住宅ローンどうしてる?【生活の質改善】

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幸せになるヒント

どーも気ままお父さんです。

2018年、妻が病気でこの世を去り
当時2歳の娘と二人で暮らす
シングルファーザーになりました。

仕事は労務担当の管理職。
仕事と家事育児の両立に工夫を凝らし
ながら最近では忙しいながらも少しずつ
余裕もできてきて楽しく娘と暮らせています。

私の家事育児の考え方や工夫が夫婦関係で
悩んでいたり家事育児をしたいどうすれば
良いか分からないお父さんたちの何かの
お役に立てればと思います。

今日は残っている住宅ローンについて考えて
いきたいと思います。

夢のマイホームを購入したは良いが
30年から35年ローンを組んで払いきれる
のか心配になってくる方も多いです。

そんな心配を少し解消できればと

思いますので参考になれば

うれしいです。

 

目次

       1.不安ならまずは計算
  2.会社員の年収が安定しなくなるリスク
       ・転勤(単身赴任)
       ・ボーナス減少
       ・退職
       ・病気
   3.繰り上げ返済はすべきか?
   4.想い


1.不安ならまずは計算


お金の話をするときに不安に思う方はまずは
計算してみましょう。

不安なことを明確にすれば対処も考えることができ不安を和らげることができます。

多くの方は不安だけど、なぜ不安なのかも
分かっていないです。

例えば老後の資金が不安とか。

65歳になって、生活にいくら必要で
年金がいくら入ってきて、貯金がどれだけあって
と具体的に計算をせずに不安を感じている方は
多いです。
なので、いつまでにいくら足りないから
不安なのかをまずは明確に計算してみましょう。
今回は住宅ローンなので下記3点を確認します。
・完済するときに何歳なのか?
・毎月の返済額
・年収とのバランス


2.会社員の年収が安定しなくなるリスク


不安なことはあると思いますが会社員なら

年収はこれからも安定するのか?

不安はここに尽きると思うのです。
年収が安定しなくなる主なリスクは

 


・転勤(単身赴任)
・ボーナス減少
・退職
・病気

これらが解消すれば住宅ローンの心配は
無くなります。


・転勤(単身赴任)のリスク

転勤の話がやってきたら受けるかどうかを
考えます。

生活が苦しくなるならお断りも有りです。
手当がどれだけ出るかまずは会社に確認して
みましょう。

そして、二重の生活って意外とお金がかかります。
転勤により増える給料と出費がどの程度になるか
計算し、許容の範囲なら受けましょう。

もしくは、会社と手当の交渉をする。

会社も昔に決めた手当をずって変更していないので
消費税やインフレなどもあるので交渉の余地は
あります。

会社員の転勤ってデメリット多いんですよ。
家事育児に関しては奥さんに任せきりにし
全く参加できなくなります。

人によって違うと思いますが多くの方は仕事って
家族のためにするものですから家族に事情が
あるならお断りしてください。

転勤断ったら出世できないという会社なら
仕方無いです。

別にいいじゃないですか。


給料がいつまでも上がらないと嘆くのであれば
早々に転勤の無い会社に移った方が良いように
思います。

 

・ボーナス減少リスク

ボーナス払いを設定している方はボーナス減少は
致命的になることがあるかもしれません。
心配していても仕方ないので返済方法を
見直してみましょう。

ボーナス払いではなく、毎月の均等払いに
した場合に月々の支払いがいくらになるかを
確認してみましょう。

簡単に計算するのであれば、単純にボーナスは
年に2回出ると思うので、毎月の返済に加えて
12万円ボーナス月に返済を設定しているなら、
年間で24万円を12か月で割って、月に2万円程度は
増える計算となります。

この2万円を毎月、捻出できるかどうか検討します。
多分、2万円なら保険とスマホ見直せばイケると
思いますので「家計」の記事で見直し方法を書いて
ありますので参考にしてみてください。

捻出できなければ収入を増やせば良いので
奥様のパートの時間を増やすなど検討してみて
ください。

・退職リスク

働けなくなるので、一番の不安要素になってくると
思います。

定年退職も不安

退職の種類にもよりますが住宅ローンでは
定年退職が一番の不安の種であることが多いです。
私もそうですがローンが75才まで続きます

 

例えば65才で定年して年金だけで10年払えるのか?
という不安になります。

75才まで働ければ問題無いですが年を取ると
健康リスクも上がるし不安ですよね。

なので老後の資金をある程度は計算して
おくと不安は解消されると思います。

私の場合で言うと65才から75才まで
いくら支払いが残るのか計算します。
例えば月々10万円なら1200万円です。

これを65才の時点で現金で持っていればクリア。
退職金や、満期になる保険なども含めて
計算してくださいね。

それでもし、足りないと言うのであれば、
今から貯金してください。

例えば現在45才で65才から1200万円必要の場合
退職金   500万円
保険の解約金400万円
残り    300万円必要

65才まで240か月あるので月々12500円の貯金を
すれば良いです。

難しいのであればなぜ難しいのか考えます。

今は教育資金が必要で子供が大学卒業すれば
余裕が出ると言うのであればそこから逆算して
300万円月々貯めれば良いです。

リストラなど予期せぬ退職については
ローンを支払うのに最低年収がいくら必要なのか
計算しておきます。

ご主人の年収が下がれば奥様が働く時間を増やす
など検討しましょう。


・病気のリスク

病気になって働けなくなっても大丈夫です。
まずはどの病気が保険対象なのか団体信用保険を
確認しておいてください。

病気で働けなくても1年は傷病手当が出るので
その間に病気を治して復帰を目指します。
私が怖いのが体の病気より心の病気です。
ブラック企業に勤めているのであれば
すぐに辞めましょう。

有給は取得できない、長時間残業を
強要してくるハラスメント当たり前みたいな
会社は、給料が多くてもすぐに辞めて
しまいましょう。

続けることができなくなるかもしれません。
ブラック企業に勤めて良いことは何一つ
ございません。

健康リスクは減らしましょう。
いくら年収が高くても体を壊したらもっと
お金が必要になります。

様々なリスクがあると思いますが、一つ一つ
計算し準備などしておけば漠然とした不安は
無くなるかと思います。

若いうちは長時間勤務に耐えれても、年を
取ったときに体を壊したらそれこそ次の
就職先を探すのも難しくなります。

なので、長時間勤務を強いる会社であれば
長い目で退職なども検討しましょう。

 


3.繰り上げ返済はすべきか?


賛否両論あると思いますが私はしません。

それは手元に現金を残して資産を
買った方が良いと考えているからです。

要するに繰り上げ返済するより資産運用に
回した方が利回りが良くなる計算をしています。

具体的には積み立てNISAとイデコです。

金利が低い住宅ローンを慌てて返済するより
税金優遇されているNISAとイデコを利用する方が
メリットが高いと考えております。

しかし、資産運用もリスクがあります。
資産運用はしたくない、貯金は現金で蓄える。
というのであれば、銀行に現金を預けておく
ぐらいなら繰り上げ返済に当てるのも
良いかと思います。

銀行に預ける金利よりローンの方が金利が
高いと思います。

貯金が0円では、何かあったときに対処できない
ので、まずは現金で生活防衛資金を貯めましょう。

生活防衛資金とは収入が無くなっても
3ヶ月から半年ぐらいは生活していける資金です。

人によって違うと思うので計算してみてください。

私の場合だと半年の生活防衛資金は180万円
ぐらいになるなので、まずはその現金を貯めます。

それ以上は銀行に寝かせておいても勿体ないので
繰り上げ返済するか検討しましょう。


4.想い



貯蓄も無いのに繰り上げ返済をすると余裕と
不安が混在しイライラして夫婦喧嘩につながって
いきます。

私は妻を先に亡くしシングルで働きながら4歳の
娘を育てています。

3年前、自分がこのような状況になるとは
想像もしていませんでした。

人生何が起こるか分かりません。

いつ私みたいな状況になるかも分かりません。


夫婦で一緒になったのであれば仲良くして
欲しいです。

想いは伝えあいスキンシップも必要だと
思います。

今さら?って思うかもしれませんがした方が
良いです。

夫婦が仲良く過ごせば子供も安心して育ちます。
夫婦で仲良く子育てすると、子供の自己肯定感が
自然と育ち不登校も防げます。

夫婦円満が不登校を防ぐのです。

「お金の不安」は夫婦喧嘩の元です。

お金に不安があると相手が無駄使いしたら
「自分は我慢してるのにーー!」って
イライラします。

なので、今回は住宅ローンのことを書きましたが
自分が何歳になったら家族が何歳になり
どんなお金が必要なのが是非夫婦で話し合って
計算してみてください。

10年前と今と10年後は年収とお金の使い方は
ずいぶんと違うと思います。

そして、今までは必要だったけど無駄なことは
ないかなど自分達の生活に合わせて見直してみて
ください。

お金の不安が解消されて少しでも夫婦が仲良く
暮らせると子供たちは喜んでくれると思います。

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
 
このブログでは家事や育児を始めたい
旦那さんや旦那さんに家事育児をやって
欲しいと思っている奥さまに役に立つ
ような情報をこれからも書いていきたいと
思います。
 
また、3人の娘が同時に不登校で悩んでた
時の親としての苦悩や体験談も30記事
書いてありますので不登校に悩んでいる方が
みえたら読んでみてください。
 
私も同じ悩みを持っている方の体験談などを
読ませていただき前向きに頑張っている姿を
想像し励みになり力になりました。
 
私も不登校で悩んでいる方の力や励みに
なれればうれしいと思います。