おじさんが料理始める【お父さんの家事育児応援】

スポンサーリンク
幸せになるヒント

どーも気ままお父さんです。

2018年、妻が病気でこの世を去り
当時2歳の娘と二人で暮らす
シングルファーザーになりました。

仕事は労務担当の管理職。
仕事と家事育児の両立に工夫を凝らし
ながら最近では忙しいながらも少しずつ
余裕もできてきて楽しく娘と暮らせています。

私の家事育児の考え方や工夫が夫婦関係で
悩んでいたり家事育児をしたいどうすれば
良いか分からないお父さんたちの何かの
お役に立てればと思います。

今日は料理について書いて
いきたいと思います。

妻が病気になるまでは妻が料理を
作ってくれていました。

ベテラン主婦ですからとてもおいしく
しかも栄養のバランスも考え作って
くれていました。

なので私は、まったくと言って
良いほど料理はしてきませんでした。
こんなおじさんでもちゃんと
料理はできるようになります。

これから料理を始めたいと思っている
かたや、料理が苦手と言う方、
旦那さんに料理を仕込みたいと考えて
いる奥様方に参考になればと思います。

目次
1、初心者の私が料理をする理由
2、初心者でも大丈夫?
3、食材の調達
4、メニュー
5、レシピは大事
6、2年料理してみて上達したか?


1、初心者の私が料理をする理由


私は基本的に自炊してます。

理由は3つで節約、健康のため、
娘の食育のため。

外食ばかりだと給料だけでは足りません。
お店では、どんな材料や調味料をどれだけ
使っているか分からないので体に
良くはありません。

あと、娘にはまずくても家庭料理を
家で一緒に食べていきたいです。

なので、なるべく外食は避けようとは思って
ますが、忙しいときや、やる気が出ない
時は行きますので全く行かないわけでは
ありませんが、なるべく家で作って食べる
ようにしてます。


2、初心者でも大丈夫?


大丈夫。

初心者でもできるようになります。

私は、今まで料理はあまりしたことないです。
初心者でした。

苦労したのは、料理をすることより
考えることが多いことです。

栄養のバランスとか考えたりしないと
いけません。
毎日のメニューを考えるのも大変です。

毎日「何にしようかなぁ」って考えてます。
それは今でも同じです。

そんな料理初心者が毎日どのようにしてきた
か紹介したいと思います。


3、食材の調達方法


料理とは関係ありませんが、参考に
なるかもしれませんので、食材調達の
考え方を紹介しておきたいと思います。

食材は、スーパーで買ってます。

野菜は新鮮で旬なものが良いので、
基本的に国産の物を高くても買うように
してます。

また、家畜からできてる牛乳、卵、お肉
なども他のと比べてやや高い物を買うよう
にしてます。

高いほうが家畜が良い飼料を食べて育ってる気が
するからです。
良い飼料を食べてる家畜からできている
ものは栄養価も高いと思うので、
健康に良さそうだからやや高い物を
選ぶようにしてます。

魚は、旬な物を食べるようにしてます。
刺身など生で食べることが多いです。

果物は、毎日必ず出すようにしてます。
果物も旬な物を買うようにしてます。

買い物に行く頻度はほぼ毎日です。

買いだめせずにその日に買ったものを
その日に調理して食べます。
余らないように買いますが野菜は
どうしても使いきれないので
保存して早く食べるようにします。

お肉が残る場合は、ラップにくるんで
冷凍しておきなるべく早く食べるように
してます。

幼い娘と二人ですが、毎月スーパーで
使うお金は2万円ほどです。


4、メニューの決め方


メニュー考えるのはほんと
つらいです(笑)

今でも変わらずメニューは毎日悩んでます。

最初はカレンダーに作れる物を書いていき
それを繰り返してました。

ただうまく食材が使い切れず腐らせることも
多かったので中止しました。

食品ロスじゃないですが、食べ物をくさらせ
てすてることにはやや抵抗があるのです。

なので、毎日、冷蔵庫にある材料を考えて
メニューを決めることにしてます。

毎日、悩みは尽きないですが食材を
腐らせるよりは良いと思ってます。

ちなみに傷んだものや賞味期限が過ぎた

ものは迷わず捨てます。


5、レシピは大事


調理はレシピは大事です。

初めのうちはネットでレシピを
検索してました。

字が小さいのとたくさん出てくるのと
濡れた手で触れないなどを理由でやめて
本を買うことにしました。

料理の基本が分かってないから初心者にも
分かりやすい本を、本屋さんに探しに
行きました。

数ある初心者向けの料理本の中から
「料理のきほん練習帳」というのを選んで
買ってきました。

この本にしたのは理由があって、娘は
「おさるのジョージ」が好きです。
登場する人物にピスゲッティさんと言う
シェフがいます。

ピスゲッティさんのお店はとても評判が
良く繁盛しています。

そのピスゲッティさんがでたらめに料理を
作っているジョージに

「完璧にレシピが頭に入ってないうちは
レシピを見てレシピ通りに作らないとダメだ。」

とアドバイスしてました。

まさに適当に作っている私が言われている
気がして「なるほど!その通りだ!」と
思いました。

私の周りのベテラン主婦もレシピなど
見ずに作っているので、私もできると
思ってました。

そんなこともあるわけなく基本から学ぼうと
思い探して見つけたのがこの本です。

野菜ごとに写真で「一口大」の大きさの切り方から
中火の火の大きさまで書いてあります。

ほんと初心者にはありがたい本です。

「料理のきほん練習帳」にはピスゲッティさん
が言っていたことと全く同じことが
書いてあります。

「食材は、この本と全く同じ大きさに切って
同じ大きさのフライパンや鍋を使って
ください。」と。

なので、同じ大きさのフライパンと鍋を
購入しました。

そしてこの本と全く同じように作って
います。

今でもこの本を開いて作りたい物を
作ってます。

私でもレシピ通りに作れば時間はかかり
ますがおいしく作ることができます。

基本的にアレンジはしないのですが、好みで
食材を追加したりします。
アレンジしておいしくできたものはレシピに
書き足してます。

ただ作る物も偏ってきますね。(笑)

どうしても好きな物ばかり作ってしまいます。
中でも好きなのは「からあげ」です。
とてもおいしいです。

色々な料理の基本が学びながら作れるので
しばらくはこの本を頼りに作っていきたいと
思います。

同じレシピで同じ味にしていけば
「変わらない母親の味」を覚えてくれる
かなっていう想いもあります。
母親がいないのでそれぐらいは代わりに
頑張ってもいいかなって思ってます。


6、2年の料理してみて上達したか?


結論から言うと少しは上達してます。

作る時間は半分ぐらいになりました。

段取りが良くなったんだと思います。
みそ汁なんかは毎日作るので15分で
できるようになりました。

みそ汁は毎日、同じ量の水でだし汁を
作り、みその量も毎日同じ量をきちんと
はかって作っています。
だから毎日同じ味のみそ汁となっています。
具材の組み合わせを多少変えて味に変化を
つけています。

食材はほとんど腐らせることはありません。
冷蔵や冷凍保存の仕方なども経験により
うまくなっていると思います。

あいかわらずメニューは

毎日昼頃から悩んでます。

今は、娘が喜んで食べるものをバランス良く

作るようにしてます。


私が思うにやらなければいけない状況に
なれば、ちゃんと料理は作れるように
なります。

もし、料理を始めたい、始めさせたい
と思うのであれば、自分に合う、初心者
向けの料理本を買って、作りたい料理を
その本と同じように作ることから始める

ことをおすすめします。

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

このブログでは家事や育児を始めたい
旦那さんや旦那さんに家事育児をやって
欲しいと思っている奥さまに役に立つ
ような情報をこれからも書いていきたいと
思います。

また、3人の娘が同時に不登校で悩んでた
時の親としての苦悩や体験談も30記事
書いてありますので不登校に悩んでいる方が
みえたら読んでみてください。

私も同じ悩みを持っている方の体験談などを
読ませていただき前向きに頑張っている姿を
想像し励みになり力になりました。

私も不登校で悩んでいる方の力や励みに
なれればうれしいと思います.