悪く学校であった嫌なことなんて切り出せなくなります。
たまにの喧嘩であれば大丈夫ですが、夫婦仲が険悪になり頻繁に喧嘩ばかりしていると子供は自分のせいで喧嘩していると思い込みさらに何も言えなくなります。
なので、年に１回の誕生日だけでも奥様が喜ぶようなことをしてあげて是非感謝の言葉を伝えてください。
旦那さんしか伝えれない「ありがとう」です。
逆に言うと家のことを頑張っても旦那さんからしか、ありがとうって言ってもらえないんです。
頑張っている奥様は旦那さんのその言葉を聞くだけで明日からも頑張れるはずです。
何も思い浮かばないって方は恥ずかしがらずに是非花束持って帰ってありがとうと共に渡してあげてみてください。
恥ずかしくても目を見てありがとうを言ってください。
その時の奥様の笑顔は忘れられない笑顔になると思います。
その笑顔を見たいと思うと来年も継続してできるのです。
そんなお母さんの笑顔を見て育った子供は愛情豊かな人間に育っていくような気がします。
私の家の妻の写真は私が選んだ最高の笑顔の写真ばかりです。
その写真の前に今でも記念日に花束置いて「ありがとう」って伝え幸せそうな笑顔を思い出し私も笑って娘を愛情豊かに育てたいなって思っています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
家事や育児を始めたい旦那さんや旦那さんにやって欲しいと思っている奥様に役に立つような情報をこれからも書いていきたいと思います。
また、娘が不登校で悩んでた時の親としての体験談も書いています。
不登校で悩んでいる方の力や励みになればうれしいです。
